鼻づまりは寝る向きを変えて解消?昼間のときにはこんな裏ワザが!?
さ~寝ようか~と布団に入ってから、寝る間に鼻がつまる!
という方はかなり多いのではないでしょうか。
それによって、仕事をしているときにあくびをしたり、睡魔におそわれたりしてしまっているはずです。
鼻づまりは左右のどちらかが一定時間つまり、片方が呼吸できることになります。
寝る向きによって鼻づまりを解消できるのです。
鼻づまりを起こしている方を上に横向きになって寝ることで、鼻づまりが解消することができます。
では、なぜ夜寝るときに鼻づまりが起きたりするのでしょう。
なぜ、鼻づまりは横向きに寝ることによって解消できるのでしょうか。
これらの原因や寝る向きによって解消できるのかを紹介していきます。
- 夜の鼻づまりを寝る向きを変えて治す方法!これで寝ながら楽に!?
- 鼻づまりが寝るときだけ起きる原因は体の機能?だから夜だけ起こる!
- 昼間に鼻づまりが起きた時の解消法!ペットボトルを使った裏ワザ!
- まとめ
夜の鼻づまりを寝る向きを変えて治す方法!これで寝ながら楽に!?
鼻づまりが起きることが原因で寝不足になり、昼間にあくびをしたり、強い睡魔に襲われてしまうことが起きる可能性があるのです。
ただ、この昼間の時間は交感神経が活発になっているので、鼻づまりは起きてはいません。
じゃ~この鼻づまりはどうしたら解消できるんだよ~と嘆く方もいるでしょう。
寝るときには、布団に入ったときに仰向けで眠るのではなく、寝る向きによって解消することができるのです。
例えば、左の鼻の穴が鼻づまりを起こして気になってしまった場合には、右側を向いて寝ることで、鼻づまりが楽になります。
逆に、右の鼻の穴が鼻づまりを起こしたしまった場合は、左側を向いて寝ることで、鼻づまりが解消できるのです。
鼻づまりが、起きていない方に向いて寝ることで、鼻づまりの感覚から解放されることになります。
鼻づまりが寝るときだけ起きる原因は体の機能?だから夜だけ起こる!
昼間は鼻づまりが起きないのに、夜に寝るときになると鼻づまりが起きる原因とはいったい何なのでしょう。
この鼻づまりの原因をつくっているのは、副交感神経なのです。
副交感神経はリラックスした状態をつくりだすものですから、寝る前になると交感神経から切り替わって、人が寝る体勢に入る状態のときに活発化し始めます。
ただし、この副交感神経は体の防御機能も落とさないようにしているので、寝ているときに鼻から異物が入らないように、鼻の粘膜に指令を出して異物を鼻の穴の中から入らないように、わざと鼻づまりを起こしているのです。
簡単にいえば、人が寝ているときは無防備になるので、鼻から異物が入ってしまうと大変な事態を招く可能性があるために、鼻づまりをわざと起こして事前に異物の侵入を阻止している状態になります。
その鼻呼吸をしているときは、一定時間になると左右の鼻の穴のどちらか休んで、どちらかで呼吸をする仕組みになっているのです。
それが夜になってリラックス状態のときに、副交感神経が活発化することで、昼間は感じなかった鼻づまりを感じるようになります。
これらが寝るときに鼻づまりが起きる大きな原因なのです。
基本的には病気とは無関係に起こるために、鼻づまりが気にならない人もいれば、気になって気になって眠れない!という人までいるという事になります。
昼間に鼻づまりが起きた時の解消法!ペットボトルを使った裏ワザ!
鼻づまりが起きる原因や寝る向きで、鼻づまりが解消できることがわかったことでしょう。
しかし、人間の鼻は起きているときにでも、突然と鼻づまりを起こしてしまう場合も実はあるのです。
そのような時にはどうしたらいいのでしょうか。
そんなときには、自動販売機やコンビニでペットボトル飲料を購入してください。
ペットボトル?と思うかもしれませんが、これが寝るときの向きと同様の効果をあげてくれるのです。
現在のペットボトルは、再生プラスチックを使用していることが多いため、空の状態だとペコペコですから、思った以上の効果が得られないので、中身が入ったものを使うことが効果をあげてくれます。
鼻づまりを起こしてしまった場合には、中身が入ったペットボトルを鼻づまりが起こってない側の脇の下に入れて、圧迫するようにします。
そうすることで、寝るときの向きと同じ効果が得られるのです。
左の鼻穴が鼻づまりを起こした時には、右の脇にペットボトルを挟むことで圧力が加わり、左の鼻の粘膜の腫れを引かせる結果をもたらしてくれます。
あくまでも脇の下にペットボトルを挟む場合は、力加減に注意してくださいね。
まとめ
鼻づまりが寝るときに起こって眠れない!
寝る向きで解消できるのか?について紹介してきました。
・鼻づまりが起きている方とは逆の向きで寝ることで、解消できる
・夜の鼻づまりの原因は、副交感神経が関係しており、
体内に異物を混入させないようにするために起こる
・昼間に鼻づまりが起きてしまった場合には、
ペットボトルを鼻づまりしていない逆の脇の下入れて、
圧迫することで解消できる
こんな事がわかりました。
鼻づまりはイライラの元ですから、早く解消したい気持ちは非常にわかります。
寝るときに鼻づまりで困っているなら、1度試してみてはいかがでしょう。
すんなりと寝ることができるかもしれないですからね。