必見!マスクのサイズが小さい時の対処法とゴム紐の長さの調整方法!
新型コロナウイルスが、まだまだ猛威を振るっています。
感染防止策として、マスクの着用やソーシャルディスタンス、
3密(密接、密閉、密集を避ける)など言われています。
マスクはもはや手放せないアイテムですね。
そのマスク、一時期はどこにも売ってなくて大混乱しましたね。
その頃ってサイズや値段も気にせずに買い漁っていませんでしたか?
私は小さめでも、大きめでも見つければとりあえず買っていました。
でも、いざマスクを着けてみるとやっぱりサイズが合わない。
耳の後ろが痛いし、肌がこすれて肌荒れが酷くなる。
でも、捨てるのはやっぱりもったいないですよね。
この記事では、マスクが小さい時の対処法をピックアップしてご紹介をします。
それに加えてマスクの正しいサイズの選び方も紹介しますね。
暑い夏、サイズの合ったマスクを選んで、コロナ渦を乗り越えましょう!
- 裁縫なしのアイロンで!マスクの布部のサイズが小さい時の対処法!
- マスクのゴム紐の長さが短い時の対処法!輪ゴムとクリップで延長?
- マスクの平面部は大きければ良い?合わない場合はこのサイズの選び方を!
- まとめ
裁縫なしのアイロンで!マスクの布部のサイズが小さい時の対処法!
▼ゴムを切ってフィルター代わりに使う(プリーツタイプ)
【材料】
プリーツマスク 布 マスクゴム
【作り方】
・裁断サイズ
マスクの横の長さ左右プラス4cm(ゴムを入れる部分)+大きくしたい長さ
縦の長さ作りたいサイズの4枚分
(広げない状態で9cmのものをなら9×4=36cm)
・ガーゼの場合
ガーゼマスクは何枚もガーゼが重なっているため、
一度ほどいてからリメイクができます。
- 縦の布を表地になるように中心に向けて折り曲げます。
- もう一度折り曲げます。(アイロンを充てるときれいに仕上がります)
- 横の両端から5cmのところに印をつけて、そこを三つ折りにします。
- アイロンをかけてに元に戻し、マスクのゴムを置き、線に合わせて三つ折り。
- 三つ折りした部分の内側を手縫い縫っていきます。
- ゴムを縛ります。
- マスクカバーの上が空いてポケットになっているので、6のマスクを入れる。
これで完成です。できましたでしょうか!!
マスクのゴム紐の長さが短い時の対処法!輪ゴムとクリップで延長?
次はマスクのゴム紐の調整方法です。
マスクによっては口を覆うサイズは良いのに、
何だかゴムが短くてきついってありませんか?
そんな時はこの方法をお試しください!
【材料】
輪ゴム クリップ
【作り方】
- 輪ゴムをマスクのゴムに左右1本ずつ結びつけます。
- 輪ゴムを首の後ろに持っていき、左右ゼムクリップで止めます。
※これは耳にかけずに、後頭部の後ろにゴムがくるイメージ。
髪の長い方なら、隠すこともできます。
市販でも同じような役目を果たす商品があります。
マスクフックと呼ばれるものです。
今では100均でも販売しているので、お近くの店舗を覗いてみてください。
マスクの平面部は大きければ良い?合わない場合はこのサイズの選び方を!
私は、『大は小を兼ねる』でサイズの大きいものを買っていました。
しかし、サイズが大きくて隙間ができてしまうマスクは気密性が低くなり、
ウイルスの侵入を許してしまうそうです。
自分にあったマスクのサイズがわかれば、
着け心地は良くなり、効果も上がるとのこと。
マスクのジャストフィットするサイズの測り方を紹介します。
【測り方】
①手の親指と人差し指でL字形を作る。
②L字形の状態で、親指の先端を耳の付け根の一番高いところに当て、
人差し指の先端を鼻の付け根から1cm下のところに当てます。
③その形を固定したまま、親指から人差し指までの直線の長さを測る。
それがサイズの目安になります。
【おすすめサイズのマスク】
・9~11cm→用サイズ
・10.5~12.5cm→小さめサイズ
・12~14.5cm→ふつうサイズ
・14cm以上→大きめサイズ
私は測ってみたら13cmでした。普通サイズですね。
今、持っているストックは、なんと17cmでした…。
マスクを買うときは、サイズを測ってから買うことをおすすめします。
まとめ
いかかでしたでしょうか?
①マスクの布面が小さい時は、思い切ってリメイクする。
②マスクのゴムが短くて痛い時は、輪ゴムとクリップを使用、
市販のグッズを使って耳への負担を減らす。
③マスクは、サイズを測ってから買うことがおすすめ!
まだ終わりが見えない新型コロナウイルスとの戦い。
夏のマスクは、熱中症にも気をつけないといけません。
冬には、今以上の流行の兆しとの予想もあります。
この先も手放せないマスク。
少しでも負担を減らして、乗り越えられるといいですね。