体温を上げる方法ですぐに体質改善!無理せず高くする方法はツボ!
夏は冷房、冬は気温、どの季節でもつきまとうのは寒さと体の冷えです。
温度の低い場所などで体が一旦冷えると、一日中そのままということもあります。
体が冷えていると気分もよくないし、活発に活動しにくくなりますよね。
体の冷えの原因は、周りの温度が低いことだけではありません。
ストレス、睡眠不足、暴飲暴食などの生活の乱れからも体が冷えやすくなるのです。
生活の乱れからの冷えが続くと、日頃から体温が低くなってしまいます。
平熱が35度台だとしたらかなりの低体温で、体にあまりよくありません。
風邪もひきやすくなるし、体の不調も増えてしまいます。
冷えを解消するために、すぐにでも体温を上げたいなと思ったことはありませんか?
体温を上げるためのおすすめの方法、それはツボ刺激です!
ツボを刺激すると、体がぽかぽかして、すぐに体温を上げられるんです!
ツボを刺激すると体温が上がるなんて、とても不思議ですよね。
なぜツボ刺激で体温が上がるのか、その理由を説明していこうと思います。
どのツボをどのように刺激すればよいのかも説明していきますね。
体温を上げる方法はこれだ!刺激してすぐに体温を上げる4つのツボ!
ツボとはエネルギーのスイッチのようなもので、体中いたるところにあります。
ツボを刺激すると、その刺激がまず脳に伝わっていきます。
脳に伝わった結果として、神経や身体の活動がスムーズに行われるようになるのです。
なので、体温を上げるツボを刺激すると、すぐに体温を上げることができるのです。
ツボとは何なのか、なぜツボ刺激で体温が上がるのかが分かりましたね。
体温を上げる代表的なツボがあるので、4つ紹介しておきますね。
◆大つい
頭を下げた時に首の後ろに出る、
一番出っ張った骨のすぐ下にあるツボが大ついです。
特に風邪予防に役立ち、体がぞくぞくしたときに刺激するとよいツボです。
首から邪気が入り込んでくると風邪をひくと言われています。
大ついを刺激することで体温を上げて風邪を予防するというわけですね。
◆神けつ
へそは体の中心、そのへその場所そのものが神けつというツボです。
神けつへの刺激は、特に手足や腹部の冷えを改善し、さらに体全体も温めます。
◆関元
へその下指3本分辺りを丹田といい、そこにあるツボを関元といいます。
丹田は、全身のエネルギーを生み出すパワーの源のような場所です。
丹田にある関元を刺激して体温を上げることで、全身の健康を保てます。
◆八りょう穴
お尻の割れ目の上辺りにある逆三角形の骨を仙骨といいます。
その仙骨の辺りにある八つのツボを八りょう穴といいます。
縦に4つ、左右対称にあるこの八りょう穴を刺激すると体が温まります。
体温を上げるツボがこんなにあるなんて、人の体って本当にすごいと思います!
これら4つのツボを刺激して、体温を上げていきましょう!
体温を上げる手軽なツボ刺激の方法!簡単ながら即効性も実感!
ツボを刺激する方法といえば、お灸などが思い浮かびます。
しかしお灸は火を使うため、それが面倒でなかなか続かないと思うんです。
ツボ刺激は、できるだけ毎日続けるほうがよいのです。
お金をかけず、毎日手軽に簡単にツボ刺激ができる方法があれば最高ですね。
実は、普段私はその簡単な方法で毎日ツボを刺激しているんです!
その方法とは、お風呂の時間にシャワーをツボに当てる方法です!
この方法、とても簡単なので本当におすすめなんです!
シャワーの当て方にコツがあるので、その説明をしますね。
湯の温度は少し熱めで、ツボから10cm位離れたところから当てます。
10秒から30秒ほど当て、その後は湯船につからないようにします。
集中してツボだけを温めて、その状態を保つためです。
このようなことをポイントにして刺激するのがコツです。
シャワーを当てるだけのツボ刺激、とても簡単なので毎日続けられそうですね。
シャワーの他、手でさすったり、ドライヤーで温めたりするのもよいですよ。
体温が上がると免疫力が上がり、さまざまな体の不調が改善されます。
風邪もひきにくくなり、病気になりにくい体を手に入れられます。
理想の体温は36、5度~37度あたりなので、
常にそれくらいの体温でいたいですね。
まとめ
シャワーでのツボ刺激は、体温をすぐに上げる方法としてとてもおすすめです。
お金をかけずに毎日簡単にできるところがとても魅力的だと思います。
手軽に体温を上げられるシャワーでのツボ刺激、私はこれからも続けようと思います。
体の冷えを解消して体調を整えることはとても大事なことです。
体温を上げる4つのツボを是非毎日刺激して、健康を保ってください。
ツボ刺激とともに、規則正しく生活することも忘れないようにしてくださいね。