お役に立てると幸いなブログ

生活の中で色んな気になることを調べ、体験も交えて書いていきます。お気に召されますと幸いです!

気軽に始められる楽器は何?初心者向けに難易度別でおすすめを解説!

新しい年を迎えたとき、春になったとき、

ちょっと時間にゆとりが出てきたとき…

何か趣味を見つけてみたいな、

自分の得意なものを増やしてみたいな…

そんなふうに思ったことは、ありませんか?

 

新しいことを見つけるのは、ワクワクしますが、

なかなかピンとくるものがないことも。

私も、仕事が少し落ち着いてきたとき、

新しい何かに挑戦してみようかな?と思いました。

 

資格を取ったりスポーツを始めたりしました。

 

でも、一番おすすめなのは、楽器です!

楽器と聞くと、楽譜が読めないと…、

演奏は難しそう…といったイメージがありますよね。

楽器を買うのも、高そうだし…。

私も最初はそうでした。

だけど、楽器は覚えてしまえば、自分の特技になります。

楽器によっては、プラスチックでできたものもあり、

場所を選ばずに練習できます。

お手入れも簡単ですよ。

 

色んな音楽を演奏できるようになると、

楽しくて仕方ないです。

初心者の方でも楽しめるように、

難易度別におすすめ楽器を教えます!

 

 

楽器初心者向けに難易度・レベル別のおすすめ楽器!ベースはまさか?

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いざ楽器を始めようと決心しても、楽器の種類はさまざま。

ギター、ピアノ、管楽器などなど。

実際に何を練習しようか迷ってしまいますよね。

 

私は小さい頃からピアノを独学で身につけて、

学生時代は吹奏楽部に所属したり。

ギターの弾き語りをしたりしていました。

 

楽器は一度できるようになると、

世界がどんどん広がる気がしていました。

楽器によっては、ひとつできれば、

他にもできる楽器が増えるものもあります。

是非チャレンジしてみてください。

経験も踏まえて、難易度別に楽器をご紹介します。

 

 

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難易度:★☆☆☆☆

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○オカリナ

手の平サイズの管楽器です。

価格帯も安価だと1000円しないものもあり、

気軽に始められると思います。

 

土や木でできたものから、

プラスチックのものまでさまざまです。

土のものは、音に安定感がありますが、

落とすと割れてしまいます。

プラスチックのものは、音程に多少の違いがありますが、

軽くて割れにくいです。

 

最近では、プロのオカリナ奏者も増えてきて、

注目されています。

オカリナは他の楽器よりもデザインが多様で、

見た目で選ぶ楽しさもありますよ。

 

ウクレレ

ウクレレは小型の弦楽器で、

音もそれほど大きくないので、

練習がしやすいです。

 

コンパクトなので、持ち運びもでき、

旅行にもお供できます。

ハワイなどの南国からのお土産として、

買う人も多いようです。

価格帯は、5000円前後くらいになります。

 

ウクレレの種類は、ソプラノウクレレ、コンサートウクレレ

テナーウクレレバリトンウクレレの4つ。

一般的に目にするものは、ソプラノウクレレで、

音色も可愛らしくて、おすすめです。

 

 

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難易度:★★☆☆☆

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○サックス

サックスはジャズやポップスなどで演奏する機会が多いです。

サックスを吹けるとカッコいい!

というイメージが強いかもしれません。

価格帯は、先に示した楽器よりも少し高くなり、

3万円~10万円を超えるものも。

 

管楽器の中でも比較的音を出しやすく、

初心者にも向いています。

ソプラノサックス、アルトサックス、テナーサックス、

バリトンサックスの4種類があります。

バリトンサックスに近づくほど、

低音になり大きさも大きくなります。

吹きやすさや価格帯などのポイントで見ると、

初心者にはアルトサックスが、おすすめ。

 

クラリネット

クラリネットは組み立て式の木管楽器で、持ち運びもできます。

オーケストラなどでも最前列の真ん中の辺りで、

メロディを演奏することも多いです。

なので、比較的馴染みもあると思います。

 

学校の吹奏楽部でもクラリネットに憧れて

希望する人も結構多いんですよ。

クラリネットは大人になってからでも、

チャレンジしやすい楽器だと思います。

新しく始めてみる楽器として、かなりおすすめです!

クラリネットは約4オクターブを出せます。

マスターすれば幅広い音色を楽しむことが、

できるようになります。

  

○フルート

とても優雅なイメージのある楽器で、

自分で吹けるようになったら素敵だな…

と感じる楽器のひとつだと思います。

価格帯も、他の管楽器に比べれば、手に入れやすいです。

 

フルートは横長の楽器であるため、

構え方や吹き方に慣れるまで、少し大変かもしれません。

でも、音は比較的出しやすい楽器です。

フルートは、テンポの速い曲も、優雅な曲も、

どちらにも向いていると思います。

 

 

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難易度:★★★☆☆

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○ギター

ギターには、アコースティックギター

エレキギターなどがあります。

アコースティックギターは、

よく弾き語りをするときに使われます。

 

ギターのボディ自体が比較的大きく、

アンプにつながなくても、音が増幅します。

エレキギターはバンドなどでメインになることが多いです。

アンプにつないで音を増幅させます。

一般的な五線譜が分からなくても、

指のポジションを示したギターの楽譜もあります。

ゆっくりであればポジションを確認しながら、すぐに弾けます。

楽器店に行くと、初心者向けのセットも比較的安価で

用意されていて、始めやすいと思います。

 

○ピアノ

ピアノには学校の音楽室にあるような、

グランドピアノや電子ピアノがあります。

クラシックやジャズ、ポップスなど、

あらゆるジャンルを楽しめますよ。

 

ピアノの楽譜は、

初級・中級・上級といった段階で分けられています。

五線譜が分からなくても、

カタカナで音階が表記されているものも出ています。

自分のレベルにあった楽譜を選ぶことができますよ。

憧れの曲を自分で弾けたら、素敵ですよね。

大人になってからピアノの魅力にハマる人も、非常に多いです。

 

 

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難易度:★★★★☆

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○ドラム

ドラムをカッコよく叩ける姿…憧れてしまいますよね。

刻むリズムによって、曲の雰囲気も変わります。

曲にドラムは欠かせない存在です。

両手に棒を持つと、ついついドラムを叩く真似を

したくなりませんか?(笑)

 

始めのうちはゆっくりとしたテンポで、

徐々に速くしていきましょう。

最初の段階で基本的な動きをマスターすれば、

どんな速さでも対応できるようになります。

個人的にドラムセットをすべて揃えるのは、

金銭面でも場所の面でも、難しいかもしれません。

ドラムの練習は、練習用のパッドを使ってみると良いですよ。

 

○弦楽器

ここでは、ヴァイオリン、ビオラ、チェロ、

コントラバスなどをご紹介します。

クラシックのコンサートでは、定番の弦楽器ですよね。

弦楽器は値段も難易度も上がってきます。

 

でも、大人になって少しゆとりが出てきたときに始めるには、

ピッタリかもしれません。

弦楽器は、音をしっかり出すまでが大変ですが、

マスターすれば、どんな曲でも弾けます。

上達度合いによっては、オーケストラのメンバー入りも

できる可能性があります!

 

 

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難易度:★★★★★

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○トランペット

トランペットは金管楽器の中でも、比較的コンパクトです。

金管楽器にはトランペット以外にも、

ホルンやトロンボーンなどさまざまなものがあります。

中でもトランペットは、音が前に飛び、高音域が響きます。

メロディを担当することができ、

チャレンジしてみる人も多いです。

 

指でボタンを押して音を変えていく木管楽器とは異なります。

ボタンはあるものの、口の形で音を変えるため、

難易度はかなり高くなります。

でも、音を出すコツをつかめば、

どんどん上達していくのを最も感じられる楽器でもありますよ。

 

 

まだまだ楽器演奏なんて無理!初心者の練習場所はこんな所がおすすめ!

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どの楽器を始めるかを決めたら、次は練習ですね。

マンションなどの集合住宅では、

楽器を禁止しているところもあります。

一軒家でも、ご近所トラブルになることが、しばしば。

 

練習場所として、自宅を選ぶ場合は、

音をあまり出さない工夫をしてみましょう。

ほとんどの楽器では、音が出ない状態で練習できるものも、

販売されています。

実際の楽器に触れる場合は、

家では指の練習を中心にするなど、

メリハリをつけると良いですよ。

 

他にも、住宅密集エリアでなければ、

公園など広い場所がおすすめ。

独学で楽器をマスターしたい人向けに、

はじめて入門の本やDVDなども、売られているようです。

 

でも、独学では分からないことも多いと思います。

そんなときはレッスンに通ってみましょう。

ベテランの先生が丁寧に教えてくれますし、

上達のためのコツも掴みやすいです。

レッスンでは、他の生徒さんとの交流も生まれ、

精神的にもゆとりが出てきます。

仲間がいると目標もできて、より頑張れると思います。

 

 

まとめ

楽器を始めてみようかな…と、感じて来ませんか?

私はピアノ、ギター、管楽器を一通り経験しました。

どれも初心者から始めると、

最初のうちは心が折れそうになることも。

難しい楽器であればあるほど、

何度やってもできない自分がもどかしくなったりもします。

正直、辞めたくなるときもありました…。

でも、その辛い段階を乗り越えたとき、

急に楽器ができるようになります!!

練習を続けて良かったな、と思えます。

 

楽器を続ける中で仲間も増えて、

音楽を演奏するのもどんどん楽しくなりますよ。

音楽を作り上げたときの達成感は、何ともいえません。

新しく何か始めたいなら、楽器は非常におすすめです。

 

難易度別にご紹介してみましたが、

得意不得意があるので、実際に手にとって試してみてください。

楽器をマスターして、世界を広げてみませんか?