シルクマスクはニキビや肌荒れに効果的!?綿とどちらが肌に良い?
シルクと綿どちらが肌によいのでしょうか?
マスク生活しんどくないですか?
マスクの中は汗でベタベタ、蒸れてかゆくなるし。
息もするのがつらい。
実は、私の弟がひどいアトピーで、不織布のマスクを
つけると肌荒れで顔が真っ赤に腫れあがります。
肌にいいマスクの代表には、天然素材のシルク(絹)と綿の2種類あります。
どちらがいいのだろうと実際に弟につけてもらいました。
この記事では、その時のつけ心地の感想とシルクと綿のメリット、
デメリットを紹介していこうと思います。
アトピーの方だけでなく、肌の弱い方の参考になればと思います!
是非ご覧ください。
シルクのマスクはニキビや肌荒れにも効果的?メリットとデメリット!
シルクというとお金持ちがワインを持ちつつ、
ソファに座りながら着ているパジャマを想像するのは、
私だけでしょうか(笑)
早速シルクのメリット・デメリットを紹介します!
▼メリット
シルクはタンパク質でできていて、
繭糸をくっつけているセリシンには抗菌作用があり、
身に着けているだけで、肌荒れを直してくれる効果があります。
素肌にとても優しい素材です。
マスク荒れで、皮膚科に通う人が多い中、
悪くなるどころが肌の状態がよくなるのは助かります。
もちろんアトピーの肌にも優しいです。
シルクは、吸湿性、放湿性ともに優れているので、
水分を保持して余分な水分は放出してくれるため、
夏は涼しく冬は暖かいです。
光沢が美しくゴワゴワしないので肌触りもよいです。
▼デメリット
シルクはとても優れた素材ですが、作るまでに手間がかかる為、
とにかく値段が高いです。
マスクでも1枚1,500円から。
洗い替えが必要なマスク、購入に勇気がいるかもしれません。
お手入れも大変です。
シルクは紫外線を吸収する働きがあるので、色が変色しやすいです。
水分に弱く、摩擦にも弱いので、洗濯機で洗うことは難しいです。
洗濯は手洗いになるので、毎日のことになると大変ですね。
店頭にはあまり並んでいないのでネット販売などでの購入がいいです。
シルクより綿マスクは洗濯も気軽に!どちらが肌に良いかは場面で変わる?
綿のマスクというと、どうしても給食当番のマスクを
思い浮かべるのは私だけでしょうか!?
今は、長方形の白いマスクだけでなく、綺麗な色のマスクも販売しています。
次に綿のメリットとデメリットを紹介します!
▼メリット
綿100%のマスクには水分が含まれています。
自分の呼気を吸収してくれる機能もあるため、適度な潤いをキープできます。
吸水率が高く内側と外側に温度差が出ると、
水分を吸って外側に発散もしてくれます。
そのため肌触りもよくて、清涼感もあります。
強度もあるため洗濯が容易でアイロンもかけやすいです。
値段もお手頃なので手にとりやすいです。
100均でも、2枚入りとかで販売しています。
綿のハンカチから、手作りのおしゃれなマスクが作れるのも、メリットです。
▼デメリット
強度はありますが、縮みやすいため、
一回り小さくなって使えなくなることがあります。
または毛羽立ちやすいので、かゆくなる人もいます。
汗が乾きにくいので、夏には不向きですね。
黄ばみやすいという難点もあります。
まとめ
シルクも綿も不織布のマスクより肌触りもよく肌荒れも防げる。
洗って何度も使えるのでゴミも出なくて、エコにつながります。
シルクは値段が高価なのがデメリット、綿は縮んでしまうのがデメリットです。
最後に綿のマスクの縮みにくい洗い方を紹介しておきます。
- 標準濃度の洗剤で10分漬けおく
- 押し洗いをする。
- 水道水で十分にすすぐ。
- 清潔なタオルに挟んでトントンと叩きながら、水分を吸い取ります。
- 形を整えて干します。
一度お試しください!
夏は、シルクのマスク冬は綿のマスクが、おすすめです。
自分に合った素材のマスクを見つけて、マスク生活を乗り切りましょう。