親知らずの抜歯後はコーヒーや食事も注意!?すべきこととダメなこと!
親知らずって、歯茎で隠れていたり、半分出ていたり、
全部出ていたり、色々だそうですね。
私は、上下奥4本とも全部出ていて、
これまでとても健康的で何もありませんでした。
でも、やっぱり一番奥で歯ブラシが届きづらく磨きづらかったのか、
虫歯が発生してしまい、左上の親知らずを抜きました!
「高齢になった時や何かあった時、
親知らずの歯を使って治療ができるそうなので、
他の親知らずは置いておこう。」
と思っていましたが、やっぱり上の奥は磨きづらいですね。
右側の親知らずも、虫歯の小さいのが出来ていました。
そんな中、歯を抜いた後の、するべきこととしてはいけないこと、
当時の私はとても気になっていました。
そこで調べたり歯科医の先生から聞いたこと、
私の復習もかねて今回ご紹介させて頂きますね。
親知らずの抜歯後は穴が開いた状態!抜いた後のお手入れですべきこと!
歯を抜いた後は、そこに穴が開いている状態です。
そこに汚れがたまったり、菌がたまったりしないように注意が必要です。
歯医者さんで殺菌の薬を出されるので、食後はその薬で歯磨きをします。
その後、口をゆすいで、歯磨き粉で歯磨きをします。
そして、うがい薬でうがいをします。
抜いた部分はまだ、歯ブラシでゴシゴシしないように!
そして、傷口は菌が入りやすいので、抗生剤が処方されると思います。
きちんと指示された通りに飲んでください。
また、麻酔が聞いている間(1~2時間)は、口がしびれている状態です。
舌や頬、唇をかまないように注意してください。
もし麻酔が切れて痛みがでた場合のために、
鎮痛剤も処方されると思うので、指示された通りに飲んでください。
親知らずの抜歯後は食事やコーヒーも注意!してはいけないこと!
それではしてはいけないことは何でしょうか。
特別なことは全くなくて、刺激を控えることはやっぱり大事です。
それではその刺激を与える行為の中で、
特に日常生活で気を付けたいことを紹介します。
・強いうがい!
歯を抜いた後は、出血した血が固まっています。
強くうがいをしてしまうと、せっかく固まった血がはがれて、
また出血してしまう可能性があります。
・親知らずを抜いてできた穴を、舌や指で触る
こちらも同じく固まった血がはがれて、出血してしまう可能性があります。
また、傷口から菌が入って感染して、炎症を起こす可能性もあります。
・入浴や激しい運動やその他の口内への刺激となること!
末梢血管が広がり、血行が良くなるので、血が出やすくなります。
また、腫れや痛みが強くなったりする可能性があります。
入浴はシャワー程度に控えるようにしましょう。
・塩分の高いものや、刺激の強いものは食べないように!
・氷などの極端に冷たいものは、余計に悪くなる可能性が・・・!
・飲物をストローで強く吸ったり、麺類などを強くすする!
血の固まったものが、はがれてしまう可能性があります。
ゆっくり飲むようにしないと、固まりが流れてしまします。
・コーヒーや緑茶などの刺激物は控えるように!
これは、案外歯医者では言われないのですが、
カフェインが含まれている飲み物も良くないのです。
カフェインには、抹消血管を広げる作用があるため、
出血しやすくしてしまいます。
まとめ
抜歯って、痛いようにしか思えなくて、抜くのに勇気がいるんですよね
反対側を抜くのに1年もかかりました。笑
でも、いざ抜いてみると、一瞬でぬけました!
抜いたあとの注意点は出血が再びしないようにするためや、
菌が入って感染したり、悪くなったりしないためにするべきことや、
してはいけないことばかりです!
自分の歯や口の状態を守るためなので、出血に気を付けて、過ごしてください。