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コーヒー豆の挽き方!ミルがないけど豆だけあるときに挽く方法!

朝は決まってブラックコーヒーという方も多いのではないでしょうか。

インスタントコーヒーも、忙しい朝には結構重宝されています。

 

コーヒーはやっぱり豆からひかないと、

と思っている方も大勢いることは確かですよね。

特にコーヒーミルで豆をガリガリいわせながら、

ゆっくりと回転させて自分の好みの引き具合までする間、

あのコーヒーの香りはコーヒーが苦手な方でもいい匂いと感じます。

 

でもコーヒーミルを持っていないと、

なかなかコーヒー豆を購入する機会はないですよね。

コーヒーが好きと思われている方に、良かれと思って豆を贈っても、

もらった時にコーヒーミルがないので・・とはいえません。

コーヒー豆をもらってもコーヒーミルがない時、どうしたらいいのでしょう。

この記事でもしかするとそんなお悩みが解決するかもしれませんよ?

 

 

コーヒーをよく飲む人はミルがおすすめ?消費量の日本人データを調査!

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日本人=お茶という印象は非常に大きいですよね。

コーヒーも好きという方も当然大勢いることはわかっています。

 

なかなか豆からコーヒーを飲むという習慣が日本には根付いてませんよね。

日本人が1週間あたりに、どれだけ、どんなコーヒーを飲んでいるのか?

というデーターがあります。

 

▼1人あたり1週間に飲むコーヒーの量

  • インスタントコーヒー:約4杯
  • レギュラーコーヒー:約4杯
  • リキッドコーヒー:約2杯
  • 缶コーヒー:約2本

 

缶コーヒーまで入れると、

1人あたり1週間で10~12杯のコーヒーを飲んでいるのです。

適量なのか少ないのか多いのか?という判断はよくわかりませんが、

私はコーヒーが好きで、インスタントを1週間で20杯以上飲んでいます。

 

これだけのコーヒー好き?な日本人の方々の中には、

コーヒー豆から自分で挽いて飲んでみたい方もいらっしゃると思います。

 

ですが、必要なのはコーヒーミル!

買うとなると、「ん~どうしよう」となってしまう方も大勢います。

 

▼コーヒーミルの一般的な価格

  • 電動式コーヒーミル:3000円~50000円
  • 手動式コーヒーミル:2000円~40000円

 

価格帯だけを見ると幅が広く、価格帯も大きく差がないことがわかります。 

コーヒーを飲むのが自分1人の場合は、手動式ミル。

コーヒーを飲むのが家族全員の場合、電動式ミル。

という分け方もできるのです。

 

コーヒーの香りから楽しみたい方は、

力や時間はかかるでしょうが、手動式の方がいいでしょうね。

 

コーヒーミルは香りを楽しむという事ができ、

更に自分好みの引き方ができるので、

飲むときに優雅な時間を楽しむことが出来るのです。

ちょっとした贅沢感を味わいたい!と思うなら、

ミルで豆を挽いてから飲むのがいいですよね。

 

 

コーヒー豆の挽き方!ミルがないときの代用品はあのキッチンアイテム?

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コーヒーを飲む量やコーヒーミルの価格帯を紹介しましたが、

それでもコーヒーミルを買ってまでと思う方もいるでしょう。

でもコーヒー豆を頂いた限りは、おいしくコーヒーを飲みたいですよね。

コーヒーミルの代用となるものってあるのでしょうか?

 

1.すり鉢とすりこぎ

これは、各家庭にたいてい置いてある調理器具です。

すり鉢に、コーヒー豆(1人前10g)を入れて、

すりこぎで豆を潰しながら挽いていく方法です。

豆を潰す時のゴリゴリ感やそこからあふれ出る香りは、

ミルと同じと考えてもいいでしょう。

 

2.フードプロセッサー

これも、かなりの家庭で保有している調理器具です。

かなり硬い物から粉上にできるので、コーヒー豆でも挽くことは可能です。

フードプロセッサーの種類によっては破損してしまう可能性があるので、

説明書を見てから行ってくださいね。

 

3.コーヒー豆専門店

その店で購入した豆なら持って行っても嫌な顔はされないですが、

もらった豆となると断られることを前提に、交渉の余地はあります。

 

3つほどコーヒーミルの代用品や方法を紹介しましたが、

やはりすり鉢を使う方法がベストになります。

フードプロセッサーは故障する可能性もありますし、

コーヒー豆店やスーパーでは断られる可能性が高いですからね。

 

ただやはり、自分でゴリゴリして香りを楽しむ贅沢を味わいたいなら、

すり鉢でも香りから楽しめますし、

優雅なコーヒータイムが出来るのではないでしょうか。

 

 

まとめ

ミルがない時のコーヒー豆の引き方を紹介しましたが、

いかがでしたでしょうか。

 

コーヒーを豆から引いてミルで挽くというのは、ある種、贅沢なひと時です。

ミルでじっくり豆を挽くというのは、時間がかかるのと、

コーヒー豆に熱を加えないように挽くのがコツなのです。

 

コーヒーは好きだけど、ミルを購入してまで…という方もいっしゃいますね。

私もコーヒーは好きですが、

レギュラーやパック入りのコーヒーは入れるのに面倒なために、

インスタントで充分と考えてしまうのです。

 

コーヒー感と贅沢感はインスタントにはないですが、

眠気覚ましには調度いいのかもしれません。

本当は豆から挽いた淹れたてを、

テラスでじっくりと朝の風景と楽しみながら

飲んでみたい希望はありますね。