子供の食物アレルギーはどこで検査を？費用はいくら？我が子の事例をご紹介！

小さなお子様をお持ちの

お母さんの中には

食物アレルギーが心配…

という方も多くいるかと思います。

離乳食を始めるにあたっても、

魚は白身でもこの種類とか

卵白は卵黄を食べられるようになってからとか

アレルギーに対してかなり敏感になりますよね。

私も子どもが小さい時に

軽度の卵白アレルギーが発覚しました。

この時の我が子が経験した、

アレルギー検査の経緯や検査方法を

今回はお伝えさせていただきます！

子どもが食物アレルギーの検査をしたのはかかりつけの小児科！

まず、普通に生活をしていたら

あまり「アレルギー検査に行こう！」とは

ならないと思います。

我が子が検査をしたきっかけは

「保育園入園」でした。

0歳7ヶ月から保育園に通っていたのですが、

保育園から、

「念の為に入園までにアレルギー検査をし、

　その結果を知らせてほしい」

とお願いがありました。

初めての子だったので

そんなことも必要なのか〜なんて思いながら

かかりつけの小児科の先生に相談。

すると先生は苦い顔をしていました。

理由は２つあります。

ひとつは現時点で明らかな

『アレルギー反応がないこと！』

もうひとつは

『小さな体に注射をするということは、

必ずしも一回で上手くいくとは限らないので、

無理に採血をする必要は感じない、

痛い思いをするだけになってしまうこともある』

ということでした。

ただ、検査をしないと保育園には入れません。

先生の意見は重々分かりますが、お願いしました。

採血は小さな手の甲からします。

その際、暴れてしまうと失敗してしまうので

看護師さんや親の私がぐっと子を押さえた上で

注射が行われました。

必要がないかもしれないと思いながら、

泣く子を見るのは親としては

とてもつらく感じました。

先生の腕もあり一度で成功し、

十分な量の採血ができました。

そして結果はというと、

卵白アレルギーが発覚。

ごく軽度ではありましたが、

少しショックでした。

ですが、わかっただけ良しとして、

保育園に提出し、無事入園となりました！

食物アレルギーの検査費用はいくらかかったか！？

検査の経緯はご説明した通りですが、

実際調べようと思ったらいくらかかるの？と

費用面も心配になりますよね。

現在、住んでいる地域は

子供の医療費が無料なのですが、

なんとアレルギー検査も無料でできました！

ただ、検査は親の希望ではなく

保育園からの依頼と伝えたので、

その状況だから無料だったのかもしれません。

アレルギー検査は医療費が無料の地域でも

費用がかかることもあるそうなので、

検査を検討しているお母さんは、

かかりつけの病院に問い合わせてみる

ことをおすすめします。

ちなみに我が子は3歳の時に中耳炎になり、

耳鼻科に通院していた際も念の為、

検査項目が多いアレルギー検査をしました。

その際も「治療の一環として」ということで、

検査費用はかからずにできましたよ。

意外と無料でやってくれるのかもしれませんね。

まとめ

子供の食物アレルギー検査について、

体験談をご紹介しましたが、

参考になりましたでしょうか。

アレルギー検査の仕方や、

費用が心配なお母さんの

手助けになれれば嬉しいです。

やはり検査は注射なので、

お子様には痛くて怖い思いをさせてしまいますが

その後、結果によっては

お子様を守ることができることだと思っています。

ちなみに後日談ではありますが、

その後卵白アレルギーは1歳10ヶ月頃には良くなり、

保育園の給食もアレルギー除去が不要になりました。

軽度のアレルギーの場合、

成長とともに症状が軽くなる子も少なくないようです！

おそらく小児科の先生が、

「無理に検査をする必要はない」と言っていたのも、

我が子のように年齢と共に

良くなることが多いからだと思います。

ですが、食物アレルギーは

命に関わることもあるので自己判断はせず、

悩んでいるようであればかかりつけの小児科や

近くのアレルギー科、耳鼻科などに

まず相談してみてくださいね！