仕事ができない人と働くと疲れる!辛いけどイライラしない対応方法!
あなたの職場に、一緒に仕事をするとなぜか疲れてしまう、
「仕事ができないな」と感じるような人はいませんか?
また、「自分は仕事ができない…」と思い、
周りに迷惑をかけているのではないかと悩んでいる人もいるでしょう。
仕事ができないと見られている人には共通する特徴があるので、
まずはその特徴を理解してみてください。
特徴が理解できれば、どのように対応すればよいのか分かるようになります。
職場環境を良くする参考にして頂けますので、最後まで読んでくださいね。
こんなとこ当てはまってない!?仕事ができない人の特徴は共通する?
まずは仕事ができない人の特徴を挙げてみます。
会社でのあるある、あてはまっていませんか?
①仕事が遅い!
仕事ができないと言われる人の特徴で多いのが、
「仕事が遅い」ということではないでしょうか。
取りかかりが遅いとか、要領が悪いなどそれぞれ理由はあるでしょう。
しかし、いくら丁寧に作業をしても少し仕事が遅いと、
周りの人がイライラすることが多くなってしまいます。
要領をつかめるように手順を教えてあげたり、
本人が意識して仕事の効率をあげていく必要があるでしょう。
②同じミスを繰り返す!
誰でもミスをすることはありますが、
同じミスを何度も繰り返す人は失敗から学んでいないということになります。
ミスを繰り返さないように準備や確認作業を徹底するなど、
対策をしていくといいでしょう。
③言い訳や愚痴が多い!
言い訳や愚痴が多い人は、仕事ができないことを自覚していない傾向にあります。
仕事ができる人の場合は言い訳や愚痴ではなく、
改善策を考えたり前向きな言動が増えるでしょう。
しかし、言い訳や愚痴が多い人は、
「口だけで行動が伴っていないと」いう印象を与えてしまいます。
言い訳や愚痴が多い人には、
前向きな発言や具体的な行動を意識してもらうといいでしょう。
④言われたこと以外の仕事はしない!
自分で仕事を見つけて動くことができないと、
気が利かなくて仕事ができないと見られてしまいがちです。
新人のうちは言われたことをやるだけで精一杯かもしれません。
しかし、仕事を覚えて慣れてきたら、気を利かせて仕事をしてほしいですよね。
その人には、仕事に対するやる気や向上心が欠けているかもしれません。
仕事を好きになれる工夫をしてみてはいかがでしょうか。
⑤遅刻をしたり、納期が守れない!
普段から遅刻をしたり、納期が守れない人は、
仕事の内容が良くても信用されなくなってしまいます。
取りかかりが遅いとか要領が悪いということもありますが、
そもそも時間管理ができていないのが原因です。
計画性を身につけ、習慣を変えていく必要があるでしょう。
仕事ができない人を嫌いでも無視や辞めさせるのはダメ!対応を見直して!
仕事ができないと思われている人には、2通りのタイプがあります。
仕事ができないことを自覚していて必要以上に萎縮してしまうタイプと、
仕事がでないことを自覚していないタイプの人です。
どちらのタイプの人にも共通するのは、
ミスや改善点を指摘されても冷静に受け止められないということです。
萎縮してしまうタイプならひどく落ち込み、
自覚のないタイプは心に響かなかったり、反感を買うでしょう。
指摘する場合はミスそのものではなく、なぜミスに繋がったのか、
そしてどのように改善をしていくかなどを丁寧に説明するのが一番です。
また、質問しやすい空気を作っていくようにしたり、
「一緒に考えていこう」という姿勢を見せてあげるのもいいでしょう。
私も以前の職場で、仕事にまだ慣れていない人には、
こちらから「わからないところありますか?」と聞くようにしていました。
質問したくてもタイミングを逃してしまい、
わからないことを後回しにしてしまう人もいるからです。
そして、報告・連絡・相談を習慣づけ、見直しと確認を徹底していきましょう。
それでも改善しないときは、本人の生活習慣やプライベートなど、
別のところに改善点があるのかもしれません。
また、適材適所という言葉のように、
今よりも本人に適している内容の仕事を与えていく・・・
ということも検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがだったでしょうか?
誰でも仕事でミスをすることはありますよね。
少し意識するだけでお互いに仕事がしやすくなり、
仕事が疲れる…なんていうことは少なくなっていくはずです。
コミュニケーションをうまくとりながら、働きやすい職場にしていきましょう。