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ガスコンロの火がつかないでチチチ音のみ!原因と対処法!

朝食の準備をしようと、ガスコンロのボタンを押したのに、「チチチ」としか音が鳴らずに全く火がつかないと結構焦りますよね。

 

つい声に出してしまうのが、「なんでチチチとしかいわないで、火が付かないのよ~」などではありませんか?

ついつい朝食やお弁当などのことが、頭をよぎってしまい、余計にイラ立ちと焦りで、ガスコンロの点火ボタンを押し続けてしまったり。

 

通常なら、数秒チチチとなった段階で火がつくはずですから、それには何らかの原因があるのでは?と考えてしまうはずです。

 

ガスコンロのボタンを押してもチチチと音がするだけで、点火しない多くは、電池切れのケースが考えられます。

意外とガスコンロの電源が電池という事を忘れてしまいがちなのです。

 

では、詳しい原因や対処法を紹介していきましょう。

 

 

ガスコンロがつかないけど火花は出る!チチチと鳴るだけの原因は?

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朝にガスコンロのボタンを押しても、チチチというだけで火がつかない!と慌てた経験のママさんも多いのではないでしょうか。

 

ガスコンロのボタンを押しても、チチチと音だけして火がつかないと、確実にパニックになってしまいます。

家族の朝食やお弁当が!!と焦ってしまい、ガスコンロの復活の為にあーでもこーでもないと手を尽くすはずです。

 

では、ガスコンロのボタンを押してもチチチとしか音がならない原因とは、何があるのでしょうか?

 

▼ガスコンロの電池が切れている

これが一番多い原因といってもいいでしょう。

普通は電池切れランプが点灯しているのですが、あまりにも焦っているために、電池が切れていることに気が付かないのです。

 

たまに、電池切れランプが点灯していない場合もあったりしますので、チチチ音しか出ない場合には電池を疑ってみるしかありません。

 

▼ガスコンロの点火プラグが水で濡れている

電池切れの次に多いのが、点火プラグが水で濡れてしまい、火がつかないことです。

 

ガスコンロが汚いから掃除をしたときに、点火プラグを濡らしてしまったり、調理中に吹きこぼれなどで点火プラグが濡れてしまい、さらに汚れが乾いてしまって火がつかない等も考えられます。

 

ガスコンロのバーナーキャップの位置ずれ

これもガスコンロの清掃時に起きやすいのです。

バーナーキャップを外して、掃除をしたあとに元に戻すのですが、この時に外した時の位置と戻した時の位置がずれていると、火がつかない原因となってしまいます。

 

▼バーナーとバーナーキャップの汚れによる目詰まり

ガスコンロの掃除となると、毎日したいと思いながら日々の事柄に押されて、結局後回しになりがちです。

 

掃除をしないことで、バーナーやバーナーキャップ部に付着した汚れが原因で、火がつかないこともあり得るのです。

 

4点ほどガスコンロがチチチというだけで、火がつかない原因を紹介しました。

この他にもチチチとなって火がつかないこともあるとは思いますが、基本的にはこの4点の原因がガスコンロの火がつかない原因です。

 

 

ガスコンロがつかないで火花が出る時の対処法!掃除や試すポイント!

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原因がわかったところで、対処法はあるのでしょうか?

簡単に対処できるのか、ママさん的も不安になってしまうはずです。

 

ガスコンロがチチチと鳴るだけで火がつかない原因の対処法を紹介します。

 

◆ガスコンロの電池が切れている

種類にもよりますが、単1電池や単2電池を使用している場合もあります。

電池交換をすれば元通りに使えるのですが、使っている電池を確認して予備を持っている方が安心できるでしょう。

 

◆ガスコンロの点火プラグが水で濡れている

ガスコンロの点火プラグが掃除や吹きこぼれで、汚れてしまうとチチチと音が鳴るだけで、火がつかなくなります。

 

五徳やバーナーキャップを外して、点火プラグを乾燥させるしかありません。

また、点火プラグが吹きこぼれなどによって汚れがひどい時には、先端を柔らかい布で拭くか、使わなくなった歯ブラシで擦って掃除しましょう。

 

◆ガスコンロのバーナーキャップの位置ずれ

ガスコンロの中央にあるのが、バーナーキャップです。

これがコンロの中央からずれていたり外れていると、火がつかないので、その場合にはバーナーキャップを回して、すんなり収まって止まる位置に設置しなおしてください。

 

◆バーナーとバーナーキャップの汚れによる目詰まり

バーナーが汚れている場合、バーナーキャップを外して、固く絞った柔らかい布で、バーナー部分に指を添えて軽く拭くようにして汚れを取り除いてください。

 

バーナーキャップの目詰まりの場合には、軽く使わなくなった歯ブラシで擦って汚れを落とします。

 

ある程度の汚れが落ちたら、中性洗剤を含ませた布やスポンジで、更に汚れを完全除去します。

最後は乾いた布などで拭き取ることで、キレイになり乾燥もできます。

 

4点の原因の対処法を紹介してきましたが、これをやってもチチチと音が出るだけの場合には、本体に何らかの原因があるのかもしれません。

 

その場合には、修理業者を呼んで原因を見つけてもらうのがいいでしょう。

 

本来はガスコンロは定期的に掃除することでトラブルを回避できるので、ガスコンロの定期的な掃除は確実にしておくことをお薦めします。

 

 

まとめ

ガスコンロの火がつかない!チチチと鳴るだけ!?いったい何が原因なの?について紹介してきました。

 

朝突然ガスコンロが使えない状態になってしまうより、定期的な掃除をすることでトラブル回避ができるのであれば、ちょっとの手間かもしれませんが、掃除をすることがベストです。

 

特に機械ものの場合には、手入れをするだけでも機能を発揮してくれますし、場合によっては長く愛用することができますからね。