不織布マスクの再利用の洗い方とは?在庫なくて使い続けた私の方法!
今年はコロナウイルスの影響でずいぶん違った生活になってしまっていますね。
学校に行けなくなり、職場にも行けなくなり、
外出することもできなくなってしまいました。
おかげで、おうちで過ごすことばかりです。
「ステイホーム」ですね!
それでもやっぱりお買い物に出かけたり、病院を受診しなくちゃいけなかったり、
家で仕事が出来なくて、仕事に出かける人もいることでしょう。
そんなこんなでずっとおうちに居られるわけではなく、
外に出かけることはたくさんあると思います。
そんな時に感染予防で大切なこと、
簡単なことは手洗い・うがいの標準予防策とマスクを着用して出かけることです。
日本は元々、海外に比べてマスクを着用する率が高かったようです。
インフルエンザの時期や花粉症の時期など、マスクが増えるんですね。
それが、今回のコロナウイルスの影響で更にマスク着用率が高くなったようです。
日本だけでなく海外もマスク着用率が高まり、足りなくなってしまいました。
そんな不足時はどうしてもあるものの有効利用ですよね。
私も購入しようと思っても売ってなくて消毒して使ったり、
洗って使いまわしていました。
今回はその時の方法をご紹介します。
皆のマスクの洗い方!再利用のコツは優しく洗って擦り過ぎない!
コロナウイルスの発生以前は、普通に使い捨てマスクを使っていました。
購入できなくなってからは、布マスクを作って使っています。
でもプライベートでの外出では作った布マスクで良いのですが、
職場ではそうはいきません。
作ったマスクとなるとデザインも色々ですし、
抗菌もないので衛生的にも良くない可能性もあります。
医療や介護関係の方は、常に患者さんと接触するので、
1日1枚マスクを配布されていたそうですが、
私は事務職なので、1週間に1枚しか配布されなくなっていました。
使い回す方法はそれぞれなんですが、
ほとんどみんなが洗って使い回していました。
そんな中で職場の人同士でどんな風に洗ってるとか話していたんです。
ある方は、食器用洗剤で洗っていると聞きました。
スポンジに少し洗剤をつけ、こすらないようにポンポンと当てるそうです。
水で流す時は、水の勢いを弱くして流します。
その後は、タオルにはさんで、ポンポンと水分をとります。
それから洗濯物のように干していたようです。
そしてある方は、衣類用の洗剤を使っているとのことでした。
お肉などを売っている浅いトレーありますよね。
あのトレーに水を入れて、洗剤を混ぜます。
その洗剤の水にマスクを浸けて、表、裏とチャプチャプと浸します。
最後は水道水で、水の勢いを弱くして洗い流します。
マスクを縦にして少し手で挟んで水をしぼり、
あとは、洗濯物のように干していたようです。
ここで注意するべきことは、
洗うのも、タオルで水分をとるのも優しくしてあげることです。
擦ってしまうと、表面がごわごわになってしまいますし、
すぐに傷んでしまいます。
また、マスクのフィルターの機能も余計に壊してしまうかもしれません。
ちなみに私はあまり洗っていませんでした。
1週間使うので、毎日洗うと傷むような気がして。
私は、マスクの中にガーゼを敷いて、ガーゼを取り換えていました。
マスクは毎日消毒スプレーを吹きかけていました。
そして、洗うのは、週の真ん中で1回だけにしていました。
不織布マスクとは洗うと効果が落ちる!?本当に洗っても大丈夫?
1つのマスクを長く使うため、再利用は仕方ないとみんな考えています。
しかし、使い捨てマスクとして販売されている以上、
マスク会社は洗って使いまわすことをお勧めしていません。
マスクはウイルスカット○○%とか、パッケージの箱や袋に、
色んな効果を書いていると思います。
その書かれている効果が薄れてしまう可能性もあります。
つまり、洗うとマスクの機能が落ちる可能性があるということです。
ウイルスを捕まえたり、キャッチする効果が減る可能性や、
衛生的にも良くない可能性もあるのです。
せっかくマスクが捕まえた菌を飛び散らして、
周りに移してしまう可能性もあります。
そもそも、製造時に、効果があるか実験していますが、
洗ったり再利用したりして効果があるかの実験はしていないようなのです。
まとめ
こんな状況では、再利用も仕方がないのかもしれません。
少しでもマスクの性能を残せるように、繊維を壊さないように、
優しく洗ってあげてください。
また、マスクには菌がついているので、外すときは気を付けてください。
消毒をしたりということも必要です。
ただ、やはりマスクの再利用は推奨されていないようなので、
購入をしたり、布マスクを作ったりしていた方が良いのかもしれません。
そして何より、手洗い・うがいの標準予防を徹底して行うことが大切ですよね。