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必見!花束を贈る時に知っておきたいラッピングの基本知識ややり方!

私たちがプレゼントを渡す機会は色々ありますよね。

家族・友人・恋人の誕生日、記念日、入学・卒業など。

私も、家族や友達の誕生日には、もちろんプレゼントを送ります。

渡したときに喜ばれると、とても嬉しいですし、貰うのも嬉しいですよね。

皆さんは、相手にどんな物を贈りましたか?

もしくは、どんな物を貰ったことがありますか?

 

私は、人生に一度だけお花をもらったことがあります。

その日は、誕生日でした。

今までに一度も花を貰ったことがなかったため、

大人になったような、嬉しいような、気恥ずかしいような感覚を、

今もまだ覚えています。

 

その中でも、一番印象に残っているのはお花のラッピングです。

貰ったお花はピンク色だったのですが、

色にぴったりのラッピングがされていてとても感動しました。

そして、もしこれが自分でできたなら、贈りたいお花を買ってきて、

お花の雰囲気に合わせたり、相手が好きそうなラッピングができる。

 

それを、家族や友達に贈ることができたら、相手に喜んでもらえるかも。

そうしたら、私も幸せな気持ちになれるなあと思っていました。

そう思ったなら、行動あるのみですよね。

 

花束を包むためには何が必要なのでしょうか?

一緒に、確認していきましょう!

 

 

花束をラッピングする時の資材の種類!例えばペーパーにも色々ある!

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さあ、梱包しよう!

あれ?でも何から始めればいいの?

そう思ったら、資材集めから始めていきましょう!

花束のラッピングに使える資材を紹介・説明していきますね。

 

・ワイヤータイ、リボン

花束に巻いた包装紙を止めるのに使います。

 

・薄葉紙

厚さが薄い、非常に軽い紙です。

様々な呼ばれ方があります。

 

・クッションペーパー

主に緩衝材に使われます。

 

・ワックスペーパーロール

前からラッピングの資材として使われていますが、

今では料理を包むものとしても使われています。

 

・PEロール

伸縮性があるのが特徴の資材です。

 

・OPPロール

中身が見えるため、横からでもお花をしっかり見せたい

時に使います。

 

・不織布ロール

軽く、通気性が良いのが特徴です。

 

・撥水ペーパーロール

水をはじく性質があります。

 

包装紙はそれぞれ特徴があり、自分が花束をどう見せたいか、

どんな花を使うかによって使う物が変わってきます。

薄葉紙、クッションペーパー、ワックスペーパーロール、

PEロール、OPPロール、不織布ロール、撥水ペーパーロールは、

2枚など組み合わせて使うこともできます。

 

最近、ワックスペーパーをお菓子の梱包に使ったのですが、

花束の梱包にも使えるんですね。

初めて知りました。

 

 

花束のラッピングでリボンは大切!おしゃれ生地たちと結び方の種類!

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包装紙はこれで決まりましたね。

では、次はリボンを何にするか、どんな結び方にするか決めましょう!

どんな種類があるか紹介しますね。

また、分かりにくいリボンには、説明を加えています。

 

▼リボンの種類

・ベルベットリボン

柔らかく、特有の光沢があります。

 

・タフタリボン

張りと光沢があるリボンです。

 

・サテンリボン

柔らかいつやのあるリボンです。

 

・シルクリボン

熱さや寒さに左右されないリボンで、少しだけつやがあります。

 

・オーガンジーリボン

透け感のあるリボンです。

 

・タフタリボン

表の模様が後ろからも見えるリボンです。

 

・レースリボン

 

・ストレッチリボン

伸縮性があるリボンです。

 

などがあります。

リボンには主に服飾用と包装用があります。

服飾用は少し値段がお高めなので、気を付けてくださいね。

 

リボンの種類がこんなにあるとは思いもしなかったので、とても驚きました。

中には、日常生活の中で聞かないものもありますね。

 

そして、そのリボンを使用しての肝心な結び方! 

これも種類がたくさんあるんです。

 

・蝶結び

・片結び

・ポンポンボウ

・ウェーブリボン

・フレンチボウ

・バタフライボウ

・ダブルタイボウ

 

ほんの一例ですが、リボンの結び方にもいろいろ種類がありますね。

渡す場面によって結び方を変えるだけで、おとなしい雰囲気や、

おめでたい雰囲気など、違った演出ができそうです。

結んだ後に、リボンの下の部分を切るのもおしゃれで人気みたいですよ。

 

私は、蝶結びと片結び以外聞いたことがありませんでした。

普段、スニーカーは履きますが、蝶結び以外は基本しませんからね。

 

 

実際に花束をラッピングしよう!誰でもできる方法で簡単にギフト仕様に?

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贈る相手も贈る花も資材もリボンも決まった。

いよいよ、お花を梱包します。

その前に、必ずお花の処理をしておきます。

 

▼お花の主な処理

束ねる下の葉っぱはとっておきます。

水の中に茎を入れ、茎の長さを揃えて切っておく。

茎を輪ゴムなどでくくり、アルミホイルをかぶせます。

これで処理は終わりです。

 

次に、どんな梱包方法があるか、紹介しますね。

・花の周りを完全に包む方法

・包装紙2枚を斜めに置き、左右から折りたたんで包む方法

・包装紙を一枚置き、花に巻き付ける方法

・花を立てて包装紙の上に置き、花を包む方法

・包装紙を一枚置き、花を置いて下から1/3に、

 左右から折りたたんで包む方法

 

これらも一例です。

自分がお花をどのように見せたいかによって、選ぶのは楽しそうですね。

お花屋さんで、花束を包んで貰うばかりだったので、

自分でするとなるとわくわくします!

 

 

まとめ

いかがでしたか?

花束の梱包、意外に自分でもできそうですよね。

先にお花を選んでから資材を選ぶのはもちろん、

逆に資材を選んでからどんな花を選ぼうかと考えるのも楽しそうですね。

リボンも包装紙もたくさんの種類があって、ラッピングの幅も広がります。

花束のラッピングの仕方をマスターすれば、

オリジナルの世界にたった一つの花束の完成です!