お役に立てると幸いなブログ

生活の中で色んな気になることを調べ、体験も交えて書いていきます。お気に召されますと幸いです!

子育てが辛い時の相談相手は迷う!私の体験談を紹介します!

 我が子ってとてもかわいくて、見ているだけで幸せな気分になりますよね。

「子供っていいなぁ」「この子のママになれてよかった」

なんて思いでいっぱいになることも多いのではないでしょうか?

 

けれど、そんな幸せな気持ちとは反対に

子育てにはストレスや悩みがつきものです。

全く別の人間を一人育てるのですから、

当たり前と言えばそうなんですけどね...

 

私はとにかく子供が幼稚園に入るまでが辛かったです。

毎日朝から晩まで子供に付きっきりで、

少しも目が離せないしんどさやまだ会話らしい会話も出来ないので、

話し相手がいなかったことも原因だったと思います。

 

毎日子供と二人きりでいると

「とにかく誰かに話を聞いてもらいたい」

「1日10分で良いから大人とちゃんとした会話をしたい」

と悲しくなることもありました。

 

我が家は旦那も働きっぱなしで、

遅い時間にへとへとで帰ってくるのでなかなか満足に話したり、

相談を聞いてもらう時間を取れなかったのです。

 

私はそのうち「誰かに悩みを聞いて欲しいな」という思いが増えたのと同時に

「このまま溜め続けたら爆発するかも...」という不安を感じるようになりました。

 

今回はそんな私の悩みや経験をもとに、

子育ての相談相手についてお話ししていこうと思います。

 

「ぜんぜんご飯を食べてくれなくてイライラする」

「たまには一人でボーッとしたいと思ってしまう」

「誰かに話を聞いて欲しいけれど相談相手がいない」

「旦那とはなかなか子育ての話をできない」

そんな悩みを持つ方に、是非読んでいただきたいと思っていますので

最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。

 

 

子育て中は実母に頼りすぎると逆に息詰まってイライラ!?

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実母は子育ての先輩でもあり、身近な相談相手ですよね。

私は妊娠中に「分からないことがあったらお母さんに聞こう!」

と思っていました。

けれど、それが最初の失敗だったんです。

 

母からすれば悪気はなかったのですが、

昔の人は我慢することがとても多かったので

「旦那があまり手伝ってくれない」と言えば

「そんなの仕方ないわよ、お父さんだって仕事ばっかりで家にいなかった」

と励まされ、

 「夜泣きがひどくて寝不足が辛い」と言うと

「赤ちゃんはそれが仕事、あんたなんて全く寝てくれなかったわよ」

なんて言われてしまいました。

 

昔の人は、「子育てが大変=仕方のないこと」と

我慢して解決していたんですよね。

そうすると私も

「大変さを分かって欲しいだけなのに」

「もう少し手抜きして良いと言ってほしかったのに」

と何だかモヤモヤしてしまいました。

 

また、実母に相談すると自分の子供の時のことを話されるので

「昔と今は違うのにな~」と、さらにモヤモヤしてしまうんですよね。 

「このままじゃ何も解決しないし、

もしかしたら母に嫌な気持ちが芽生えてしまうかも」

と思った私は、母に相談するのをやめました。

 

母には育児で楽しいことや、子供の成長を話すようにしたら反対に

「頑張ってて偉いわね、私はあんたくらいの時そんな余裕なかった」

なんて褒めてくれるようになりましたよ。

 

それから実母は「子供の成長を一緒に喜んでくれる同士」のような存在に...

なんでも肯定してくれる味方と思わずに、

子育てを経験してるからこその励ましをもらおうと思えるようになりました。

 

また、どうしても話を聞いてほしかったり

子育ての先輩からの優しい意見をもらいたいときには

私は地域の支援センターにいくことにしました。

 

そういうところにいる職員さんは、子育ての最新の知識を持っていて

ママたちがストレスなく子育てできるように、ポジティブな言葉をかけてくれるので

思う存分相談することができたのです。

 

 

子育て中のイライラも上手く旦那を聞き上手に育てればストレス減に!?

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子育ての相談に一番のってほしいのって、旦那さんですよね。

けれど、毎日仕事で疲れて帰ってきてご飯を食べたらすぐ寝てしまったり...

話しかけてもゲームやテレビに夢中で上の空だったり...

たまに相談を聞いてくれても、的はずれなアドバイスばかりでモヤモヤしたり...

 

そんなことが続くと悲しくて、さらにストレスが溜まります。

 

私も聞いてほしい話を話すと

「何が言いたいの?」と言われ大喧嘩をしたことがあって、

パートナーが聞き上手なことは重要なんだなと実感しました。

 

とはいえ、旦那も一人の大人ですから、そう簡単に性格を変えるのは大変です。

 

なので私は、話し方を変えて上手に話を聞いてもらえるようにしました。 

例えば、話したいことがあるときは結末から先に話す。

そうすると、途中で話が脱線しても、

話したいことを分かってもらえているので集中して聞いてもらえます。

 

「今日泣き止まなくて疲れちゃった」と結末を話してから

「昼過ぎから泣き止まなくて、○○したり△△も試したんだけど」

というように経過を話してみてくださいね。

 

また、話し始める前に

「今日はたくさん話したいことがあるからよろしく!」

と伝えておくのもありですよ。

 

そうすれば、

「話を聞かなくちゃいけないんだな」「疲れがたまってるのかな」

と聞く準備をしてもらえます。

ゲームやテレビに集中しているときにいきなり話しかけても

なかなか意識をこっちに向けてもらうことは難しいので

やってほしいことを先に伝えるのがおすすめですよ。

 

あとは、人間空腹だったりコンディションの悪いときは

自分のことでいっぱいいっぱいで、人の話を聞いている場合ではなくなります。

特に、

・ご飯の前

・夜寝る前

に相談を持ちかけない方が良いと思います。

 

私はこれらのタイミングに相談をして、上の空で聞いている旦那にムカついて

よく喧嘩になってしまっていたので(笑)

 

 

まとめ

今回は、子育ての相談についてお話ししました。

子育ての負担はどうしてもママに片寄りがちになりますから

疲れや悩みを上手に口に出して発散していきましょうね。