お役に立てると幸いなブログ

生活の中で色んな気になることを調べ、体験も交えて書いていきます。お気に召されますと幸いです!

いつもと違う味噌汁の具材にアレはいかが?変わり種のおすすめ5選!

味噌汁の具材には何を選びますか?

定番の具材といえば、わかめ、豆腐、油揚げ、ねぎなどがありますよね。

 

味噌汁は和食に欠かせない存在になっています。

味噌汁が食卓に並ぶと、ほっこりできますよね。

メインの食事をより楽しむ引き立て役でもあります。

 

家によって、味噌汁の具材もさまざまかもしれません。

お気に入りの具材があると思いますが、意外と変化は出しにくいことも。

「たまには違う味噌汁も食べてみたい」と考えることもあると思います。

味噌汁はアレンジしだいで可能性は無限大です。

なかには、「味噌汁にその具材まで入れてしまう!?」と

感じるものもあるかもしれません。

ちょっと変わった具材を試して、

味噌汁のバリエーションを増やしてみませんか?

 

ここでは、意外に感じる味噌汁の具材をご紹介します。

新しい味噌汁の味を楽しむ参考にしてみてくださいね。

 

 

味噌汁の具材に新しい5つを提案!組み合わせで人気レシピになるかも!

f:id:kurotoao:20200519092453j:plain

定番の具材もそれぞれに美味しさがあります。

そんな定番具材たちに新しい具材も仲間入りさせてみませんか?

今回は、『トマト、さつまいも、レタス、アボカド、長芋』

の5種類をご紹介します。

5つとも、私が実際に試してお気に入りになった具材です。

 

◆トマト

 味噌汁にトマト!?と思いますよね。

トマトを入れると洋風にもなり、彩りも鮮やかになるので、おすすめです。

トマトの酸味と味噌やだしは意外と合いますよ。

ミニトマトを使えば、煮崩れの心配もなく、トロッとした食感が楽しめます。

他にもキャベツやたまねぎ、にんじん、ベーコンなどを一緒にどうぞ。

和風のミネストローネスープのようになり、

新しい味噌汁として食べてみてください。

トマトの味噌汁では、パルメザンチーズやとけるチーズも相性抜群。

味噌とチーズはどちらも発酵食品なので、よりコクのある味になりますよ。

 

◆さつまいも

じゃがいもの味噌汁が好きな人は多いですよね。

さつまいもは、いも類のなかでも甘く、

デザートに使うイメージが強いと思います。

でも、さつまいもの甘さが味噌汁をまろやかにしてくれます。

さつまいものホクホク感がクセになりますよ。

根菜でありながら、煮えるのも早いので、パッと作れておすすめです。

さつまいもの味噌汁のときは、油揚げを一緒に入れてみてください。

食物繊維とたんぱく質が同時に取れて、バランスも良いですよ。

 

◆レタス

レタスはサラダには欠かせない存在で、

生で食べるのが馴染み深いと思います。

「温めるとシャキシャキ感はなくなるのでは?」

いえいえ、温めすぎなければレタスのあの食感は残るのです。

レタスは味噌を入れてから、最後にパッと放すのがポイント。

軽く火が通ったところで止めれば、食感が楽しめますよ。

レタスも食物繊維が豊富です。

生野菜では大量に摂取することが難しくても、

味噌汁であればたくさん食べられますね。

みずみずしさも感じられて、夏の暑さで食欲がないときでも、

爽やかな味噌汁になります。

 

◆アボカド

アボカドもサラダで食べる機会が多いと思います。

熱を加えると、アボカド独特のもったりした感じがさらにアップします。

アボカドは、“森のバター”とも呼ばれていて、

良質な脂質と豊富なビタミンEが含まれています。

味噌とアボカドの相性も良いので、試してみていただければと思います。

温めるとアボカド独特の風味も増すので、

苦手な方はコショウなどの香辛料を加えてみてください。

 

◆長芋

角切りでも、すりおろしでも、それぞれ楽しめます。

角切りのときは、焼きのりを細かく刻んだものを散らしてみましょう。

角切りだと、シャキシャキした食感とホクホクした食感との両方があります。

焼きのりの香ばしさとの相性もバッチリ。

すりおろしのときは、だんごのようにまとめて鍋に落とすのがおすすめです。

とろろいものモチモチ感が増して、すいとん汁のようになります。

長芋はネバネバパワーがあり、夏バテのときもさっぱり食べられますよ。

 

 

味噌汁はおかずになる!色んな具材で迷った時の組み合わせの選び方!

f:id:kurotoao:20200519092456j:plain

味噌汁はただの汁物として、食卓に並んでいるだけではありません。

味噌にはたんぱく質が含まれ、塩分も摂れます。

主菜のボリュームや栄養に物足りなさを感じたときは、

味噌汁で工夫することもできます。

 

私も、一人暮らしをしたと同時に、自炊を始めました。

一人分を作るとなると、おかずの量も悩んでしまうものです。

作りすぎて残ってしまい、一週間同じものを食べることもありました。

そのとき、「味噌汁を具だくさんにすれば、立派なおかずになるよ。」

とアドバイスを受けました。

それ以来、味噌汁の具材は最低でも3種類、

多いときでは7種類ほどで作っています。

 

最初から具だくさん味噌汁を作るのは難しいかもしれません。

具材を考えるときに、メインになる材料をまずは決定します。

次に、野菜や野菜以外のサブの材料を考えます。

私の場合は、メインの野菜と、きのこや油揚げなどの

野菜以外の具材を組み合わせて作っています。

野菜もきのこも大量に食べるのは大変ですが、

味噌汁にしてしまえば、かなりの量が摂れますよ。

味噌汁をアレンジしたことで、バランス良い食生活になりました。

自分の体調と相談しながら、味噌汁の具材を変えることもできますね。

 

豚肉などの肉を入れれば、ボリュームが出て、おかずに早変わり。

ご飯と漬物とボリューミーな味噌汁があれば、

おかずがなくても十分お腹いっぱいになれますよ。

 

 

まとめ

定番の味噌汁をちょっとアレンジするだけで、新しい味噌汁に変わります。

和食の中の脇役でもあった味噌汁が、食事のメインになることもありますよ。

味噌汁には食事の足りない栄養素を補う役割も、実はあるのです。

 

また、家庭ごとにさまざまな味があって、具材も多様です。

これまでに食べたことのない具材にも挑戦してみてください。

味噌汁の可能性は無限大です。

自分のお気に入りの新しい味噌汁を見つけてみましょう。