キャンプ初心者が揃えるべき道具を紹介!そして流行のグランピングとは?
みなさん、キャンプといえばどのようなイメージがありますか?
火起こし、バーベキュー、テント、焚火…。
楽しそうだけど正直「難しそう」って感じますよね。
山登りするだけでも大変なのに、
ご飯も寝床の準備も全部外でやらなきゃいけないなんて!
インドアな私にはキャンプなんて無縁だと思っていました(笑)
ところが以前に友達にキャンプに誘われて調べてみると、
イメージと全然違ってびっくり‼
・一口にキャンプといっても山だけではなく湖畔や浜辺でのキャンプも人気
・炊事場などちゃんと設備がある
・虫の少ない冬のキャンプも楽しい
などなど…
木の枝の摩擦熱で火起こし!なんて勝手な想像をしていたので、
キャンプってそこまでハードル高くないかも?と思い始めました。
実は最近、アニメの影響などもあって、
若い女の子たちの間でキャンプが流行っているそうです!
みんなで楽しくテントを設置してご飯を作って食べて、
夜は星を眺めてからテントの中で女子会…。
なんて、普通のお泊りとは違った楽しさがありますよね。
もちろん、家族やカップルで行っても楽しそう!
とはいっても、テントや火起こしの道具など、
必要なものが揃ってないとキャンプを楽しめません‼
そこでキャンプ初心者さんが持っていくべきキャンプ道具をご紹介するので、
キャンプに行ってみたいかも…と思っている方はぜひ参考にしてくださいね!
キャンプ初心者の必需品のおすすめ持ち物8選!道具の選び方も解説!
キャンプ道具といっても、便利なものを挙げていくときりがありません(笑)
なので、これは絶対必要!という必需品を紹介します。
実際にアウトドア専門店に行って見てみるのも楽しいですよ!
▼テント
テントがないと寝泊まりできないのでこれは必須です。
テントにはワンポールタイプ、ドームタイプなどいろいろな形があります。
また、大きさも幅広いので使用する人数に合わせて選びましょう。
テントは単体では使えないのでペグ、ロープ、ハンマー、ポールなど、
テントの設営に必要な道具も揃っているか要チェックです!
▼グランドシート
これはテントの下に敷くシートです。
もちろんテントに底はあるのですが、
このシートを敷くことでテントの底が地面に直接当たるのを防いでくれて、
汚れや劣化の防止になります。
このシートがテントよりも大きいと、
はみ出した部分に雨水が溜まってテントの中にまで入ってきてしまうので、
少し小さいサイズを選びましょうね。
▼シュラフ
シュラフというのは寝袋です。
テントがあっても朝晩は冷え込むので、
シュラフがないと寒さに耐えられません。
マミー型、封筒型など形状のタイプは様々です。
厚さなどもいろいろあるので季節に合わせて選びましょう。
冬のキャンプでは特にあったかいものが必要です。
▼ランタン
キャンプ場は街灯がほとんどないので夜は真っ暗!
なのでランタンはちょっと作業するときなんかの便利ですし、
テント内でも明かりとして役立ちます。
ガス、ガソリン、LEDと3タイプあるので用途によって選んでください。
▼焚火台
焚火は地面で直にすると危ないので焚火台は必須です。
浅いタイプだったら上に網を置いてBBQすることもできます!
▼ゴミ袋
キャンプ場にはゴミ箱がない場合があるので、
出たごみはちゃんとゴミ袋に入れて持ち帰りましょう。
また、濡れたテントや服を入れて持って帰ったりもできるので、
大きいサイズと小さいサイズ両方あると便利ですよ。
▼軍手
焚火などで薪を使いますが、素手で触るとトゲが刺さって怪我をします。
キャンプで作業する際には怪我防止のために軍手をするよう心掛けましょう。
▼虫よけ対策
夏のアウトドアの敵といえばやはり虫です。
蚊取り線香や虫よけスプレー、虫よけ効果のあるランタンなどもあります。
しっかり対策してキャンプを楽しみましょう。
以上が必需品8つです!
キャンプに何度も行くうちに「これがあると便利」と思うものが増えるはず。
まずは必需品でキャンプしてみて、
いずれは自分用のキャンプ道具リストを作っていってくださいね。
キャンプ初心者はまずはコテージ?揃えるものも不要のグランピングとは?
キャンプの必需品を紹介しましたが、全て揃えるとなるとかなり高額です。
キャンプは行きたいけど、そんな頻繁に行かないしグッズを揃えてもなあ…
と思っている方も多いはず。
特にテントなんかキャンプでないと使う機会がなかなかありませんよね。
そんな方におすすめなのは「グランピング」です。
グランピングというのは「グラマラス」と
「キャンピング」をかけ合わせた造語で、
新しい体験型旅行です。
簡単に言うと高級なキャンプというイメージで、
テントやコテージなどの宿泊場所はもちろん、
BBQの準備なども全てしてくれています!
その分お値段は高めですが、
テント設営や食事の準備など、大変なことは一切なし!
アウトドアの「楽しいとこどり」をした快適なキャンプです。
私も行ったことがありますが、
テントやコテージの中のインテリアまですごく凝っていて、
テントに泊まっていることを忘れそうでした(笑)
食材や道具も用意してくれているので「手ぶら」でOK!
キャンパーさんにはそんなの邪道だ!と思われるかもしれませんが、
初めてのキャンプで上手くやる自信がなかったり、
アウトドアの雰囲気だけでも楽しみたいという方にはぴったりだと思います。
まとめ
初心者の方向けのキャンプの必需品をご紹介しましたが、
他にも便利なグッズはたくさんあります!
実際にアウトドアショップに足を運んで、
お気に入りのキャンプ道具を選んでくださいね。
また、手ぶらでアウトドアを楽しみたい方にはグランピングもおすすめです。
ぜひ、自分に合ったアウトドアを楽しみましょう!