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あおり運転をする荒い人の性格や心理!遭遇時に備え覚えておくべき!

ここ最近、車の運転マナーの問題が取りざたされています。

 

ニュースでも大々的に報道されたて高速道路での死亡事故、

あおり運転からはじまって最終的には、相手のドライバーを殴打した事件、

この2つは皆さんの記憶に新しい事件事故ではないでしょうか。

 

この2つの事件事故の共通点は、

煽り運転によって悲惨な事故や事件が起きているのです。

 

煽り運転=運転が荒い・性格も関係していることでしょう。

 

よく耳にする話では、車のハンドルを握ると性格が変わる・

ちょっと助手席の方が注意しただけで、運転が荒くなって

しまったなど、例を挙げるときりがなくなってしまうでしょう。

 

車の運転が荒い方は性格も荒いのでしょうか?

なぜ、人はハンドルを握ると性格が変わってしまう方が

多くいるのでしょうか。

 

今回はそんな方々の心理をメインに解説します。

 

 

運転が荒いのは性格が原因?あおり運転も交えて心理の働きを解説!

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先ほど紹介した2つの事件事故の加害者側の運転手は、

当時の報道で流れていたドライブレコーダーの映像を見る限り、

非常に危険な走行をしている事がわかりました。

 

では煽り運転をする方は、性格も攻撃性が高いのでしょうか?

運転が荒い方の心理的と性格の傾向を考えてみましょう。

 

▼万能感

これは、自分は何でもできる・自分は誰よりも偉いという、

思い込みの状態のことを指します。

車は頑丈であることから、自分も強くなったような気になってしまうのです。

車をコントロールしているので、

運転が荒くても事故が起きなかったという経験が積みかさなるという事で

自分は高い能力の持ち主なのだと思い込んでしまいます。

 

▼新しい刺激が欲しい

このような刺激が欲しい方は、

ジェットコースターやバンジージャンプも難なく飛んでしまいます。

常に新しい刺激をもとめて行動しているのです。

これは、車でも同じことがいえ、車の運転技術を常に磨きながら、

自分の腕前以上のことをしてしまい、運転が荒く見えてしまうのです。

 

▼性格の傾向 攻撃的

常に自分が世界の中心にいると思い込んでおり、

他のドライバーの気持ちや考えを理解しようとしないで、

自分さえ良ければそれでよいという考え方の持ち主。

 

▼性格の傾向 自己正当化

自分の運転が荒いことを棚に上げて少し危ない目にあった時には、

それは全て相手の運転が下手と考えてしまう方。

さらに、自分が危険運転をしている事を、

過小評価をしている事が多いです。

 

▼性格の傾向 感情的

怒りが一気に爆発するタイプで、

相手の運転が少しでも気に食わないと暴言を吐いたり、

急に運転が荒くる事につながっていきます。

このような状態が続くと、逆切れを起こすことが考えられます。

 

心理的側面と性格的側面から見ても、

車の運転が荒い方は性格も起伏が激しい性格の持ち主が多いです。

 

自分で自己評価するとどうしても性格面的なところが

甘い判断になりがちですから、

第3者に判断してもらうと冷静に受け止められるのではないでしょうか。

 

自分の場合、正直若いころは、新しい刺激が欲しいに当てはまってましたね。

たまにですがちょっと無理な運転もしたことがあったと思います。

 

危険だとわかっていても新たな刺激を求めて、またやってみたり。

今思うと、とても 危険だったと思います。

 

 

運転が荒い方は気の荒い性格?イライラをコントロールする対策をご紹介!

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車の運転が荒い方の場合、

精神的や感情的に自分をコントロールすることが

出来なくなってしまうことが分かったことでしょう。

 

自分の精神や感情をコントロールできなくなると、

絶対的にドライビングでミスを犯しやすくなるのと同時に、

一瞬の判断の遅れや周囲の状況の把握ができない状態に陥ってしまいます。

 

これは、私が初心者で気軽に参加できるカートのレースで学んだことですが、

レースに出ているとどうしても順位を上げることに考えが行ってしまいます。

 

感情が高ぶって前のカートを抜くに抜けない状態になればなるほど、

ブレーキでミスを犯し、逆に差を広げられていってしまうのです。

 

冷静にドライビングすることで、前を走るカートの状況把握ができ、

前の車が突然スピンしても、回避行動がスムーズに行えるのです。

 

カートくらいのエンジンパワー程度であればコントロールは可能ですが、

自動車となるとカートの経験は生かせるも、

完璧にコントロールするところまではできません。

 

正直言わせてもらうと、煽り運転や運転が荒い方の場合は

特に冷静さを失っていることが多いため、

ちょっとした判断ミスで事故を引き起こしたり、

最悪の場合には自分の生命にも関係してくる大事故を引き起こしかねません。

 

いかにどれだけ自分の精神や感情をコントロールできるかにかかってきます。

アンガーコントロールができるかできないかなのです。

 

仮に、前の車が遅いからといった場合に、

すぐに怒るのではなく5秒から10秒間深呼吸をすることで、

怒りの感情が収まることが出来ます。

 

また自分の運転を過信しすぎないことも重要です。

 

常に運転している時は、どれだけ冷静でいられるかにかかっています。

 

感情的にならないようにするための簡単な方法は以下です。

1.深呼吸をする

2.相手との車間を1度開けて冷静さを取り戻す

3.煽られた場合には、焦らず自分のペースを守る

4.家族や恋人の写真を目に入るようなところに貼っておく

5.常に周囲の車の状況を把握する

 

自分の精神的や感情を制御することが出来れば、

運手が荒くなることはないでしょう。

 

 

まとめ

 

車は正直、操作を間違えばただの鉄の塊です。

そのことを念頭に置いておくことが大事でしょう。

 

車の性能と自分の運転技術を把握しておくことです。

 

そうすることで、無理無茶無謀な運転を避けることが

出来るようになります。

  

自分の運転が荒いと注意された場合には、深呼吸を

まずはすることで、冷静になれますからね。