お役に立てると幸いなブログ

生活の中で色んな気になることを調べ、体験も交えて書いていきます。お気に召されますと幸いです!

私の子育てが辛い本番時期は子供に自我が芽生えてからだった!?   

「子供と一日中一緒にいるとついイライラしてしまう」

なんて先輩ママから聞くことがありますよね。

また、赤ちゃんを連れていると、

「可愛いのは今のうち、これから大変だよ~」

なんて言われたこともありませんか?

 

そんなことを聞いたり言われたとき、

その当時まだ赤ちゃんの子どもをつれていた私は

「全然大変じゃないしイライラしないのに~」なんて

のほほんとしていました(笑)

 

けれど、そんな呑気だった自分に渇を入れたいくらい、

大変な時期がやって来たのです。

それは、お腹をいっぱいにさえすればご機嫌だった子どもに

自我が芽生えた頃でした。

 

それはそれは、もう本当に大変で...

あんなに呑気に子育てをしていたのが嘘のように

イライラしてしまったり、毎日の疲れも段違い...

 

今回は、自我が芽生え始めた子どもに

奮闘したお話をしていきたいと思います。

 

「可愛いはずの子供なのにイライラしてしまう」

「まだ話せない子供が何を求めているかわからない」

「もっと子供と穏やかに毎日を過ごしたい」

 

そんなママは必見です!是非最後までご覧くださいね。

 

 

一歳を目前にして自我が芽生えた子ども!わがまま炸裂で疲れてイライラ。

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自分でいうのもなんですが、我が子は生まれた頃から手がかかりませんでした。

二ヶ月の頃には夜は勝手に寝て、朝までノンストップで寝続けてくれましたし

ミルクもたくさん飲んで日中に大泣きすることもあまりなかったのです。

 

そんなこんなで「子育てってそれほど大変じゃないみたい」なんてのほほんと

楽しく過ごしていたらあっという間に7ヶ月になりました。

 

寝返りとズリバイをマスターして、どこにでも行けるようになった子ども...

ここからが戦いの始まりだったのです...

まだ言葉が話せないのですが、気に入らないと奇声を発するようになりました(笑)

そして、なんでも掴む!なんでも食べる!なんでも触る!

「やめてー!」と言っても赤ちゃんなので言葉は通じません。

 

そして「立ちたい!」と立てないのに体を反らして大暴れ...

子どもなりに「これがしたい!」「それは嫌だ!」という

気持ちが芽生え始めたんですよね。

 

のんびり子育てをしてきた私には衝撃でした!

「何でいきなりそんなに暴れん坊になったの~?!」

「そんなに怒らなくてもいいのに...」なんてくたくたの日々。

 

ついイライラしてしまうことも多くなりました。

このままではいけないと思い、これからやってくるイヤイヤ期のためにも

子どもの自我との向き合いかたを考えたのです。

 

 

子育てでイライラしない方法の1つにやりたいことはなるべくやらせること!

 

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子供のわがままはなるべく叶えてあげたいのが親心ですよね。

けれど、時間は限られているし、家事もこなさなければいけない...

共働きなら仕事も重なって、何でもかんでもやってあげることは不可能なのです。

 

なので、私は子どもがやりたいことをやったときに

叱らずに済む環境を作ろうと考えました。

 

例えば、赤ちゃんが食べ物を掴んで遊んだとき。

つい片付けのことを考えて「散らかさないで!」と

怒ってしまいますよね。

 

けれど、せっかく食べ物に興味があるのですから

好きに触らせてあげたい...

そう思った私はテーブルでご飯を食べさせるのを辞めました。

フローリングに新聞紙を敷いてピクニック気分でご飯。

 

散らかしても新聞紙を丸めて捨てれば片付け要らずです。

これなら、子どもの食べ物をさわりたい欲求も叶えられますし

私も片付けのことを考えてイライラしなくて済みます。

 

また、なんにでも興味のある子どもは

収納棚から箱を引っ張り出して散らかし放題...

 

なので、 

・触って欲しくないものは手の届くところに置かない

・片付けの大変になるものは手の届くところに置かない

を徹底しました。

 

そうすれば、子どもも気になったものを引っ張り出して

ひっくり返して遊べて私も安心して遊ばせられて、

ぱぱっと片付けて一石二鳥です。

 

子供の「やりたい!」という気持ちを我慢させたり、押さえつけるのではなく

「どうしたらやらせてあげられるか」を考えることで

イライラもしなくなるので、上手に自我と付き合うことができますよ!

 

また、なぜか子供って親がやってほしくないことをやりたがるので

触っても良いコンセントや引っ張っても良いヒモ、使わなくなったリモコン

などを用意して遊ばせてあげると大喜びするのでおすすめです。

 

あとは、「立ちたい!」「遊ばせてほしい!」など親が手助けをしないと

いけない遊びを要求されたとき...

 

体力と時間が永遠に続くなら、本当はいくらでも付き合ってあげたいですよね。

けれどそれは無理な話なので、うちはオモチャや便利グッズに頼りまくりました。

歩行器やジャンプができるオモチャをすぐに買って

子供の我慢も、私のストレスも回避しましたよ!

 

「すぐに使わなくなるから...」と買うのを躊躇してしまうのが

家計を握るママの悩みですが、子供と自分のストレスを上手く減らすためには

どんどん活用していくのがおすすめです。あるのとないのでは大違いですよ!

 

 

まとめ

今回は、子供の「やりたい!」「それは嫌!」などの

自我が芽生え始めた時期の乗り越えかたについてお話ししていきました。

 

大変なことの方が多いですが、

子供の要求を上手く叶えられると達成感もあって

精神的な余裕も生まれます!

是非、試してみてくださいね。