お役に立てると幸いなブログ

生活の中で色んな気になることを調べ、体験も交えて書いていきます。お気に召されますと幸いです!

新幹線で子供が退屈しない過ごし方!子供料金も座席別に細かく解説!

 

長期休暇に入ると、

帰省をしたり旅行に行くこともありますよね。

その時に考えるのが、移動手段。

 

子供が大きくなれば、車移動など色々と選択肢は増えますが

小さいとそうはいきませんよね。

特に、ママ1だけで子供を連れて移動となると車は大変。

ママ1人に2人なら、近場でも大事です。

 

なので運賃など使いやすさから、

新幹線などを利用する方も多いですよね。

でも、じっとしてくれるかな?

泣き出したりしたらどうしよう。

 

新幹線での過ごし方って

世のママたちはどうしているのでしょうか?

また、料金っていつから発生するの?

座席の取り方は?

 

今回は、子供と乗る新幹線についてご紹介したいと思います。

 

 

新幹線での子供の過ごし方!一緒に暇つぶしを楽しむ方法もあります!

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新幹線に子供と乗る時、

一体どう過ごした方がいいのでしょうか?

おすすめであったり、

ママさんでも子供さんのお世話が楽になるような過ごし方を

年齢別にご紹介しましょう。

 

◎0歳~

0歳児の場合、まだ授乳が必要だったり歩けないけれど、

動ける様になったりと成長が幅広いこの時期。

 

もしも、まだ授乳中であるなら

授乳ケープと抱っこひもは必須ですよ。

また、ミルクも持参。

そして、吐き戻しがある時期でもありますので

タオルは持っていきましょう。

できるだけ新幹線に乗る前に授乳などを済ませておくと

乗った時に寝てもらいやすくなります。

 

私がしていたのは、抱っこひもスタイルで座って寝やすい様に

ハンドタオルを胸と赤ちゃんの顔の間に挟む。

そして、授乳ケープをかぶせてあげて寝やすい環境を作りました。

もちろん、息がしやすい様に注意を払ってくださいね。

 

動くようになった子でも、昼寝の時間帯に新幹線を利用してみて。

この時も薄手の上着やかけるものをもってきていましたよ。

 

 

◎1~2歳

歩けるようになったりと活発になってきた頃。

じっとはしてくれないでしょう。

そこで必需品なのは、絵本やおもちゃです。

おもちゃは、他の利用者を考えて

音の出ないものをチョイスします。

もちろん、普段からお気に入りのおもちゃでもOK。

我が家は、100均などでこの日のために

新しい絵本やおもちゃを買っていました。

こっそり内緒にして出すと、

新しいものに興味を示してくれるので

しばらく持ちました。

 

そして、飲み物も大事。

2歳くらいであれば、

この時にだけとりんごやオレンジジュースを持参。

市販の小さなペットボトルタイプです。

それに100均のフタつきストローを設置!

手軽ですし、飲み終わったらゴミ箱へ。

 

フタつきストローは洗って使えるので、

よくお出かけには使っていました。

 

 

◎3~4歳

だいぶお話しも出来だし、

こちらとのやり取りもできだす時期です。

なので、クイズなどを楽しんでみては?

今からどこにいくでしょうか?

誰に会いにいくの?

など、ワクワクすることを連想してもらいましょう。

 

そして、もうひとつ活躍したのが

100均の消せるお絵かきボード!

自分で自由に消せますし、

何より座席など汚れることを気にしなくて済みます。

 

どうでしょうか?少しでも参考になればと思います。

 

 

新幹線の子供料金は何歳から発生するの?指定席と自由席で異なる?

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いざ、新幹線で帰省する、

旅行するとなった時に気になるのが運賃。

大人料金に加え子供も乗るとなると、

お金ってかかるのかしら?

子供料金はいつから?

大人1人で2人連れの場合は?

意外に迷う料金についてご紹介します。

 

まず、子供料金は「小学生の料金」を示しているのです。

小学生料金が適用されるのは、「小学校入学後」からですよ。

4月1日をもって、子供料金を支払うことになります。

 

なので、たとえ6歳でも4月1日で小学生になるよ!

という子供は子供料金が発生するので注意です。

例えば・・・

4月に7歳になっても、8月に7歳になる子でも、

学年は同じですよね。

もしも、春休みで新幹線を利用しよう!と思っている方は、

4月までに利用するのが賢い方法かもしれませんね。

 

子供料金は、大人料金の「半額」。

しかし、グリーン車グランクラス券などは

年齢に関わらず大人と同じ!

利用される予定の方は、要注意ですよ。

 

では、小学生ではない6歳未満の場合はどうでしょう。

基本的に、小学校入学前の0歳から

6歳未満の「幼児」は無料です。

しかも、大人1人につき「幼児2人まで」

無料で新幹線に乗れるのです。

ママ1人と子供2人で里帰り、なんて時もこれでOKです。

我が家も、実家が遠くて帰省の際に新幹線を利用するため、

とても助かりました。

2人無料は本当にありがたいですよね。

ただし、3人目からは子供料金が加算されるので

切符購入の際は忘れない様に。

 

ここでも一つ注意!

無料なのは、自由席での利用のみ、ということ。

指定席を利用するのならば

席の確保をしなければいけないので

乳幼児でも子供乗車兼と指定席分の料金がかかりますよ。

 

つまり、指定席を確保したいなら

6歳未満でも子供料金が発生する、と思ってくださいね。

グリーン車などの場合は、

大人と同じ料金が加算されますので

しっかり確認して切符を購入しましょう。

 

運賃の確認は、予めJRのえきねっとなどで

シュミレーションが可能です。

料金のシュミレーション、と検索すると

利用しやすいサイトも出てきます。

 

利用する時間帯によって、

細かく料金も変わっているので

時間と料金などを比較してみてください。

もちろん、窓口でも親切に教えてくれますよ。

 

 

新幹線の子供の座席は何歳から?帰省ラッシュの時は指定席にするメリット!

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料金の所で紹介した通り、

幼児までなら基本的に無料で使えることがわかりました。

 

しかし、問題は席によって料金もかかる可能性があること。

自由席は、その名の通り席は決まっておらず

運賃を払えば好きな席に座れるもの。

メリットは、大人も料金だけでいいという事。

デメリットは、もし利用者が多ければ

座れない可能性があるという事。

 

指定席は席はあらかじめ予約して決められている席です。

なので、購入者しかそこには座れません。

メリットは、席は確保されており

満席でも座れないという事がない事。

デメリットは、席を確保するために

2席利用するなら子供にも料金がかかる事。

 

これらを踏まえて、

子供に席が必要であるか考えてみましょう。

 

まずは、0歳や1歳といった

小さいお子さんを連れての場合。

ママ1人で子供も1人、であるのなら指定席を一つでOK。

荷物は足元、と狭くなりますが十分です。

小さいお子さんを連れての自由席はリスクがあります。

もし、座れなかったら立ったまま。

それなら、ママ一人分の指定席券があれば問題ありません。

そして、なるべく通路側や出入り口に近い所をとりましょう。

泣いてしまったからデッキに行きたい、

など臨機応変に動きやすいのでおすすめです。

 

2人連れの場合。

上の子が1歳半~2歳で小さい場合は、よく指定席にしました。

もしも、利用状況などを確認して自由席に余裕がある、

と窓口の方に言われた場合は自由席、と使い分けていました。

 

夏など帰省のピーク時には指定席でないと厳しいので、

基本的には指定席。

この場合も、通路側や出入り口付近に

席を取れるようにしました。

 

上の子が大きくなったら、

自由席でも十分大丈夫、と言えるように。

トイレや飲み物を買いにいきたい、

と移動することも多くて指定席だともったいない!

と思っていましたよ。

 

そして何回も言う様に、自由席でも指定席でも

基本的に通路側や出入り口付近を確保することは忘れません。

なぜなら、利用してる方の中には

お仕事されてる方もいたりして、

動くたびに気を使わなければいけないから。

 

公共の乗り物だからこそ、

お互いに気を使う事は大事です。

なので、相手にはもちろん、

自分にもストレスがかからない選び方は必要になります。

 

 

まとめ

いかがでしょうか?

新幹線を利用する前に、

気になる点は解明できたでしょうか?

 

少しでも不安なく、楽しく利用したいですよね。

どうしても子供達は、

泣いたり騒いだりしてしまうかと思います。

 

けれど、申し訳ないと思って利用を考える、

なんてしなくていいんです。

うまく、子供達と利用できる方法はたくさんありますよ。

何回も私も、ごめんなさいーと思いながら

利用したこともありました。

けれど、車掌さんなどスタッフの方々が

困った時は助けてくれたりしました。

 

授乳に困っていたら、多目的室を

利用させてくれることもあります。

少しでも不安に思う事があれば、相談して大丈夫。

ぜひ、子供達と楽しい旅行、帰省にしてくださいね!