お風呂でよく見る珪藻土を解説!バスマットは石製が簡単手入れでおすすめ!
最近、お風呂のマットが布製ではなく石のような形のマットが流行しています。
石のようなマットは「珪藻土マット」と呼ばれています。
そんな珪藻土マットは布マットより吸水性が優れており、
すぐに乾くことから人気が出ています。
今では様々なメーカーが珪藻土マットを出しています。
そこで今回はお風呂の珪藻土マットに関する情報をまとめました。
珪藻土と布のバスマットで違いを徹底解剖!楽々手入れでカビも少ない?
そもそも「珪藻土とはなんなの?」と思う人もいますよね。
私も初めて聞いた時は「何かの土?」と思いました。
堆積物になったものの事をいいます。
布マットとの大きな違いは吸収力と乾きの速さです。
布マットも吸収はしてくれますが、乾くのに時間がかかります。
また、定期的に洗って干さないと菌が増殖していまいます。
連続して使うと布マットを超えて下の床まで湿ってしまう事もあります。
それとは違って、珪藻土マットは沢山のメリットがあります。
▼吸収力が優れている!
プランクトンの化石が元となっている珪藻土は天然素材そのものです。
珪藻土には細かい穴が無数にありその穴があるおかげで、
優れた吸収力を生み出しています。
そのためいつ使ってもさらさらとした踏み心地で、
足の裏の水分をすぐに吸収してくれます。
▼速乾性に優れている!
布マットと違い速乾性に優れています。
そのため誰かが使った後でも湿っている事はなく、
さらさらの状態で常に使うことが出来ます。
使い終わったら立てて乾かすだけなのでお手入れも簡単です。
▼洗濯要らず!
布マットは定期的に洗濯をしないとホコリやゴミが溜まってしまいます。
しかし、珪藻土マットは表面がツルツルしているのでホコリが溜まりにくく、
掃除機を使ってサッと掃除するだけでOKです。
そのため家事の時短にもなると思うので、
主婦にとっては嬉しいの一言につきますね。
▼布マットよりカビの増殖を抑えられる!
調湿機能に優れている珪藻土マットは布マットと違い、
カビや菌が発生しにくい作りになっています。
そのため清潔感のある状態で使う事が出来るのがメリットです。
珪藻土製のお風呂マット以外のアイテム!コースターや傘立てもおすすめ!
お風呂で大活躍の珪藻土ですが、実はお風呂のマットグッズ以外にも、
様々な形でいろんな商品が販売されています!
ここではそんな便利グッズをご紹介していきたいと思います。
◆コースター
夏になるとアイスコーヒーやジュースなどを飲むとコップに水滴がつきますね。
その水滴が机に溜まり机が濡れるなんて事がよくあると思います。
そんな時に便利なのが珪藻土でできたコースターです。
これがあれば水滴が机につく事もなく、
コースターが湿ったりする心配もありません。
◆水切りマット
賃貸など一人暮らしの人の家にはお皿の乾燥機はなく、
水切りマットを使っている場合もあると思います。
私も実際水切りマットを使っています。
そんな水切りマットにおすすめしたいのが珪藻土の水切りマットです。
布の水切りマットと違い吸収力、速乾性に優れているため、
かなり便利に使う事が出来ます。
私も前までは布の水切りマットを使っていましたが、
珪藻土の水切りマットに変えてから手放せなくなりました。
◆傘立て
雨に濡れた傘をそのまま玄関に置いておくと、
水が垂れて玄関が濡れてしまう事ってありますよね。
そんな時に便利なのが傘立て用の珪藻土マットです。
傘から落ちてくる水滴をきれいに吸い取ってくれます。
お洒落なものもあるので玄関のインテリアの一つとして使う事ができますよ。
まとめ
今回はお風呂の珪藻土マットについてまとめてみました。
珪藻土マットは布マットよりメリットが多く、
最近では可愛いデザインも出ていて人気があります。
私もお風呂マットではないですが、水切りマットを珪藻土にしています。
布の水切りマットより断然便利なのでおすすめです。
これを参考にお風呂のマットは珪藻土にしてみてはいかがですか?