年賀状の返信に寒中見舞いを送ろう!書き方もご紹介!
今年も年賀状届いているかな。
元日にポストを見に行くワクワク感。たまらないですよね♪
毎年いろんなデザインの年賀状があり友人や恩師の近況を知ることができ、
私の密かな楽しみなのです。
しまった。実家に帰っていて年賀状の返信を忘れていた…。
もうこんなに日が経過している。どうしよう…。
このようにお困りのあなた!年賀状の返信に寒中見舞いを送ってみませんか?
ここでは、寒中見舞いについて・寒中見舞いの書き方を詳しくご紹介します。
ぜひ最後まで、読んで下さいね
寒中見舞いは年賀はがきでなく官製はがきで!出す時期や書き方は!?
年賀状の返信として寒中見舞いを出そうとお考えのあなた!
寒中見舞いは、出す期間やはがきの種類が決まっていますよ。
えっ!そうなの!知らなかった…。大丈夫ですよ。
寒中見舞いのマナーを一緒に確認しましょう。
▼便りを出す時期は?
寒中見舞いは1月7日~2月4日頃に出すことが一般的です。
1月5日から2月4日までの間に出すようにしましょう。
▼はがきの種類が違う!
毎年、年賀はがきの受付が始まりました。
このようなニュースが流れると年の瀬を感じますよね。
この年賀はがきは名前の通り年始の挨拶をするためのはがきなので、
年賀状以外に使うことができないのです。
すなわち、寒中見舞いに使うことはマナー違反となってしまうのです!
新年早々、マナー違反は大変失礼に値します。
寒中見舞いには官製はがきを使いましょう。
でも、寒中見舞いを出すのに年賀状を購入してしまった…。
こんなあなたにグッドニュースです!
年賀はがきは郵便局で手数料を払うと、
通常切手・はがき・レターパック・封筒などに交換してもらえるのです!
ぜひ、豆知識として活用してくださいね。
▼書き方の例文
年賀状の返信として寒中見舞いの書き方を解説します。
下記のような構成にしましょう。
- 新年の挨拶
- 年賀状へのお礼
- 遅れたお詫び
- 締めの挨拶
下記に例文をご紹介します。ぜひ、参考にしてくださいね。
寒中お見舞い申し上げます
心のこもった素敵な年賀状をどうもありがとうございました。
ご挨拶が遅れてしまい、申し訳ございません
私はかわらず元気です。今年は久しぶりに会いたいですね。
風邪など召されませんようどうぞご自愛ください。
このようにあなたの心のこもったメッセージを送ってみましょう。
寒中見舞いは年賀状の代わりにも!それぞれの意味や役割とは!?
そもそも寒中見舞いとは何かご存知でしょうか?
本来、寒中見舞いとは寒さの1番激しい時期に、
「冬の寒さの中お元気ですか?」と相手のことを思う挨拶状のことなのです。
年賀状の返信が遅れてしまった時や、
喪中で年賀状を出すことのできない時の挨拶状としても使われますよ。
年賀状の返信だけでなく、冬の挨拶状として使われるのですね。
ぜひ、覚えておきましょう。
そして年賀状についても説明しますね。
年賀状とは、新年をお祝いする挨拶状です。
昨年、お世話になったお礼や、
新年も変わらない厚情を願う気持ちを表すものなのです。
また、1月1日(元日)から1月7日(松の内)までに届くように出します。
年賀状は年末の12月25日までに出すように心がけましょう。
再度、年賀状について確認する良い機会になりましたね。
まとめ
- 年賀状の返信としても送ることができる
- 寒中見舞いは1月7日~2月4日に出そう
- 寒中見舞いは、官製はがきで送ろう
- 寒中見舞いは寒さが厳しい時期に送る冬の挨拶状
いかがでしょうか。
新年に心のこもった挨拶状が届いていると気持ちがいいですよね。
寒中見舞いを送る相手には素敵な・有意義な1年を送ってほしいですね。
想いのこもった寒中見舞い、筆を執ってみませんか?