お役に立てると幸いなブログ

生活の中で色んな気になることを調べ、体験も交えて書いていきます。お気に召されますと幸いです!

パーマがすぐ取れる方のお手入れ方法!デジタルパーマはもちが良い?

「パーマが1か月くらいで取れてしまった」「維持させるのが難しい!」

と悩んだ経験ありませんか?

わたしもその1人でした。

 

美容師さんに相談したところ、

「直毛なのでデジタルパーマが合っています」

「お手入れ方法も気をつけてみてください」

とアドバイスを受けました。

 

直毛でパーマの取れやすい方は以下に原因があるかもしれません。

  • 自分の髪質に合ったパーマをかけられていない。
  • パーマ後のお手入れ方法を間違えている。

 

直毛に合ったパーマとは?正しいお手入れ方法は?

あなたがかけたパーマはどういったものか把握していますか?

この疑問に答えていきます!

 

 

パーマをかけた髪の毛のお手入れ4選!長持ちさせる簡単で楽な方法!

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まずはすぐ取れない、または取れにくくするための、

お手入れ方法を紹介します。

 

あなたに合ったパーマをかけた後は、取り扱いに注意が必要です。

パーマが定着するまでは1週間と言われています。

その間のお手入れが重要です。

 

1.パーマをかけた日はシャンプーしない!

かけた日はまだパーマが定着していないため、

洗浄力や刺激の強い市販シャンプーで洗うと、パーマ液が流れてしまいます。

持ちを良くさせるためにも、その日のシャンプーは控えましょう。

 

2.弱酸性のアミノ酸、保湿成分配合シャンプー、トリートメントを使う!

パーマ後はとてもダメージを受けている状態なため、

摩擦や刺激で髪が傷みやすいです。

最初の1週間は、低刺激成分のシャンプー、トリートメントを使いましょう。

 

パーマの維持や定着、ダメージレスに効き、持ちがよくなります。

商品裏をチェックし、以下の成分配合を選んでみてください。

 

アミノ酸

 

▼保湿成分

 

「シリコン系成分」は避けた方が無難です。

髪のダメージケアをしてくれますが、

ボリュームを抑え、カールが伸びる可能性があります。

 

わたしも上記成分配合の商品へ変更したところ、

パーマの持ちがよくなり、髪が健康的になりました。

アミノ酸や保湿成分配合の商品は美容室専売に多いですが、

ドラッグストアで手に入る商品の中にもありますので、

ぜひ探してみてくださいね。

 

パーマの維持、髪質改善に大変効果があることは確かですので、

定着するまでの1週間だけでも使ってみると、

違いを実感できますよ!

 

3.自然乾燥せず、必ずドライヤーで乾かす!

髪が濡れた状態というのは、髪を保護しているキューティクルが開き、

ダメージを受けやすい状態です。

 

ダメージが進むと、髪の弾力が弱くなり、パーマの持ちが悪くなります。

長時間濡れたままにせず、早めに乾かすようにしましょう。

 

濡れた髪は絞るようにタオルドライした後、

ドライヤーで根本部分から乾かします。

次に毛先部分ですが、ドライヤーは下からあて乾かしましょう。

 

毛先をくるくる指にからませたり、

手のひらで包んで持ち上げたりして乾かします。

髪が絡んでいるときは、手グシや粗い目のクシで、

ほぐすようにゆっくり梳かしましょう。

 

4.スタイリング剤を使う

日頃のこまめなセットが、カールの維持に繋がります。

直毛のわたしのお決まりはワックスとスプレーです。

きれいなカールが夜まで維持できます。

 

デジタルパーマには、バームやソフトワックス、

エアウェーブには、ミルクやオイルタイプがおすすめです。

 

セット方法は、カール部分を濡らした後、

ドライヤーで乾かしながらカールを出します。

少し湿った状態にスタイリング剤をつけ終わりです。

 

 

パーマがかかりにくいとかとれやすいのは相性?直毛はデジタルパーマを!

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直毛の方はまっすぐな状態へ戻る力が強いため、

ホット系パーマの「デジタルパーマ」「エアウェーブ」がおすすめです。

 

髪の大部分を占めるタンパク質は、熱を加えることで形状が変化します。

ホット系パーマはこの原理を活かし、

パーマ薬剤と熱、ダブルの力でパーマをあてていきます。

 

まず薬剤で髪のタンパク質を断ち切り、カールさせやすい状態にします。

髪にロッドを巻いた後、熱とまた別の薬剤を加えタンパク質を再結合し、

カールを形状記憶させていきます。

 

直毛の方は、タンパク質の繋がりがしっかりしているため、

熱も一緒に加える方法がより効果的です。

ちなみにコールド系パーマ(水、クリープなど)は薬剤しか使いません。

では「デジタルパーマ」「エアウェーブ」の違いはなんでしょう?

 

デジタルパーマ

髪の毛を巻くロッド自体が熱くなり、「80度以上の熱」でパーマをかけます。

高温なためダメージは大きいですが、その分持ちがよく4カ月程です。

 

大きい形状カール、毛先ワンカール、Sカールが得意で、

値段は高めに設定されています。

 

▼エアウェーブ

ロッドを巻いた髪から離れたところで、

「50~55度の温風」が出る専用マシンを使いパーマをかけます。

デジタルパーマよりも低温なためダメージも少なく、持ちは3~4カ月程です。

 

くせ毛風のゆるいカール、大きい形状カールが得意で、

値段は安めに設定されています。

 

2つの違いは、熱を与えるかのが直接か関節か、そして温度です。

わたしはまずエアウェーブをかけましたが、

2カ月程でカールがうまく出せなくなりました。

 

手ごわい直毛のようで、

デジタルパーマへ変えたところ3カ月以上持つようになりました。

 

美容院でロッドを外したときも、

エアウェーブよりカールがきつめにかかっていることが見てとれました。

ただダメージも強く感じたため、

しっかりお手入れした方がいいなという印象でした。

 

直毛の方でも、エアウェーブでパーマが取れなければ、

ダメージの少ないそちらの方がいいかもしれません。

その方の髪質によって変わりますので、

あなたに合ったパーマはどれか美容師さんによく相談してみてくださいね。

 

 

まとめ

自分に合ったパーマをかけてもらうため、

パーマスタイルを多く扱い、慣れている美容師さんと出会うことも大切でしょう。

美容室のホームページに載っているスタイリングやブログを参考に、

パーマに精通した美容師さんを見つけてくださいね。

 

またパーマを何度も繰り返しかけることで、カールはとれにくくなるそうです。

実際、私も3~4回かけるごとに持ちがよくなりました。

直毛の方は、最初の1回であきらめず、ぜひ何度か挑戦してみてくださいね!

 

あなたも長持ちするパーマを手に入れてください!