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生活の中で色んな気になることを調べ、体験も交えて書いていきます。お気に召されますと幸いです!

給料日に25日が多いのはなぜ?支払日と締め日の関係も解説!

 

お仕事されている皆様、いつもお疲れ様です。

汗水流してヘトヘト、ライフが0になりつつも

日々お勤めされている方々の楽しみは

やはり月に一度の給与振込ではないでしょうか?

 

給与明細に記載されている金額が

納得できるものかどうかは別にして、

対価が振り込まれることは嬉しいですよね!!

 

さてそんな待ち遠しい給与振込ですが、

皆さんは何日に振り込まれていますか?

25日が多いようですが、その理由は?他の振込日は?

振込日に関してちょっと調べて見ました。

 

 

給料日に25日が多いのはなぜ?いつにするかはたくさんの理由がある?

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給料日になぜ25日が多いのか?

そんな素朴な疑問に対し、まずは調べてみた結果をご覧ください

 

▼25日は必ずその月にあるから

月末ですと28、30、31日や4年に一度29日などがあり、

毎月定まった日ではないので処理がしにくいそうです

 

▼支払い関係が月末に多い為

これは給与振込が25日が多いから

支払い締切も月末に集中している、

という話もあるそうです。

 

▼昔からの慣習がそのまま残っている

昔は今とは違い全て手作業だった為、

もろもろ処理しなければならない業務が多い月初には

給与の処理まで手が回らなかったようです。

そこで締日を月初から少し日が経った10日などに設定し、

余裕を持って振り込めるよう25日になっていたそうです。

今はITでの計算技術が発足しているので

昔ほど大変ではないと思いますが、

だからと言って給与振込日を変更してしまうと

困ってしまう人が出る可能性があるので、

25日のままずらしていないのかもしれませんね。

 

 

給料日が25日だと締め日はいつ?給与ってどの期間で計算されてるの?

 

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さて、前の項目で締日という単語が出てきました。

締め日に関して軽くご説明します。

 

締め日は給与の計算する日の最終日のことです。

例えば3/31が締日の場合、

給与計算の対象期間は3/1〜3/31になります。

 

給与の振込に関しては

月に1回以上しなければならない旨を法律で決められてますが、

締日は「この日にしなければならない」という決まりはありません。

なので企業ごとに締日は異なるようです。

 

25日に振り込まれる場合でも様々な締日があるようですが、

多くの企業は振込日の10日前に設定しているようなので

15日前後に締めているのではないでしょうか。

 

私の夫が勤めている会社は10日締日の25日振込、

私が勤めている会社は月末締の15日振込です。

締日と振込日は本当に企業ごとに違いますね!

 

ちなみに『「給与」って何?』と聞かれるとどう答えますか?

もちろん仕事の対価として支払われるお金ですよね。 

 

ですので、雇用形態が正社員、契約社員、派遣契約社員

アルバイト、パートなど色々ありますが、

挙げた形態は全て雇用なので振り込まれるのは給与になります。

 

給与とは雇用契約の人が雇用主から支払われるものです。

その為、個人事業主の方々が対価としてもらうお金は

給与ではなく報酬になります。

(私が勤めている会社では、個人事業主の方々にお支払するお金を

作業料と言っています)

 

私は仕事柄請負契約の方々と接する機会が多いのですが、

給与という単語を使用する方が多くいます。

対価が支払われることに対して

わかりやすい給与という単語を使用されているのかな、

と思いはするのですが、

お支払している会社側の人間としては

「請負契約というのを理解しているのかな?」

と心配になります。

 

給与ではないということを

きちんとご理解されているのであれば、

使用するのを避けた方が無難かなと個人的には思います。

 

 

まとめ

振込日、振り込まれるお金などは

企業や形態によって変わるんですね。

 

いつ振り込まれても、

振り込まれるお金の呼び名が異なっていても

対価が振り込まれる喜びは皆一緒ですよね!

 

月に一度(人によっては二度かもしれませんね)の

振り込み日の為に今日もお仕事がんばりましょう!