夏休みの宿題がギリギリまで終わらない!計画表の作り方や進め方とは?
夏休みと言ったら長期休み!
だからこそ楽しく沢山遊べる反面、大量の宿題や課題が付き物です。
ついつい後回しにしがちになってしまいますよね。
私自身最終日まで残してしまって徹夜で泣きながら、答えを丸写しした記憶があります…
せっかくの夏休みなので最終日も楽しく終えたいですよね。
ならば余裕を持って早めに終わらせることをお勧めします!
とは言っても、何から手を付ければ良いか分からないですよね?
けれど、課題に対する考え方や取り組み方を少し工夫する事で、案外片付いてしまうものなのです。
私も対策をしてから夏休みの最終日を楽しく過ごせるようになりました!
それでは、私なりの考えと工夫をお伝えしたいと思います。
夏休みの宿題が終わらない!特に小学生にやってほしい計画表の作り方!
夏休み初日は、開放感に満たされ最高に楽しい瞬間だと思います。
その楽しい瞬間を最終日まで保たせてみたいと思いませんか?
まずはこの初日の過ごし方に注目してみましょう。
遊びに行く前に自分の出された課題を把握する所から始めましょう。
机に広げてみると、より出された量を実感することが出来ます。
それらを見やすい場所に置くとさらにやる気が湧くでしょう。
次に、テキストなどにどこまでが範囲なのか印をつけてみましょう。
例えば、範囲のページに付箋を付けたり、消せるボールペンでそのページをまるでくくってみるような、目に見えた形で印をつけるとより出された量を明確に把握することが出来ます。
ちなみに、完了したページに付箋やペンで印を消したりすると、達成感が出ます。
これがやる気の源になります!
そして、それらを終えた後にやるのが夏休みの計画表作りです。
表を書くと言っても、ざっくりしたもので大丈夫です!
課題になったものたちを箇条書きでリストアップしましょう。
横に何ページ分出されたか書くのも良いかもしれません。
次にリストアップしたものを、「この課題を1日何ページやる!」と目標を立ててみましょう。
ただ、これを立てる際にキツキツなものにし過ぎない事をお勧めします。
早く終らせる為に、「1日3教科分のテキストを4ページずつ終わらせる!」など多めの目標を立ててしまうと途中で息切れてしまい、達成出来なかった時の喪失感が大きく出てしまいます。
ですので、なるべく無理のないペースで目標を立ててみましょう。
特に苦手な教科は1日1ページにするのもいいかもしれません。
そして、スケジュールを立てる際に「予備日」を作ってみましょう。
夏休みが8月31日までだとしたら、31日に終わらせるのでなく、その、1週間前には終わらせる事を目指しましょう。
「予備日」を作っておく事で体調を崩したり、急な予定が入った時に、この「予備日」で補うことが出来ます。
これまで取りあげた事を箇条書きにしてまとめると以下のようになります。
- 出された課題を把握する→机に広げる→分かりやすい所に置く
- 範囲を目に見えた形で印する→付箋やペンの使い方に工夫する
- 無理のないプランで計画表を作る→箇条書きでリストアップ
終わった教科ごとにペンで消していくと片付いていく実感が湧き、次のモチベーションに繋がります。壁に貼っておくといいでしょう。
自由研究はお早めに!おすすめは裁縫!?小学生も中学生も簡単で面白い!
夏休みの宿題に自由研究は高確率で出されるものです。
厄介なものではあると思うのですが、せっかくやるなら自分がやっていて楽しいものにしませんか?
自由で良いのですから、自分の興味があたり、ワクワクするものにしましょう!
そして満足できるものにするには、やはり時間が必要ですので、プランを立てる際には前半のうちに始める事をお勧めします。
私はこれまでの自由研究で特に多く取り組んできたのが、「お裁縫作品」です。
作品物なので保管することが出来ます。
特に印象的な作品は「オリジナルバック」と「テディベア」です。
バックは、布を選び、サイズを決める所からはじめました。
ちなみに当時は流石に大人の力を借り助けて貰いました笑
ベージュ生地をベースでその上にフェルト生地を使い、アップリケを作り縫いました。
そこには当時好きだったキャラクターと、お花模様のアップリケを付けたので、自分だけのオリジナルバックになりました!
手縫いで出来ます!
テディベアも布選びから始めました。
裁縫店へ足を運べば、色んな模様の布が沢山あり、その中から自分の好きな布を選ぶのはとても楽しいです!
テディベアの目も、自分で選びました。
普通のボタンを使うもよし、ぬいぐるみ用の目を使うもよし。世界に一つだけのテディベアが出来るのです。宝物になりますよ!
他にもお菓子作りや、お茶の研究もしたこともあります。
お茶には緑茶や烏竜茶など様々な種類がありますが、お茶の葉を注文して、3つに分けた物を異なる条件で乾かした事で、それらの元はすべて同じお茶の葉でできている事が分かりました。
日の当て方や炒り方によって、色や味が変わるのです。
お茶を乾燥させるのに時間が掛かるので早めに始めましょう。
毎日お茶の変化を観察し、写真も撮って記録するのがお勧めです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
宿題は憂鬱なものではありますが、考え方によってはこれまでの学習の復習にもなりますし、自分の好きな物とじっくり向き合える絶好のチャンスだと思います。
自分でプランを立てるのが苦手な方は、保護者の方に監修してもらうのも良いかもしれません。
与えられた課題を生かし、身につけ、夏にパワーアップしちゃいましょう!