お役に立てると幸いなブログ

生活の中で色んな気になることを調べ、体験も交えて書いていきます。お気に召されますと幸いです!

子育て中の辛いイライラ反抗期が中学生になった時のママの対応方法!

寝ない・泣き止まない・分からないの三拍子に悩んだ赤ちゃん期。

何をするにも心配で目が離せなかった幼稚園期。

どんどん成長して、悩みも出てきて対応に追われた小学生期。

さあ、これから子供も中学生。

 

もうある程度放っておいても大丈夫だし楽になるかな?

なんてホッとしたのもつかの間...

 

恐怖の反抗期がやって来ますよね。

 

言い方が気に食わないといちゃもんをつけられ

何一つ自分でできないのに一丁前の口をきかれ

なにか注意すれば反発され...

 

しまいには

「ほっといて!」「めんどくさい!」「うざい!」

もううんざりしてしまいますよね。

ムキになって戦って「なにしてんだろう子供相手に」と落ち込んだり

放っておこうと思っても「本当にそれで良いのかな」と悩んだり

私も子供の反抗期にはとても悲しくなりました。

 

「これも成長のため!」なんて受け流せない、

余裕のない日もありますしね。

 

それでも、

「避けることも直すこともできないものにイライラするのは不毛」

「時間が解決するのだからそれまで、

 楽しく上手くやり過ごした方がいいな」

とだんだん思うようになり、

子供の反抗期とのつきあい方を考えるようになりました。

 

今はまだ反抗期は続いていますが、私もイライラすることなく

大喧嘩することなく平和に過ごせています。

 

今回は反抗期の娘に手を焼いた私の体験をもとに、

子供の反抗期を上手に過ごす方法をお話ししていきますね。

 

「反抗期がひどすぎて子供が嫌いになりそう」

「育て方を間違えたのかな?」「全くよくなる気配がない」

そんな反抗期に悩むママさんに、是非最後まで読んでいただきたいです。

 

  

子育てでイライラしたくないアナタ!反抗期の子供と少し距離をおいて!

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反抗期の子供とのつきあい方で難しいのは、お互いの距離感ですよね。

近すぎればうざがられ、遠ざかりすぎるとこちらが心配...

 

けれど、どちらかと言うと心配するよりも

放っておく方が難しくないですか?

反抗期とはいえ可愛い我が子...

「大丈夫かな?」と思って

口うるさくなってしまうことが私もよくありました。

 

けれど、反抗期って距離をおいた方がいい場面が多いです。

 

例えば、、、

 

・子供の機嫌が悪いとき

(私はよく干渉したり話しかけてしまって、

 火に油を注いでいました)

 

・喋りたくなそうなとき

(しつこく詮索しすぎて余計に話してもらえなくなりました)

 

・ひどく落ち込んでいるとき

(下手に励ましたりすると余計に落ち込み度が増します)

 

と、こんなところですね。

 

反抗期って、子供の手の届く範囲外で色々な悩みに直面したり

大きく成長する時期なので、

これらのときは基本的に距離をおいた方がいいです。

 

私は、こういう状況になったら黙って

家事なんかをこなしていました。

そのうち、勝手に機嫌がなおったり

「ねーねーお母さん?」なんてペラペラ話してきますよ。

 

話してくれたときは、アドバイスや意見を言わずに

聞き役に徹してみてくださいね。

そうすれば、そのうちアドバイスを求めてきたりするか

話すだけ話して満足して、スッキリご機嫌に戻りますよ!

 

「どうしても放っておけない!」「気になる!」なんてときは、

少し買い物に出たりして物理的に距離を置くと

いらないことを言ったり、

ついつい質問攻めしてしまうのを防げます。

 

 

私が編み出した子育てでのイライラ反抗期を楽しく過ごす方法!

 

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「反抗期はどんな子にも訪れるもの」

「時間が解決するからそれまでの辛抱」

「成長のためには必要な過程だから仕方ない」

なんて思うようにしていても、母親だって人間です。

 

体調が悪くて疲れていて心に余裕がないとき、

赤ちゃんの頃から大事に育ててきた我が子に悪態をつかれれば

「あんまり調子に乗って!」「そろそろいい加減にしなよ!」

なんてイライラもしてしまいます。

 

私も、頭ではわかっていても

ついイライラしてしまうことがありました。

けれど、どうせ避けられないことなので

楽しく過ごした方が特ですよね。

 

そこで実践した方法がこちらです。

 

・たまには夕飯をサボって外食をする

我が家の反抗期娘は「ご飯いらない」と言うことがよくあります。

作ってあったり、あんまりにも当たり前に言われると

イライラするので平日一日は娘と外食に行く日にしました。

そうすれば、娘もついてきてご飯を一緒に食べてくれますし

旦那の分もテイクアウトできて一石二鳥、ストレスフリーです。

 

・子供のために色々とやってあげるのを辞める

私は娘から生意気なことを言われたとき、

「誰が洗濯した服着てるの?」「掃除とご飯も全部ママなのに!」と

ついイライラしてしまうことがありました。

娘のためにこれだけやっているのになんで?という気持ちが

イライラする気持ちを助長させていたのです。

 

そうならないために、娘の身の回りの世話は最低限にしました。

 

部屋の掃除は自分でやる。

取り込まれている洗濯物は自分で畳んでしまう。

必要なものや買わなければいけないものは

自分で確認して頼ませる。

 

これらを徹底しました。

 

自分の身の回りのことは自分でしてもらうことで、

やってあげてる感が減って、

娘も少し私を大切にしてくれるようになりましたよ。

 

子供の反抗期を楽しく乗り越えるためには、家事を上手くサボって

子供に主体性を持たせるとイライラが減るのでおすすめです。

 

ご飯を食べないなんていうのも、

「なんで食べないの?」ではなく

「食べなくてもいいから早めに教えて」と

いう事で子供も納得しやすく私もストレスフリーになりました。

是非試してみてくださいね。

 

 

まとめ

今回は、反抗期の子供とのつきあい方についてお話ししました。

反抗期は避けては通れない、育児の鬼門ですよね(笑)

 

しかも第二次反抗期は、子供も大人になりかけなので

口が立つは生意気だわでもう大変...

 

上手に距離感を調節して、イライラを回避することで

反抗期を楽しくやり過ごしましょうね。