お役に立てると幸いなブログ

生活の中で色んな気になることを調べ、体験も交えて書いていきます。お気に召されますと幸いです!

誰でもできるベルトの長さ調整方法!できないタイプもこれで簡単に?

ジーパンやスーツなど、ズボンをはくときにベルトをしますよね。

最近はゆったりパンツを履くことが多く、あまりベルトを使うこともありませんが。

 

特に、男の人がベルトを使うことが多いような気がします。

うちの父はお腹周りが大きくてなかなかベルトだけでは無理で、吊りバンベルトを使っています。

 

ベルトは本来、ウエストを締めてズボンがずれないようにしますが、最近ではおしゃれの一つとして取り入れていますね。

どちらにしても、お腹周りの大きさにあわせてベルト選び、穴の位置や止める場所を合わせますよね。

 

もしベルトが大きすぎて、穴が足りないとか、お腹に合わすと端の余りが長すぎるとかなると、ベルトの金具を外してベルトを切って、長さ調整が出来ます。

 

そうして皆さん、身体の大きさに合わせて使っていると思います。

しかし、中には金具を外すことができず、長さ調整が出来ない物があります。

 

そんなときはどうやって対応しているのでしょうか。

使うのをあきらめるのか、無理やり使っているのか、方法を調べてみることにしました。

 

 

ベルトの長さ調整方法!取れないって思ってたバックル金具も実は?

f:id:kurotoao:20200813135802j:plain

調整が出来るベルトは、バックルの部分の金具を外して、ベルトを切って長さを調整します。

金具は簡単に外せるようになっています。

 

しかし、調整が出来ないベルトは取り外し式の金具ではなく、ベルトを金具に縫い付けていることがほとんどです。

これを調整する場合、この縫い付けを解いて、金具を外します。

外れたら、普通の調整ができるものと変わりません。

長さを測って切るようにしましょう。

 

長さに合わせて切った後が、少し面倒なんです。

調整が出来ないベルトの場合、金具を通すところに穴を開けなければならないことが多いです。

 

切った端のところは、もともと穴を開けている為、その穴を参考に切って新たに出来たベルトの端に、同じように穴を開けましょう。

カッターやハサミを使用し、丁寧に切ってください。

 

これが切れたら金具を取り付けて、始めと同じ形になるように縫っていきますが、その際に注意が必要です。

まずは仮止めとして、ベルトと金具を2か所ほど糸で止めます。

皮は硬く、金具もある為ミシンでは縫えず、手で縫う必要があります。

 

針が折れないように、注意して縫いましょう。

特に針を通すときにかなり硬い為、指ぬきを使うことをお勧めします。

 

 

ベルトの長さ調整を無くすには穴を増やす!こんな開け方もあります!

f:id:kurotoao:20200813140034j:plain

縫い目を外して、切ってまた縫ってとすると、端が長く残らなくて使えますし、始めと同じ形で使うことができます。

しかし、わざわざ縫ってとなると、手間がかかるし、難しいです。

 

そんなときは、ベルト自体の長さを調整するのではなく、ちょうど良い位置に穴をあけて使う方法があります。 

専用の穴あけ機があり、ネットでもよく売っています。

結構安くて、2000円以内の物もあるんですよ。

 

これだと端が長く残ってしまいますが、ベルト通しに通しておけば垂れることもありませんし、手間もかかりません。

 

ただ、高級なベルトとかであれば、穴を開けて使うこと自体ダサいと思っちゃいますし、自分で切って汚くなってそれを使うのも嫌です。

 

そんなときはもう、プロに任せましょう!

ベルトの長さを調整してくれる業者の方がいる為、そちらへ依頼する方がキレイに出来て、自分の手間もかかりません。

ただ、金額が一番かかると思うので、お財布と相談してください。

 

 

まとめ

穴を通すタイプのベルトだけではなく、引っ張るだけのベルトや、カチカチと段になっているベルトなど、様々です。

使うのであれば、自分の身体に合ったベルトを使いたいですよね。

また、ぶかぶかであれば、ズボンがズレるのを気にしながら歩くのも嫌です。

 

調整できないものは、金具を外して縫ったり、専用の穴あけ機で穴を開けて使ったり、工夫すればちゃんと長さを合わせて使えるので、ぜひ試してみてください!