キッチンのステンレス製品を傷付けず簡単に掃除する方法！！
シンクのステンレス汚れって
いつも掃除しているのに
すぐ汚れてしまいますよね。
白い汚れやぬめりがついたり、
茶色いシミのようなものができてしまったり。
こすっても落ちない!なんて
頑固な汚れもありますよね。
毎日料理する場所が汚いと、
ご飯を作る気持ちも半減しちゃいます。
せっかくだからピカピカなシンクに
したいですよね。
今回はそんなステンレス汚れのお悩みを
解消する掃除方法をご紹介します!
とても簡単なので見てみぬふりをしてきた(笑)
頑固な汚れもピカピカにできますよ!
ステンレス掃除にはどこのご家庭にもあるお酢を使ってピカピカにしょう！
ステンレス汚れで一番よくあるのは水垢です。
水垢の主な成分は石灰なので
不衛生なものではないのですが、
やっぱり見た目がよくないですよね。
そんな石灰を溶かしてくれる成分がクエン酸です。
市販のクエン酸スプレーもおすすめなんですが、
わざわざ買いに行く必要はありません!
ご自宅にある「お酢」で簡単に
クエン酸スプレーを作ることができちゃうんです。
作り方はとっても簡単です。
酢300㎖に対して水を150㎖まぜて
スプレー容器に入れたら完成です!
これだけなんです。
それでは自家製クエン酸スプレーを使って
お掃除していきましょう。
頑固な水垢汚れは、つけ置きが効果的です。
まず、水垢の目立つ部分に
キッチンペーパーを敷いていきます。
その上から、スプレーを吹きかけ、
クエン酸が蒸発しないように
ラップでふたをしていきます。
そのまま1時間ほど置いて汚れを浮かします。
長くお酢をつけすぎると、
錆びの原因になってしまうことがあるので
1時間を目安にしてくださいね。
1時間経てば、お酢スプレーをスポンジにかけ
こすっていきます。
すると、あの頑固だった水垢汚れが
きれいに落ちてピッカピカになるんです!
お酢パワーおそるべし。
お酢のにおいが気になるという方も
時間がたてばにおいはなくなるのでご安心を。
簡単にできるので水垢にお悩みの方は
ぜひやってみてくださいね。
ステンレスにこびり付いた石鹸カスは安く手に入る重曹で除去しよう！
続いて重曹を使ったお掃除方法をご紹介します。
「お酢スプレーで掃除したのに、
汚れが落ちなかったじゃない!」
という方がいるかもしれません。
その汚れ、水垢ではなく石鹸カス汚れなんです。
白い汚れで区別が付きにくいのです。
石鹸カス汚れの主な成分は酸性なので
お酢では取れないんですね。
そんな時の出番が重曹です。
重曹も今やお掃除の代表といっていいほど
さまざまな清掃用品が出ているので、
持っている方もたくさんいると思います。
なくても、お安く購入できるので試す価値ありですよ!
それではやっていきましょう。
まず、汚れているところを軽く水で洗い流します。
その上から重曹をまんべんなく振りかけていきます。
そのまま30分～1時間ほど放置して、
スポンジでこすり洗いをします。
こちらも簡単ですよね!
そうすると石鹸カス汚れが見事に落ちているはずです。
でも、私みたいな（笑）ズボラな方って
どんどん汚れがたまっていって、
本当に汚れが取れない人もいるかもしれません。
そこで、最終兵器を教えちゃいます！
セスキ炭酸ソーダは、
洗浄力が高いものなんです。
しかもドラッグストアなどで300円ほどで買えます！
スプレー上で販売されているのでこちらも吹きかけて
重曹のときのように放置します。
その後、スポンジでこすり洗いをして、
濡れたふきんなどで拭き上げれば、
ピカピカなシンクが現れます！
私もびっくりしたんですが
セスキ炭酸ソーダは本当におすすめです。
スポンジは、メラミンスポンジがおすすめですよ！
まとめ
いかがだったでしょうか?
水垢と石鹸カス汚れは
区別が付きづらいのが厄介ですが、
といったように
どちらも試してみるのがいいかもしれません。
混ざりあった汚れもこの方法でばっちり解決できます。
汚れたステンレスがピカピカになると、
料理をしたり食器を洗うのでさえも
楽しくなっちゃいませんか?
私もお掃除をしたくなってきました。
セスキ炭酸ソーダでのお掃除に
トライしてみてくださいね。
ステンレスのシンク以外にも、
ステンレス製の鍋や水筒など、
さまざまなものにも使えるので、お試しあれ！
