天井の高い家の照明の交換器具や取り付け方!照明の低位置への設置も解説!
昨年、友人が家を建てました。
お宅にお邪魔をしたところ、天井が高く、吹き抜けになっており、
とても素敵なお家でした。
今回、私の実家が建て替えではなく、リフォームを検討することになりました!
老朽化に加え、現在は風通しが悪く、光を取り込む窓がないため暗い感じです。
壁を抜いたり、天窓を作ったりと色々考えています。
友人宅は光を取り込む窓があり、とても明るくなっていました!
ただ、天井を高くすると、照明が大変そうなイメージがあるんですよね。
掃除をしたり、電球を変えたり、脚立が必要なんじゃないかなんて。
掃除や電球の交換などが自分で出来ずに業者に頼むとなると、
余計にお金もかかってしまいますし。
どんなものにしようかと結構悩みます。
そんな訳で今回は、天井を高くした場合、どうやって照明を変えるのか、
何か対策があるのかなど、調べてみたいと思います。
同じく悩まれていらっしゃる方のご参考になれば嬉しいです!
天井の高い家の照明の外し方や交換方法!器具を使えばラクにできる!
高い天井は外国に多いイメージがあります。
なんだか素敵に感じますよね。
最近は日本でも、吹き抜けの構造が増えているそうです。
おしゃれなだけでなく、外の光を取り入れることもできます。
高い天井の照明は交換が大変なので、
寿命が長い照明器具を使われていることが多いようです。
照明器具の寿命は約10年と言われているそうです。
LED電球であれば、20年くらいの寿命の物もある為、
ほとんど交換しなくて済みます。
高いところの照明は、交換する際に少しでも電気がビビっときたら、
脚立から落ちてしまう危険が伴います。
感電や漏電の原因にもなるので、ブレーカーを落とす方が良いでしょう。
また、電球がきちんと閉まっていないと、電球が落ちる可能性もあり、
電球の寿命が縮まったりする可能性もあります。
逆に締めすぎると次の交換で取れなくなっちゃいます。
道具としては、もちろん脚立を使うこと!
そして、ランプチェンジャーも便利です!
ランプチェンジャーとは、高いところの電球を取り換える為の道具で、
棒の先に電球を取り付けられるようになっています。
棒は長さを調節できるので、高さに合わせて使えます。
天井が高い家は照明の考え方も多様に!照明の位置まで高くなくてよい?
高いところに電気をつけると、床面まで光が届かないという可能性があります。
手元に光を届かせる為に、ワット数を上げたり、
電球を多くする必要があり、電気代も高くなってしまいます。
ですが、天井を高くしたからといって、
一番高いところに照明を設置しなければならない理由はありません。
高いところの照明を変える道具もありましたが、
低いところにある方が勿論交換しやすいですから。
方法としてはいくつかあります。
◆天井の明かりとは別に、スタンドライトなどで手元を照らす!
部屋全体をあかあかと照らすと、ゆったりするどころか、
疲れてしまうことがあります。
天井の明かりはほんのりと照らしてくれる、
リラックスできる程度のものにしておきます。
もし本を読んだり書き物をしたりする場合は、
スタンドライトなどで手元を照らすようにすることで、対応できると思います。
常に電気をつける必要はなく、電気代の心配も少しだけ無くなりそうです。
◆天井ではなく壁面などにシーリングライトを設置!
カフェや美容室のような感じになって、とても素敵になります。
◆梁があれば、下にダクトレールを付け、スポットやペンダントライトを配置!
レールがついている為、位置を変えたり角度を変えたり自由に使えます。
◆天井から低めの位置まで、ペンダントライトを吊り下げて明かりを灯す!
ペンダントライトは色んな形があり、
好みやお家の雰囲気に合わせて選ぶとより素敵なお家になります。
まとめ
高い天井でも、照明の交換がしやすいようにする方法があるんですね。
しかも、照明のつけ方や使い方によって、
対策ができるなんて、ちゃんと考えられているんですね。
おしゃれも大切ですが、生活が一番大切です。
ですが、生活しながらおしゃれも楽しめたらこんな素敵なことはないですね♪
私も今回調べた方法から、実家のリフォームを考えてみたいと思います!