花粉症で喉が痛いし咳だけが出る!治すか症状が緩和できる方法は?
花粉症の一般的な症状として、
「目のかゆみ」「鼻水」「くしゃみ」が挙げられますが、
実は「喉の痛み」を訴える人が意外に多いんです。
そこで今回は、
「花粉症で喉が痛い」
「花粉症の喉の痛みを治すにはどうしたらいい?」
こういったお悩みにお答えします。
花粉症で喉が痛い症状を治す!4つの対処法で症状が緩和!?
これから紹介する方法は花粉症で悩んでいた私が実践しているものです。
即効性はありませんが、これらの基本的なことを習慣にするだけで、
すごく症状が軽くなったので、私には合っている方法だと感じています。
①マスク
マスクは必ず着用。
花粉症から喉を守るためには元となる花粉を吸い込まないことが大切なので、
外出時はマスクを着用し体内への花粉の侵入を防ぎましょう。
ちなみに現在色々なマスクが世に出ていますが、
洗えるマスクよりも使い捨てマスクの方が性能は良いみたいですよ。
②うがい
帰宅時はうがい。
喉に付着した目に見えない花粉や、
細菌を洗い流すためにうがいは非常に効果的です。
帰宅時だけでなく出来る時に何度でもすることがおすすめです。
私も花粉症や風邪で喉が痛くなった時は、
できる時間があれば何度もうがいをしますよ!
うがいをすると喉も気分もリフレッシュです。
③シャワーを浴びて清潔に
うがいを済ませた後は、シャワーを!
外から帰ってきた体や衣服にも花粉や細菌、ほこりが付着しているので、
すぐに衣服を脱いでシャワーを浴びるのが効果的です。
体を清潔にして家の中の空気をきれいに保つことは、
喉に優しい環境づくりになるので、結果的に喉の痛みの改善になります。
着替えもシャワーもせずに家をうろちょろすれば、
体や衣服に付着した花粉を、
家中にまき散らすことになるので帰宅後は必ずシャワーを!
④医師の診断を受ける
当たり前ですが、どうしようもないときは医師の診断を受けましょう。
うがいも清潔にもしていたり、どうしても喉の痛みが治まらなければ、
医師の診断を受けて改善をしていくしかありません。
もうダメと限界を感じればすぐ病院へ。
花粉症で喉の痛みや違和感の原因は?咳だけでる場合もこの3つ!?
①アレルギー
花粉症で喉が痛む原因はアレルギーです。
風邪のウイルス症状とは違い花粉症の場合、
花粉が喉に付着しアレルギー反応を示すことで、
喉に痛みや違和感を引き起こします。
具体的には、
花粉症になると鼻水や鼻づまりになりますよね?
そうすると口呼吸が増え花粉が直に喉を通ってアレルギー反応を示すのです。
花粉症で喉が痛む原因の1つはアレルギーによるものなのです。
②口呼吸による花粉以外の細菌やほこりが喉を刺激
口呼吸で細菌やほこりを吸い込むことで喉を刺激し痛みが生じる。
花粉症で鼻水や鼻づまりが出始め口呼吸が増えると、
細菌や、ほこりなども一緒に吸い込んでしまい、
花粉アレルギーとは別の要因で喉を痛めるといった場合もあります。
③乾燥
3つ目は喉が乾燥する場合です。
①、②の原因からの流れになりますが、
口呼吸をすれば口内が乾燥して喉を痛める原因となります。
口内はいつも唾液が分泌されていますよね?
唾液は免疫機能という重要な働きをしているので、
口呼吸で口内を乾燥させると免疫機能が低下し、
喉を痛めることにつながるのです。
花粉症で喉を痛める直接的な原因はアレルギーですが、
花粉症の鼻水・鼻づまりによる口呼吸で、
2次災害的に喉を痛める原因もあるのです。
まとめ
今や日本では2人に1人が花粉症といわれていて、
日常生活にも支障をきたすほどの症状を持つ人もいます。
今回取りあげた花粉症の喉の痛みは単独で症状に現れるケースは少なく、
鼻水・鼻づまりによる口呼吸が原因で喉を痛めることが多いようです。
寒い冬を乗り越えたあとは花粉シーズン到来!
しっかりと花粉対策をとり花粉症に負けないように頑張りましょう!