お役に立てると幸いなブログ

生活の中で色んな気になることを調べ、体験も交えて書いていきます。お気に召されますと幸いです!

アイロンでワッペンの付け方!よく剥がれるのはやり方が間違いかも?

ちょっとしたアクセントだったり、自分のものだと見分けるためだったり、

簡単に取り付けられる、便利なアイロンワッペン。

特に小学生までのお子さんがいる方は、よく使うのではないでしょうか?

 

ワッペンじゃなくても、体操服のゼッケンをアイロンでつけたりしますよね? 

でも、アイロンで付けた後、数回洗濯したら端からペロンと剥がれてくる。

そんな経験ありませんか?

 

「簡単に付けられるのはいいけど、簡単に取れたら困るのよ!」

と、腹を立てながら、仕方なく縫う羽目になる・・・。

 

私も何度も繰り返しました。

そして、そのうち、

「どうせ取れるんだから、最初からアイロンに頼らず、縫い付けちゃおう」

と、アイロンワッペンなのに、アイロンを使わないこともありました。

 

でも、アイロンワッペンって、のりがガチガチに付いていて分厚いんですよね。

とても縫いにくい。余計な時間がかかります。

 

でも、主婦はこんなことで、ストレスをためている場合じゃないのです!

というわけで、しっかり接着できるアイロンワッペンの付け方、

調べてみましたので紹介しましょう!

 

 

アイロンでワッペンの付け方!当て布や温度でダメなら縫うべき?

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アイロンワッペンをつける時の順序は、一般的に以下です。

  1. ワッペンを貼り付けたいものを、アイロン台に乗せる。
  2. ワッペンを付けたい位置に乗せる。
  3. アイロンを150度(中温)に設定する。
  4. アイロンが温まれば、ワッペンの上に当て布をする。
  5. 当て布の上から15秒から30秒ほどアイロンを当てる。
  6. 熱が冷めるのを待って完成。

 

だいたい皆さんもこんな感じでやってますよね?

でも、間違ってはいないのですが、一つ一つに細かいコツがあるのです。

そのコツをこれから紹介しますので、ぜひとも覚えて活用してみてください。

 

まず、アイロンワッペンをしっかり付けるには、

ワッペンとワッペンを付けたい布が隙間無く密着しなければいけません。

 

そのための条件は、以下です。 

  • ワッペンを付けたい布が凹凸のない布であること!
  • ワッペンを付けたい布のしわをしっかり伸ばす!
  • 硬いアイロン台を使う!
  • 体重をかけながらアイロンする!
  • 裏側からもアイロンをかける!

 

これで、かなりしっかり接着できそうな気がしますよね!

 

私の場合、「150度のアイロンを30秒も当てたら焦げるんじゃないか?」

と不安になって、温度も時間も遠慮がちに当てていました。

そりゃ、取れるわけですね・・・。

 

ところで、このようにアイロンでしっかり接着できたように思えても、

やはり、長く使用しているうちに剥がれてくるのがアイロンワッペン。

 

ですから、+αが必要なのです。それは、縫い付ける。

「結局、縫うんかい!」そう思うでしょう?

確かに少々面倒ですが、縫いましょう。

 

全体を縫う必要はありません。

角張っていて、最初に剥がれてくる場所だけで良いのです。

四角いワッペンなら四隅だけ。丸い形なら、均等に4カ所縫いましょう。

 

ですから、ミシンが無くたってできます。

このひと手間で、剥がれてくるのを防げます。

 

ワッペンが新しいと、針が通りにくくて困りますから、

何度か洗濯してから、縫い付ければ、

ワッペンが少し柔らかくなっていて、縫いやすいかもしれませんよ!

 

「どうしても縫うのは面倒くさい!」

そんなあなたは、アイロンで付けた後、普通に使用します。

そのうち少し剥がれてきたその時に、手芸用ボンドで、貼り付けましょう。

とっても簡単な方法ですね!

 

それからもう一つ、日常、ワッペンを付けたものの洗濯の仕方にも注意すれば、

剥がれにくくなりますよ。

 

それは、ワッペンを付けた側を、内側にひっくり返して洗濯するのです。

あるいは、ハンカチのようにひっくり返せないなら、

編み目の細かいネットにいれるのも良いでしょう。

そのひと手間で、接着力が長持ちすると思いますよ!

 

アイロン+数カ所縫う(または手芸用ボンドを使う)+洗濯は裏返して洗う。

これで、ワッペンが剥がれてくることはないでしょう!

 

 

アイロンワッペンは取れやすいがメリット?はがし方が簡単で助かる場面は?

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アイロンワッペンが取れやすいのは、大変困るデメリットなのですが、

逆に言えば、それがメリットとも言えます。

 

だって、絶対に取れない、何をやっても取れない、

そんなワッペンだったら困りませんか?

 

例えば、上の子が使用した後、下のこの名前に付け替えようと思っても、

剥がれなかったらお下がりにできません。

兄弟で性別が違う場合、ワッペンさえ変えれば使えるものもありますが、

付け替えできなかったら、やっぱり困ります。

 

だから、すぐにアイロンワッペンが取れやすいのは、

それはそれでありがたいのです!

 

 

まとめ

どうでしたか?

 

アイロンワッペンは、とっても便利なアイテムですから、

これからも使う場面がたくさんあるでしょう。

デザインも豊富で、買いに行くとついついあれもこれもと、

たくさん買ってしまいますよね!

 

そんなアイロンワッペンの「また剥がれてきたー!」というストレスから、

少しでも解放されるように、紹介した方法、試してみて下さいね!