お役に立てると幸いなブログ

生活の中で色んな気になることを調べ、体験も交えて書いていきます。お気に召されますと幸いです!

子育てで悩む叱り方!怒らない私の自由な子育てを紹介します!

 

「何回も同じこといってるでしょ!」

「どうしていつまでもちゃんとできないの!?」

「忙しいんだからちゃんとしてよ!」 

なんて、ついつい子供を叱りすぎてしまうことありませんか?

 

「怒っても良いことなんてなにもないのに」

「怒らないで子育てしてるママたちはどうしてるんだろう?」

「伸び伸び育ってほしいのに怒ってばっかり... 」

 

なんて思っていても

忙しかったり、旦那と喧嘩してしまっていたり

疲れが溜まっていたりするとつい怒ってしまうんですよね。

 

そして、子供の寝顔を見ながら反省して

夜にホット一息ついたときにやってくる自己嫌悪....

 

私も独身の頃から、一度スイッチが入ってしまうと

止まらないところがあり

産後の不安定な情緒が長引いてることも関係して

ついつい子供にキツく叱ってしまうことがありました。

 

でも、本当に子供の寝顔をみていると反省するんですね。

自己嫌悪を繰り返すのにも疲れてしまうし...

 

そんな日々を送りながら今は子供にたいしてはノンストレスな私。

怒らなくなったことで子育てが楽しくなり

イライラすることも減ってきた気がします。

 

今回は、私が怒らなくなったキッカケや

たまに来る子供に大してのイラッとした感情への対処法を

お話ししていこうと思います。

 

子供に怒りすぎて自分も傷ついてしまっている方

もっと楽しく育児をしたい方

イライラした気持ちに抑えがきかずに悩んでいる方に

是非読んでいただきたいです。

 

 

子育てで叱った後に怒る必要があったのかを振り返ると怒らなくなった!?

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「車がビュンビュン通る道路に走り出した」

「ガスコンロや電気ポットで遊ぼうとした」

など、命に関わる危ないことをしたときに怒ることは必要ですよね。

 

ですが、

「牛乳を床にぶちまけた」

「食べ物で遊んでいていつまでも食べない」

「壁に落書きをした」

そんなときって本当に怒る必要があるでしょうか?

 

私も以前は怒っていましたし、

もちろん食べ物で遊んだり粗末にしたり、

本来書くべきところではない場所に絵を描くことはいけないことです。

 

けれど、本当に怒る必要があるのかな?と考えたときに

私は怒る必要が無いという判断をしました。

 

なぜかというと、悪意がないからです。

うっかり手で滑って牛乳をぶちまけてしまったり

目の前の食べ物で遊んだら楽しそうだなと興味を持ったり

小さな紙より大きな紙に落書きしてみたい好奇心から

それらの行動をとったと考えました。

 

これを20歳にもなってやっていたらさすがに怒ります(笑)

いや、10歳でも怒るかも ...

 

ですが、小さいうちはものの分別よりも

好奇心や欲求が勝ってしまうと割りきるようにしました。

 

また、自分がもしも子供だったら...と考えることで

「そりゃ真っ白な壁があったら思い切りお絵描きしたくなるよなあ」

「牛乳うっかりこぼしたくらいで怒られてたらやってられないよな」

とおおらかになることもできました。

 

なので、子供が何かやらかしてイラッとしてしまったときは

カッとなって怒る前に「これ怒ること?」と考えてみてください。

 

また、そのときの自分の状況を冷静に判断することも大切です。

疲れやストレス、旦那との喧嘩やパートのことPTAのこと

子供がしたこと以外のイライラが子供へ向かないように 

怒るときも「このイライラは全部この子が原因?」

と考えてみてくださいね。

 

そうすると私は「いや、最近疲れてるのもあるかもな」

「昨日旦那にイライラしたのが乗っかっちゃってるかも」

と怒りの大きさを見直すきっかけにもなりました。

 

 

子育てでの怒り疲れが嫌なら、ストレス解消より怒らない環境作りを!

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私がもうひとつ気を付けてるのは怒らない環境作りです。

これが、自由な子育てのための重要なポイントになってます。

 

怒らない環境とは

自分の精神的なケアと、子供を取り巻く環境の両方のことです。

 

自分の精神的なケアは簡単で

イライラしやすい事案やきっかけを自分で把握しておくこと

イライラしたときの手軽なストレス発散方法を身に付けておくこと

(私はアイスを食べたり、

 トイレに立て籠って好きな音楽をイヤホンで一曲聞きます)

がポイントでした。

 

子供を取り巻く環境というのは

例えば「子供が牛乳をこぼして怒った」と言うことがあったら 

怒った理由としては、

「何回言っても直らないから」「後片付けが面倒」

と言うことがありますよね。

 

それなら、

「カーペットを敷くのをやめてモップを買おう」

と片付けを楽になるようにしたり

「何回言っても直らないならしばらく溢しても良いことにしよう」

と割りきったり

「コップが使いにくいのかもしれないから、一緒に新しいのを見に行こう」

と考えるようになったのです。

 

そうすることで、牛乳をこぼしたとき

これらが理由で怒ることがなくなりました。

 

怒る前に、怒らないためになにかできるかな?と考えて

発想を変えることでストレスがたまらなくなりますよ。

 

 

まとめ

今回は、子供を怒らないためにできることについてまとめてみました! 

 

もちろん、子供の成長のために怒ることは大切です。

ですが、怒りすぎて悩むくらいなら「もう怒らない!」と割りきって

怒らない工夫をすることで私は楽になりました。

 

みなさんも是非試してみてくださいね。