お役に立てると幸いなブログ

生活の中で色んな気になることを調べ、体験も交えて書いていきます。お気に召されますと幸いです!

子供の鼻水と咳が治らない時に効果的だった私のケア方法!

子供が風邪をひいてしまい、

咳や鼻水が出ていて中々治らずかわいそう…

そんな困ったお悩み、多くのママ達が体験してきたと思います。

少なからずや、私もその経験者の一人です!

 

季節の変わり目は特に寒暖差が激しく、

大人も体調を崩しやすくなってしまいますよね。

しかし身体の小さな子供は体温調節の機能がまだ未熟で、

大人よりも風邪をひきやすいのです。

なので、「可愛い我が子に風邪をひかせてしまった!」と焦らず、

おうちで出来るケアをしてあげましょう。

 

今回はそんな自宅ケアの私の方法をご紹介しますね!

 

 

子供の鼻水と咳は風邪のひき始めに多い!悪化させない対策方法とは?

f:id:kurotoao:20200323143533j:plain

「なんとなく鼻水出てきたかも?」

「ちょっと咳してるな〜」

と毎日見ている我が子の変化に敏感なママだからこそ、

気が付けることも。

風邪のひき始め、まだ病院に行く程ではないけれど、

これ以上出来るだけ悪化させたくない!

という時に出来る、おうちケアを紹介します。

 

◆こまめに鼻水を吸う

これは、まだ自分で鼻水をかめない赤ちゃんに、

パパやママがやってあげましょう。

耳鼻科に行って鼻水を吸ってもらうのも良いですが、

「他のバイキンを貰ってこないかな…」

という不安があったり

「お医者さんが怖くて大泣きして、また鼻水が…」

と、何の為に来たんだ?!状態になりかねません。

 

一番お手軽なもので、薬局などにも売っているのが

赤ちゃんの鼻にノズルを入れ、

パパやママが口で吸うタイプのもの。

しかし、私の場合は十中八九、

子供から風邪をうつされ、本末転倒。

なので、電動の鼻水吸引器を買うことにしました。

これが大当たり!後にも先にも、

育児中に買って良かった物No.1です。

 

鼻水をこまめに吸ってあげることで、

中耳炎になることを防げたり

鼻水が喉の方までいって咳込んでしまう、

ということが少なくなりました。

 

◆こまめに水分補給をしてあげる

風邪に乾燥は大敵です。

こまめに水分を取らせてあげましょう。

その際、気をつけたいのが“飲み物の温度”です。

冷蔵庫から出したばかりの冷たい飲み物は、

逆に気管支を狭めてしまい

咳の誘発の原因になってしまう事もあるのです。

 

外気温が高くても、出来るだけ常温、

または白湯等が良いでしょう。

飲みたがらない場合は湯気を吸うだけで

鼻水がスッキリする事もありますよ。

 

母乳やミルクを飲んでいる赤ちゃんには、

哺乳瓶やスポイトを使って

少しでも喉を潤してあげられると良いですね。

 

 

子供の風邪が悪化してご飯も食べないし眠れず辛そうな時の対策!

f:id:kurotoao:20200323144056j:plain

子どもの風邪の進行はあっという間ですよね。

早めの対策をとっても、悪化する場合もあります。

高熱や、激しい咳がある場合には速やかに医療機関に受診し、

その時々に合ったお薬を処方してもらいましょう。

 

しかし、お薬をもらっても「効いてないんじゃないか?!」

と思うほど鼻水も咳も止まらない…夜も中々寝付けず、

母子ともに寝不足!!なんて事もよくありあます。

そんな時に少しでも眠れるように出来る、

おうちケアを紹介します。

 

◆とにかく鼻水を吸う

まだ鼻水を吸うのかい!と思われたかもしれません。笑

しかし、大人でも鼻が詰まっていると中々眠れませんよね。

 

小児科で処方される多くの風邪薬は

「鼻水をサラサラにする」ことを目的としていて

「鼻水を止める」と言う役割ではないようなのです。

アレルギー性鼻炎薬を除くと思われます)

 

鼻水をサラサラにすることによって、

ドロドロの鼻水が喉の奥で

溜まらないようにしてくれるのです。

喉の奥に溜まった鼻水は咳を誘発してしまうので、

鼻の粘膜を傷つけない程度に、

夜間も苦しそうにしていたらこまめに吸ってあげましょう。

 

ただでさえ眠くて機嫌の悪い子どもに、

鼻水を吸うのはある意味、拷問…と思われるかもしれません。

鼻水を吸ってあげた後は、

落ち着くまで縦抱きにして眠らせてあげましょう。

 

◆少しだけ頭の位置を高く持ってくる

寝てる時に頭の位置を高く持ってくるのも有効です。

イメージとしては、病院のベッドの上半身が

少し上がっている時の状態です。

 

ベビーベッドや布団を使用している方は

マットレスや敷布団の下に

膝掛け毛布などを畳んだものを挟み込み、

ちょうど良い高さに調節してみてください。

マットレスや敷布団の上に、

直接柔らかい毛布などを置いてしまうと、

寝ている間に窒息の恐れもあるので

注意してみてあげてください。

 

◆1歳以上の子どもに有効!はちみつ湯

「喉風邪には、はちみつが効く」と

一度は耳にしたことがあると思います。

はちみつには保湿効果と、強い殺菌作用があります。

咳が続いて乾燥してしまった喉を

素早く潤して保湿してくれる上に

殺菌作用で風邪のウイルスを

撃退してくれる効果があるなんて!!

しかし、与え方には注意が必要です。

 

3歳の子供が咳で寝付けない時、

はちみつの効果を思い出して

ティースプーンに乗せてあげてみたのですが…

はちみつのねっとり感と濃厚さに驚き、

むせてしまったのです。

 

これはいきなりすぎた、と反省しました。

はちみつを少量の白湯に溶いてあげた所、

飲みやすかったようで喉も潤ったのか、

咳も落ち着いてスッと眠りについたのです。

ご飯もあまり食べておらず空腹のようでしたが、

落ち着いたのか効果的でした。 

 

もちろん、虫歯も気になると思うので、

起きた後の口腔ケアも忘れずに!

 

また、1歳未満の腸内環境が整っていない赤ちゃんは

小児ボツリヌス症にかかってしまう危険性があります。

はちみつを与える目安は、

1歳を過ぎてからにしましょうね。

 

 

まとめ

誰でも出来る、風邪をひいた子どもへのおうちケア。

少しでも子どもが楽になる方法はないかと模索している

パパママ達の参考になれば…と思います。

お子さんの体調が良くなったら、パパママもゆっくり

体を休めることを忘れないようにしてくださいね。