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私でもできた絶品石焼き芋の作り方!一斗缶を使って45分で作る方法!

皆さんはサツマイモ好きですか?

秋になるとたくさん出回るサツマイモ。

焼いたり、煮たり、揚げたりいろいろな調理法があるサツマイモ。

 

甘くておいしいのでスイーツにもピッタリですよね。

そんなサツマイモの美味しい調理法を紹介していこうと思います。

 

 

石焼き芋で使う芋の種類はどれ?さつまいもの味や特徴はこちら!

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まず、サツマイモを食べようとした時に困るのは、

どのサツマイモを選んだらいいのか!

という事だと思います。

 

サツマイモには水分が多く柔らかい安納芋、

ほくほくしていて形が崩れない紅あずまや鳴門金時などがあります。

 

安納芋はスイーツとしても人気で、コンビニスイーツによく登場しますよね。

甘味が強く、水分も多いので食感も柔らかく、口どけが良いのがこの品種です。

 

紅あずまや鳴門金時も有名ですが、安納芋と比べると甘味が少なく、

身もしっかりしています。

 

どんな調理法や食べ応えなど、自分の好みで選ぶと美味しく食べることが出来ます。

 

 

炭と石焼き芋の作り方!一斗缶を使った方法と焦げさせないポイント!

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サツマイモの食べ方と聞いて思い浮かべるのは焼き芋が多いと思います。

焼き芋はそのまま、焼くので調理も簡単ですよね。

 

まずは一斗缶で安全にできる炭での焼き芋のつくり方を紹介します。

一斗缶で作る焼き芋は後始末が簡単で手軽に調理出来ますよ。

 

①一斗缶を準備して、側面の下側に穴を開けて、空気の通り道を作ります。

空気と通りをよくするためなので、小さな穴でも大丈夫! 

スマホくらいの穴を開けると、火をつける時に楽なのですが、

道具が無い場合は先の尖った堅いもので開けてください。

 

また、あまり穴が大きすぎると、炭や灰が飛び散って片づけが大変になります。

 

②一斗缶の上の蓋を取り外し、中に炭や木材を入れて火を付ける。

 

これで一斗缶と火の準備は完了です。簡単ですよね。

一応、穴を開けたりする際は危ないので手袋はしてくださいね。

 

③サツマイモを濡らした新聞紙で包み、さらにアルミホイルで巻きます。

新聞紙が無いときはサツマイモの表面をよく濡らしてください。

そうすると柔らかくおいしい焼き芋が出来ます。

 

④サツマイモを火に入れて、30分ほど待てば完成です。

簡単にできて、サツマイモを入れたら待つだけなので作りやすいと思います。

 

そしてここから石焼き芋です。お待たせしました。

 

石焼き芋の場合は炭の代わりに、焼き芋用の石を使います。

①一斗缶の底に石を敷きその上にイモを並べます。

石焼き芋の場合は一斗缶の下側に穴を開ける必要はありません。

むしろ穴を開けてしまうと、石が出てきてしまうので止めた方がいいです。

 

②一斗缶ごと、加温台の上に乗せ、下から火で温めます。

また、ストーブの上で温めるとできます。

 

時間は30分ほどです。大きい物は1時間くらいかかります。

 

簡単にできて、待つだけなのが良いですよね。

  

▼美味しい焼き芋を焼くポイント!

焼き芋を美味しく作るのに重要な事があります。

それは、「温度」と「水分」です。

低温でじっくり焼いて、程度に水分を飛ばすことが

美味しい焼き芋を作るポイントです。

 

強い火力で焼いたり、長時間火にかけるのはNG

 

また、焼き芋を濡らさずに火に入れてしまうと焦げてしまいます。

アルミホイルで巻く前に、たっぷり濡らすか、

濡れた新聞紙でくるむと、焦げずに美味しく作れます。

 

新聞紙で巻く場合は、一巻きで大丈夫です。

その代わりサツマイモ全体を包むようにしっかり巻いてください。

 

サツマイモが新聞紙やアルミホイルからはみ出ていると、

その部分は生焼けになるか、焦げてしまいます。注意しましょう!

 

 

【番外編】さつまいもの色んな調理法をご紹介!今夜試したくなるかも!

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サツマイモは焼き芋の他にも、幅広く使う事ができる万能食材です。

そんなサツマイモの調理法ごとに少し紹介しようと思います。

 

▼煮る

サツマイモは煮ものにしても美味しいです。

ジャガイモの代わりに入れたらジャガイモより甘いので、

好みが分かれるかもしれませんがとてもおいしいです。

 

シチューやカレーに入れるのもオススメです。

サツマイモを煮る場合は、形が崩れない紅あずまや鳴門金時がオススメです。

 

ちなみに私の住んでいる鹿児島はお味噌汁にサツマイモを入れます。

とっても美味しいです。味噌とも会うので、気になる方はぜひ試してみてください。

 

▼揚げる

輪切りの場合は5ミリくらいの幅で切って、てんぷら粉を付けて揚げれば、

芋の天ぷらが出来ます。ステック状に切ればおやつにピッタリですよ。

 

サツマイモを天ぷらにすると、1本のサツマイモでたくさんできるので、

節約にもなります。

 

また、他の野菜と一緒にかき揚げにすると、甘いので他の野菜も食べやすいです。

 

揚げる場合も形が崩れない紅あずまや鳴門金時を使うと良いですよ。

 

私は薄切りにして、チップスにしました。

まぶしたのは塩ではなくお砂糖!あまくておいしかったです。

 

▼炊く

小さく角切りにして、ご飯と一緒に炊くとサツマイモだけでも美味しいです。

また、他の野菜や調味料を入れた炊き込みご飯もオススメです。

 

 

サツマイモの甘味があるので、ご飯が進みます。

子供も良く食べてくれます。

おにぎりにすると食感も楽しいので、ぜひ試してみて欲しいです。

 

 

【番外編】甘いスイーツがやぱりおすすめ!

サツマイモは甘いのでスイーツにオススメです。

大学芋やスイートポテト、イモ餅などありますよね。

 

スイーツには甘味の強い安納芋がオススメです。

安納芋は身も柔らかいので、潰して作るスイートポテトやイモ餅にオススメです。

 

私はスイートポテトとイモ餅が好きなのでよく作ります。

甘くておいしいので、ついつい食べ過ぎてしまう事が多いです。

 

 

まとめ

今回はサツマイモの選び方と調理法を紹介しました。

サツマイモは甘いので、子どもも良く食べてくれますし、

お腹がいっぱいにもなりやすいので、節約にもピッタリな食材だと思います。

 

焼き芋も一斗缶だと簡単に、しかも片付けも楽なので、

ぜひキャンプ気分を味わってほしいです。