お役に立てると幸いなブログ

生活の中で色んな気になることを調べ、体験も交えて書いていきます。お気に召されますと幸いです!

子育てのストレス原因だった頼りない旦那を変えた私の方法!

「また洋服の着せ方が違う!」

「どうして何回言ってもオムツの場所覚えないの?」

「泣き止まないなら色々と試して泣き止ませてよ!」

「子供と出掛けてくれるのは嬉しいけど準備はいつも私」

 

育児に全く参加してくれないわけではないけれど

自分で考えて動いてくれないから、なんだか消極的に感じたり

結局自分があれこれ指示しなくちゃいけなくて、頼りなかったり。

 

旦那がどこかお手伝い感覚で育児をしてるように

見えてしまうことってありませんか?

 

私の旦那もそんな感じで、

子供のことは大好きで色々としようとしてくれるのですが、

・言われないとできないことが多い

 (オムツも言わなければ替えてくれない)

・子供の重要なことを把握していない

 (予防接種、かかりつけ医、お薬、授乳や離乳食のスケジュール)

・一人では出来ないことが多い

 (お風呂の準備、着替えの服選び、離乳食の準備など)

 

このような理由があって、私はいつも

「なんか頼りないんだよな~」

「一緒に育児をしている感じはしないんだよな~」

「育児に関しては旦那はアルバイトみたい」

「もっと色々関心をもってほしいな、可愛がるだけじゃなくて」

「抱っこして可愛がるだけなら私だってそうしたいよ」

と不満を抱いていました。

 

けれどあることがきっかけで、お手伝い気分で

育児をする旦那の意識が変わったのです。

 

今回は、

子育てに関してイマイチ頼りない旦那さんを

どうにかするため方法について

私の体験談を交えてお話ししていきたいと思います。

 

「もっと子育てを二人で共有したい!」

「もっと旦那に子供の面倒を見てほしい!」

そんな方は必見です!

 

 

子育てに対する頼りなかった旦那の意識を変えた出来事!

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うちの旦那は、冒頭でもお話しした通り、

我が子を愛してやまない子煩悩なパパです。

 

けれど、子育てに関しては少し不安要素が多く

「この前いったじゃん!」

「え!そんなこともできないの!?」

「しっかりしてよ~」

なんて思うところが沢山あります...

 

そんな不安要素いっぱいなことと、私がお節介な性格なこともあり

「ちょっと貸して!」と途中で仕事を奪ってしまったり

「あとはこれだけだから!」と大変なところは

自分がやってから頼んでしまったりが続いていました。

 

だから、旦那も「俺が絶対にやらなくちゃ!」

「しっかり覚えなくちゃ!」と思えなかったんだと思います。

 

けれど、ある時私が目を離した隙に

我が子が寝返りをしてソファから落ちるという事件が起こりました。

(ローソファ+プレイマットで我が子は無事でした)

 

旦那にさんざん

「もう寝返りできるから、ソファに置かないでね!」

「もう自分で動けちゃうからソファから目を離さないでね」

と言っていたのにも関わらず、

我が子をソファに置いたままトイレにいったのです...

そして案の定の結果になったのでした。

 

けれど、その事件がきっかけで旦那は育児に関して

言われたことを覚えて気を付けるようになりました。

 

どうやら、私からさんざん言われていたのに

「大袈裟だなあ」「そんなに心配しなくても平気」と思っていたらしく

あまりしっかり考えて行動していなかったようです。

 

我が子が自分の行動のせいで本当に落っこちたことで反省したと言っていました。

 

我が子が落ちたのは不本意ですし、怪我をさせないのが優先ですが

失敗しないと学ばないのが旦那なのかな?と思いましたね。

 

ですから、もしも育児において旦那さんをお膳立てしすぎているなと感じたら

子供の命に関わらない場合は失敗させると言う経験も必要ですよ。

 

わたしもこの事件をきっかけに、旦那が間違えて着替えさせたら

旦那がオムツ替えするときにまで放っておくことにしました。

 

そうすると自分で着替えさせずらいと感じて

「あれ?なんか変だな」と気づいてやり直せるようになったのです。

 

 

子供の病院に旦那を同行させて育児の実態を見せつけた!

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次に、私は子供の予防接種に旦那を連れていくことにしました。

なぜなら旦那は予防接種のスケジュール、種類をなにも把握しておらず

予防接種がどんな感じで行われてるかも分からないからです。

 

旦那の感想は

「一人で子供を予防接種に連れていくのって大変だね」

「予防接種は子供が大きくなるために重要なんだね」

という感じのことを言っていました。

 

こちらからすると

「そんなの当たり前なんだけど!」という感じですが

やっと分かった旦那は予防接種や病院について質問してくるようになりましたよ。

 

もしもの時のためにも、病院や予防接種についてはお手伝い気分ではなく

子供の親としてしっかり把握しておいてほしいものです。

 

男性は、口頭の説明だけでは想像しずらいので

一緒に行って見て、お医者さんから直接聞くことが大切だと分かりました。

 

旦那さんにもっとしっかりして欲しいときは、

現場を見せて具体的に把握させて

どうしてママだけでなくパパも分かっておくことが

大切なのかを示すことが重要です。

 

オムツ替え、はだの保湿、離乳食作りなども

イマイチピンと来ていない可能性があるので

一度現場を見せることがポイントですよ。

 

 

まとめ

 

今回は、少し育児に頼りない、お手伝い気分で育児をしている旦那の

考え方や意識を変えるお話をしました。

 

ポイントは、

・失敗させること

・なんでもやってあげないこと

・現場を見せること

・具体的な見本を示すこと 

ですよ!

 

パパも育児をやりたい気持ちはありますが、

いまいちぼんやりとしていて、分かっていないことが多いのが

頼りなさに繋がっているのだと思います。

 

少し工夫してあげれば心強いパパに早変わりしますよ!