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同級生結婚の離婚率!同級と結婚した私は円満夫婦?なコツ!

これから結婚を考えている方も、

既に結婚されている方も

少なからず気になったことがあるのが

「離婚率」ではないでしょうか。

 

地域や結婚年齢、そして歳の差など

様々なことが離婚率に関わってきます。

今回はその中でも「歳の差」についてご紹介させて頂きます。

 

 

同級生や同い年と年の差では離婚率に違いはある?アメリカのデータで解説!

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現在、日本の夫婦の離婚率は30%といわれています。

約3組に1組が離婚する時代です。

この数字だけ見ても多く感じますよね。

共働き世帯が増え、

女性が一人でも生きて行きやすくなったのも

ひとつの理由になっているようです。

 

離婚の原因1位は一体なんだと思いますか?

それは「性格の不一致」です。

やはり夫婦は共同生活なので、性格が合わない、

というのは一番ネックになってきます。

 

では歳の差がある場合とない場合では

どちらが離婚率が少ないのでしょうか?

 

アメリカのある大学の調査によると、

歳の差が少ない方が離婚率は低い、という結果が出たそうです。

そしてその中でも歳の差が「0」の夫婦が

一番離婚率が低かったとのことです。

反対に10歳以上離れていると離婚率は上がるという結果も。

 

ですがあくまでこれは、アメリカの結果です。

日本では歳の差が離婚率に関係してくる、

というデータは特に無いので

やはり性格の相性によってなのかもしれません。

 

 

同級生と結婚した体験から、離婚なんて無縁に上手くいく秘訣やコツをご紹介!

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同級生同士の離婚率が低いといっても、やはりお互いを

思いやる気持ちがなければ上手くは行きません。

 

私と夫は中学校からの同級生です。

結婚して約8年になりますが、

同級生だからこそ喧嘩もしたり

逆に友達のように仲良くしたりもします。

 

結婚当初は同い年なので、

対等な関係で、気に入らないことがあれば

お互い口に出し、喧嘩になる…なんてことがよくありました。

喧嘩の理由は、家事の仕方だったり生活態度、

子供のことなど色々あります。

 

ですが、結婚生活が少しずつ長くなり、

夫婦共にどんどん丸くなってきました。

徐々にお互いを認めて、譲りあうことができるようになりました。

もちろん今でも揉めそうになることもあります。

その時は「このままでは喧嘩になるね。この話はやめよう!」と

口に出し、喧嘩を回避する技が身についたのです。

やはり生活を共にするパートナーであり、大切な人なので

むやみに揉めて、家庭の空気を悪くしたく無い、

という気持ちがお互いに出てきたのだと思います。

 

もうひとつ、上手くいった理由は「子供」です。

娘と息子、二人の子供を授かり、

家庭の中心は子供になりました。

そんな中、両親が喧嘩をしょっちゅうしているなんて…

と感じ態度を改められた、という経緯もあります。

 

子供が笑っていれば、

いくら嫌なことがあっても忘れてしまいますし、

イライラしていた自分が恥ずかしくなることもあります。

関係が良くなると二人で話す時間も増えるので、

今では子供に「お父さんとお母さん、また仲良くしてる〜」と

からかわれることもあるほどです。

 

夫と過ごす毎日の中で、忘れてはいけないと決めているのが

思いやりと感謝の気持ちです。

子育てと家事で疲れている中、

夫にイライラしてしまう日もあります。

そんな時は「この人も一生懸命働いてきたんだからお互い様だ」と

考えるようにしています。

そう思うことで夫への感謝と、

労る気持ちが生まれ優しくできるのです。

そのおかげか、夫も私を労ってくれ、

家事育児で疲れた日は仕事から帰った後でも色々手伝ってくれます。

 

こちらがイライラすれば、相手もイライラし、

こちらが思いやれば、相手も思いやってくれる、

夫は自分の鏡だと思い、接し方を改めることができました。

 

もちろん、これからの人生の方が長いので

まだまだ喧嘩もすると思いますが、

楽しく生活できたら一番だと思っています♪

 

 

まとめ

今回は同級生同士の結婚、離婚率についてご紹介しました。

 

私の周りには同じく同級生の夫婦もいれば、

10歳以上年の差がある夫婦もいます。

どの家庭もお互いを思いやる気持ちを持っているところは、

年齢関係なく、上手くいっています。

 

年の差にとらわれず、自分が大切にできる人と一緒に

毎日を過ごしてみてくださいね。