心が疲れた時の症状から自己診断方法!心療科の診察の流れも解説!
最近、よく聞きませんか?
心が疲れたらって、言葉を…。
誰しも心の疲れは、あるのではないでしょうか…。
身体は元気なのに、なんかやる気が起こらなかったり、
疲れが取れなかったりと、寝たいのに寝つきが悪い…
そして、イライラが治まらない…。
そんな風になるとき、ありませんか?
私は1日の中で、しょっちゅうあります。
そんな風に感じたら、ゆっくり、休むことが必要です。
今回は、心の疲れや診断されたときのことなどについて、紹介します。
心が疲れたときの原因や症状とは?空っぽになる前に自己診断を!
最近は、新型ウイルスコロナの影響も大きくあり、
ストレスを感じない日はないかと思います。
何があっても折れず傷もつかない強化ガラスのような心になりたい!
なんて、思ったことはありませんか?
そしたら、心が疲れることもなく、周りとのお付き合いや、
仕事、家事、子育てなどを簡単にこなせるのかな…と、考えませんか?
心が疲れる原因と疲れたらどうなるのかをまとめてみました。
心が疲れる原因…
- 過度なプレッシャーがかかり続いている
- 精神だけではなく、肉体的にも疲弊している
- 失恋
- 周囲に気を使いすぎて無意識にストレスが溜まっている
- 日々に追われて忙しすぎて気が休まるときがない
心が疲れるとどのような気持ちになるのか…。
- 些細なことでイライラとしてしまう
- 感情のアップダウンがいつもより激しい
- 夜の睡眠、お布団に入っても寝付けない
- 食欲がないように感じる
- 集中力に欠ける
このようなことは、けっこうありますよね。
そのような症状が出たときの対処法は以下です。
▼自分を否定しない
心が疲れてくると、自分に自信がなくなってきます。
だからこそ、どんな自分でも、
「これでいい。疲れているから休む!よく、頑張った自分!」
と、自分を慰めてゆっくり休んでください。
▼体を動かす
どんなことでもいいので、とにかく体を動かしてみてください。
何をしていいのかわからないのであれば、拭き掃除を始めるのもいいですよ。
ラジオ体操などもおすすめです。
ストレッチ、ヨガ、ウォーキングなどもおすすめです。
体を少しでも動かすと心が自然と軽くなっていきます。
▼ぐっすりと寝る
睡眠は心も体も回復をしてくれます。
疲れが溜まると睡眠が浅くなりますが、眠りやすい環境を作ってみて、
睡眠をとってみてください。
アロマなどを使うのもいいですよね。
▼音楽を聴く
自分の好きな音楽を聴いているうちに心がリセットされる場合もあります。
▼ひとりの時間を大切にする
人といることが好きな方でも、このひとり時間を作ることは大切です。
子育て中や、ひとりの時間を作りにくい環境の方もいるかと思いますが、
1日のうちに自分を思いっきり甘やかす時間を大切にしてみてください。
私は、お風呂にゆっくり浸かります。
そのときは、お風呂の電気を消してキャンドルの灯りだけにします。
音楽を聴きながらのときもあります。
また、部屋の中に観葉植物やお花を飾っています。
心が穏やかになっていくのを感じられますよ。
私は、今まで、そうして過ごすことを否定してきました。
そんなことしてる余裕はない!と、、、。
そして、頑張りすぎて体調を壊しました。落ち込みました。
一番、最初にしたことは、自分の気持ちをノートに書き出すことです。
そして、友達に話を聞いてもらいました。
そして、これらの対処法は今も継続しています。
心療内科の診察や治療の流れとは?心が空っぽを感じたら受診しては?
心が疲れてきたなと思っても、まだまだ自分は大丈夫!
と、過信をしてしまいがちになります。
それは、本当に危険な判断なのかもしれませんね。
心療内科に行くタイミングやどんなことをするのかについて、
お話をしたいと思います。
心が疲れて、なかなか、抜けないようなときもあります。
そんなときは、病院に行くべきか…。
どうしても、心療内科に行くことを拒んでしまいます。
それは、なぜか?
- 行ったことがないから
- そこまでひどい状態ではないから
- 診断が怖い
- いいイメージがなく、周りの目が気になる
理由は、様々だと思います。
マイナス的なイメージが強すぎますよね。
心療内科では、どんなことをするのか?
何かしらのストレスや原因による体の不調が起きたときに受診をする診療所です。
- 頭痛
- 吐き気
- めまい
そのような不調の原因などカウンセリングを通してケアを行います。
精神科とは「心の病気」を治療します。
強い不安、うつ、躁鬱病、総合失調症。
それらにより、
- 頭痛
- 胃痛
- 不眠
- 吐き気
などで、体調を崩しやすくなります。
▼初診、問診票に記入
症状に当てはまるものを記入します。
▼診察
現在の症状をありのまま医師に伝えてください。
原因は何か?ストレスはどこからきているのか?が見つかるようにしていきます。
薬の有無の確認をします。
他の病院に通院中の場合も伝えてください。
診察がスムーズにいくようにメモなどに要点をまとめておくことをおすすめします。
▼検査
身体の不調によりますが、必要に応じて血液検査などが行われることがあります。
▼治療
ストレスの原因などで起こる身体の不調を和らげるための治療となります。
生活習慣や考え方が変わることで症状が改善される場合もあります。
これぐらいは大丈夫かな?と思っても不安のままだと悪化します。
少し勇気をを出す必要はありますが、心療内科の受診も大切ですね。
まとめ
心の疲れを甘く見ずに、ゆっくり休めるときは休んでくださいね。
また、上手に心療内科などに通うこともおすすめします。
風邪などで体調を壊したら内科へ、
ケガや捻挫などおしたら整形外科へ、すんなり行きますよね。
心の不調に気が付いたら心療内科へ…と
気軽に行ける環境にしていきたいものですね。