お役に立てると幸いなブログ

生活の中で色んな気になることを調べ、体験も交えて書いていきます。お気に召されますと幸いです!

からだが硬い理由と原因!大人もまだ改善できるストレッチの仕方!

みなさん、毎日運動できていますか?

最近は外に出る機会も少ないので、

なかなかからだを動かせていないんじゃないでしょうか。

 

運動していないとからだが硬くなっちゃいますよね。

私は最近パソコン作業をする時間が増えて、

からだは硬くなるし肩は凝る一方です(笑)

自粛期間でテレワークが増えて一日中椅子に座る日々に、

同じように感じている方も多いはず!

小さい頃はみんなからだが柔らかかったはずなのに

気付いたら全身が硬くなってしまっていますよね。

からだが硬いとだんだん腰痛などの慢性的な痛みにつながってしまったり…!

 

そこで今回はからだが硬くなってしまう理由やデメリット、

改善方法などもご紹介するので、

肩こりやからだの硬さにに悩まされてる…!という方は

ぜひ最後までご覧ください!

 

 

からだが硬い理由や原因は?デメリットには実はあの症状も含まれる?

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そもそもどうして体が硬くなってしまうんでしょう?

私は小学校低学年くらいまでは柔らかかった記憶があるんですけど、

中学生になった頃にはもう体育のストレッチで音を上げていました。

前屈で全然からだが曲がらない私を見た先生に、

毎回のように後ろから押されていた記憶があります(笑)

 

受験期はとくに机に向かう日々だったので、

ちょっと長い文章を読んでるときでもからだの凝りに我慢できなくて、

すぐに集中力を切らしていました。

「私は生まれつきからだが硬かったなあ」

と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、

実は赤ちゃんの時は皆、からだが柔らかいんです!

 

それが成長の過程で関節をあまり動かさない生活を続けていたり、

筋肉と骨の成長スピードがずれていたりで

どんどんからだが硬くなってしまいます。

 

そしてからだが硬いといくつかデメリットも…! 

・太りやすい

からだが硬いということは関節や筋肉の可動域が狭くなっていて、

本来動かせる部分を動かせていないということです。

筋肉が硬いと血行も悪くなり、代謝が低下するため、

太りやすくて痩せにくいからだになってしまいます。

 

・むくみ、冷えが起きやすい

血行が悪くなるとからだの末端まで血流が行き届かず冷え性になりがち。

また、からだに余分な水分が溜まりやすくなるのでむくんでしまいます。

 

・すぐにからだが凝る

血流が悪いことでからだ全体に栄養や酸素が運搬されず、

全身の凝りにつながってしまいます。

 

・疲れやすい

むくみや冷えだけではなく疲労も溜まりやすいです。

また、体内の毒素や老廃物が外に排出されにくくなります。

 

などなど…思ったよりデメリットが多いですよね。

からだが柔らかくなればこれらのデメリットが無くなるだけではなく、

メリットもたくさんあります!

 

・日常生活が楽になる

からだを動かすことに余裕ができれば座ったり、

立ったりなどの日常的な動作がおっくうに感じなくなります。

運動にも積極的になれ、よりからだを動かす機会が増えること間違いなし!

 

・ストレスが溜まりにくい

心が緊張していると頬が強張ったり肩が上がったり、

知らず知らずのうちに筋肉の緊張につながっているんだとか。

筋肉が柔らかいと精神的にもリラックスでき緊張しづらくなります。

 

・怪我をしにくい

ねん挫など、筋肉に強い負荷をかけてしまうような怪我は、

筋肉が硬い人の方が重症になりやすいです。

筋肉が柔らかいと転びそうなときや足首をひねった時なども、

衝撃を軽減することができます。

また、血行が良くなることで怪我の回復も早いです。

 

からだの硬さが日常生活に影響しているなんて驚きです。

からだが硬い日常に慣れてしまっていますが、

こんなに良いことだらけなら、

今からでもからだを柔らかくしていきたいですね。

 

 

からだが硬い人向けの改善方法!体を柔らかくするにはストレッチを!

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からだを柔らかくするといっても、

からだが硬いといきなり柔軟をするのは無理な負荷となり危険です。

まずは簡単なストレッチで徐々にからだをほぐしていきましょう!

 

・膝を揃えて建てて仰向けに寝転びます。

手のひらを組んだ状態で両腕を天井に向けて上げましょう。

 

・次に、息を吐きながら両膝を左側に倒し、両腕は右側に倒します。

このとき腰は左側に、肩と胸は右側にひねります。

目線は手に向けましょう。このまま8秒キープします。

 

・同様に両膝と両腕をそれぞれ反対側に倒し、腰と肩と胸をひねります。

同じく8秒キープします。

 

これだけでも、だいぶからだが柔らかくなります。

1回3分でできるので嬉しいですね。

作業で疲れたときに休憩がてらストレッチするのも

リフレッシュできておすすめです!

 

 

からだが硬い人向けの体の凝り解消法!風呂後のストレッチがおすすめ!

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からだが凝って痛いときは整体やマッサージに行く方、いますよね。

私はマッサージなどには行ったことがないんですが、

肩こりが酷いときは肩をぐるぐる回したり

肩甲骨をぐいーっと後ろに寄せたり自分なりにストレッチしています(笑)

筋肉をほぐすにはやっぱりストレッチが一番!

特に大事な肩甲骨周辺、股関節、ももの裏のストレッチを紹介しますね!

 

・肩甲骨周辺

脚を肩幅に開いて立ち、腕を伸ばして体の前で手をクロスさせましょう。

そのまま腕を頭の上まで持ってきて、できるだけうしろまで伸ばします。

その状態で腰から上を前後左右にぐるぐる回しましょう。

 

・股関節

床に寝転んでお尻と脚を壁につけます。

脚は天井へ向けてまっすぐ伸ばしてください。

そして下腹部に力を入れて息を吐きながら脚を大きく開きましょう。

足首は曲げてつま先を立てることで、

ふくらはぎの裏をしっかり伸ばしてくださいね。

開いた状態を数秒保ったら息を吸いながらゆっくりと脚を閉じましょう。

 

・ももの裏

背筋をしっかりと伸ばして足を肩幅より広めに開きましょう。

肩に力は抜いてくださいね。

息を大きく吸ったら、息を吐きながら上半身を前に倒して、

両手の手のひらを床につけます。

そのまま20秒間キープしたら息を吸いながら元の姿勢に戻りましょう。

次に同じように息を吐きながら上半身を左側に倒して、

また20秒間キープしてください。

元の姿勢に戻ったら右側も同様に行います。

 

どれもテレビを見ながらでもできる簡単なストレッチですね!

いきなりからだを動かそうとしても痛いだけですので、

まずは少し痛いけど気持ちいい程度の力加減で始めましょう。

血行のよくなるお風呂上りにするのがおすすめです!

 

 

まとめ

家の中にいる時間が長いとどうしても運動する機会が減ってしまいますよね。

ご紹介したストレッチは数分でできるものなので、

からだの凝りに悩んでいる方は毎日続けてからだを柔らかくしましょう!