Tシャツが洗濯で伸びるし縮む原因は素材?洗い方で輪ゴムを使う対策を!
ファッションの一つでもあるTシャツは着こなしやすく、
デザインも豊富で手軽に着れる服装としては欠かせない物です。
そんなTシャツ、何度も洗っていると襟が縮んだり、
伸びたりしてふにゃふにゃになる事がありますよね。
私自身伸びたりして着れなくなり捨てるなんて事もあります。
しかし、洗い方を少し工夫するだけで、
Tシャツの伸び縮みを防いで、長持ちさせる方法があります。
そこで今回はTシャツの正しい洗い方について紹介します。
これでお気に入りのTシャツを長持ちさせちゃいましょう!
Tシャツが洗濯で伸びるのは洗い方が悪い?縮むのは素材と製法由来?
洗濯をすると必ずと言ってもいい程、
Tシャツが伸びたり縮んだりする事がありますよね。
しかし、何故洗濯をすると伸び縮みしてしまうのか?
ここではそんな疑問を解決していきたいと思います。
▼洗濯で縮む原因とは?
Tシャツが縮む原因はTシャツの素材、繊維にも原因があります。
糸を作る時に繊維を引っ張って糸を作っていきます。
毛糸で例えると、とてもわかりやすく、
毛糸の糸はもともとピンと張っていないですよね。
少しフニャッとした緩みがあります。
それと同様に糸にもフニャッとした緩みがあります。
その緩みをピンと張りつつTシャツを縫っていくことで、
洗濯をして乾かした時に糸がフニャッと縮む力が働き、
Tシャツの縮みに繋がります。
他にもネットに入れず洗濯機に入れて洗ったりする事で、
Tシャツに色んな角度から力が掛かって、さらに縮みを悪化させてしまいます。
▼洗濯で伸びる原因とは?
Tシャツが伸びる大きな原因はTシャツの洗い方にあります。
Tシャツをそのまま洗濯機に入れて洗うと形崩れするだけでなく、
服と服が絡まり合い伸びる原因になります。
また、乾燥機能を使ってTシャツを乾かすのも伸びの原因になります。
他にもTシャツの脱ぎ方一つで伸びる原因に繋がります。
特に首元の襟を引っ張って脱ぐと、
すぐに伸び伸びのTシャツになってしまいます。
なるべく襟を引っ張らないで脱ぐのも伸び防止のポイントです!
Tシャツの洗濯に輪ゴムも使おう!伸び縮みやしわ対策とコツの3選!
お気に入りのTシャツなどはなるべく伸びたり縮んだりしたくないですよね。
そこで、ここでは美しいTシャツをキープする洗濯方法を、
私の体験談を交えながらご紹介していきたいと思います!
①Tシャツはネットにいれて洗濯!
これは知っている方も多いかもしれませんが、
Tシャツはネットに入れて洗うのが基本です。
しかし、ネットにクシャクシャのまま入れてはいけません。
私も最近知ったのですが、ネットにTシャツを入れる場合は、
折りたたんで入れるのが基本です。
そうする事で形崩れがしにくくなるそうです。
②Tシャツは裏返して洗濯!
洗濯する時に裏返して洗濯する事で表面生地に傷がつきにくく、
Tシャツが長持ちします。
特にプリントされたTシャツにはおすすめですよ。
しかし表面にソースなど直接汚れが付いた場合、
裏返して洗うのは逆効果になるのでやめておきましょう。
また、干す時もそのまま裏返して干すと、
日にあたっても色褪せを防ぐ事ができます。
③首元の襟は輪ゴムで結んで洗濯!
特に洗濯で伸びやすい襟は輪ゴムを使って洗濯するのがおすすめ。
輪ゴムをする事で洗濯時に広がる襟が押さえられ、伸びを防止してくれます。
首元の襟を束ねてそこを輪ゴムで結びます。
この時輪ゴムが取れないように、しっかり結びましょう。
首元を結んだ状況で畳んでネットに入れて洗濯します。
干す時に輪ゴムで押さえていた部分のシワを軽く叩いて、
取ってあげると綺麗に干す事ができます。
まとめ
今回はTシャツの伸び縮みについて詳しくまとめました。
首元が伸びてすぐにダメになって捨ててしまった…
洗濯したらすごく縮んでしまった…など、
Tシャツならではの悩みがありますよね。
しかし、洗い方一つでTシャツは長持ちします。
これを参考にTシャツの伸び縮みを防止してみてくださいね!