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パニック障害だって飛行機に乗りたい!乗るにはこんな対処法も!

パニック障害を持っていて飛行機になかなか乗る事ができない!

なんて方は多いと思います。

しかし、家族旅行や仕事の出張などで、

飛行機に乗らないといけない事もあると思います。

「飛行機が恐いけどあの国へどうしても行くために乗りたい」

って方もいらっしゃると思います。

 

そんな時、飛行機内でパニック障害が起きないよう、

対処法を身につけておけば気持ちが楽になると思います。

今回はパニック障害でも飛行機に乗れる方法を紹介します。

 

 

パニック障害とはどんな病気でどんな症状?誰でも起こる場合もある?

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パニック障害とは突然、動悸めまいや過呼吸になったり、

手足の震えが止まらなくなったりする事で、

普段の生活に支障がでる事をいいます。

「また発作が起きたらどうしよう?」、「ここにいたら発作がおきそう」

などを考えて発作が起きるのもパニック障害に含まれます。

 

パニックが一度起こると10分程発作が続くのも一つの特徴です。

パニック障害は自分でコントロールできる病気でなく、

専門的な治療を長期に渡って少しずつ治していくそうです。

 

また、日常生活で発作が起こりやすいシーンがあります。

仕事中の会議、電車に乗った時、緊張する場面、

一度発作がおきた場所などは再発が起こりやすいと言われいます。

そんなパニック障害は「100に1人の割合」と言われています。

実は誰にでも起こりえる病気で、疲れが溜まっていたり、

緊張状態が続いていたりすると、発症しやすいと言われています。

 

パニック障害は共にうつ病にも繋がる事もよくあるようです。

少しでも突然不安な発作が起きた場合には、

放置せずに早めに診てもらうのが1番ではないでしょうか!

 

私もパニック障害まではいきませんが、緊張する場面に遭遇すると、

心拍数が上がったり、めまいがする時があります。

このように誰でもパニック障害につながってしまう可能性があるので、

日々の生活に気を付けないといけませんね。

 

 

パニック障害も飛行機に乗りたい!乗るにはこんな対処法も心強い!

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パニック障害の方にとって飛行機に乗る事は勇気がいる事だと思います。

しかしどうしても乗らないといけない場面があったり、

「それでも乗りたい」と思う方もいらっしゃると思います。

 

そこでパニック障害でも飛行機に乗れる対処法をご紹介していきます。

 

▼カフェインが入った飲み物は避ける

カフェインは目が覚めるいい飲み物ではありますが、

パニック障害の方にとっては悪化させてしまう飲み物のようで、

興奮物質の一種ゆえに発作が起きてしまう場合があります。

また、機内の中という場面だけでも辛いので、

カフェイン摂取は避けるようにしましょう。

 

▼ロビーの受け付けで事前にパニック障害を説明しておく!

飛行機のロビーではお手伝いが必要なお客様サービスセンターがあります。

そこで事前にパニック障害を持っている事を説明しておくと、

飛行機会社によっては機内で客室乗務員の方から気にかけて頂けたり、

こまめに様子を見に来てくれたりします。

事前に説明しておくと自分自身も安心すると思います。

 

▼誰かと乗れる場合は誰かと一緒に乗る!

一人で乗って不安になるより、誰かと乗る事で不安は解消されます。

また、一人ではないという安心感も生まれるので、

パニック障害の方は誰かと一緒に乗るのがおすすめです。

不安になったら手を繋ぐなどする事で更に安心感があると思います。

 

 

まとめ

今回はパニック障害の方の飛行機内での対処などをご紹介しました。

パニック障害の方にとって飛行機という乗り物はとても怖いと思います。

そんな中で少しでも自分で対処できればいいかなと思い、紹介しました。

そんな方にとって参考になれば幸いです。