マットレスにそのまま寝る派?意外なカビ発生リスクと対策を解説!
就寝時、皆さんはどういう寝具を使用していますか?
床に布団を敷いてる方、ベッドを使っている方、
家庭によって様々ですよね。
今回はその中で「マットレス 」の使用について
ご紹介させていただきます。
これからの新生活、寝具を迷っている方必見です!
- マットレスにそのまま寝る人は汚れたらどうするつもりなの!?
- マットレスをそのまま置くとカビの原因に!?衛生的な設置と対策!
- マットレスを買う時の選び方は?腰痛の方へ低反発と高反発の違いを解説!
- まとめ
マットレスにそのまま寝る人は汚れたらどうするつもりなの!?
マットレスは5センチ程度の薄いタイプのものから
20センチ程度の厚みのあるタイプまで、
幅広い種類のものが売られています。
このマットレス、買ったそのままの状態での使用はアリだと思いますか?
実はそれはNGの使い方なんです。
マットレスにそのまま寝てしまうと何故ダメなのか、
一番の理由は「汚れ」です!
基本的にマットレスは洗濯ができません。
そのため、寝ている間にかいた汗や汚れがつくと
染み込んでしまい、取り除くことが難しくなるのです。
マットレスを使用する際におすすめなのは、
マットレスの上に、シーツを付け、そのあとに敷きパッドです。
敷きパッドがあれば、シーツを必ず付けなくてはいけない、
ということはありません。
ただ汚れを出来るだけ付けたくない!という場合は使用をおすすめします。
使用することで汚れは防げますが、
洗濯の回数が増えるので一長一短ですね。
敷きパッドは季節によって使い分けると、寝心地がとても良くなります。
夏は冷感タイプのもの、冬はマイクロファイバーなどの暖かいもの
季節ごとに様々なものが売られていますので、
お好みのものを探してみてください♪
マットレスの上に敷布団を敷いている方もいるかもしれません。
実はそれも必要ないんです。
マットレスはそのままの状態で寝心地良く作られているので、
へたったりしていなければ、シーツを敷いて使用してくださいね。
マットレスをそのまま置くとカビの原因に!?衛生的な設置と対策!
続いてはマットレスの置き方についてご紹介します。
せっかくいいマットレスを買って、お気に入りのシーツを敷いても
カビが発生してしまったらショックですよね。
寝ている間にかく汗が中にこもり湿度が上がり、
人が寝ていることで温度も上がったマットレスは
大変カビが発生しやすい状態です。
また、髪の毛のゴミや皮脂汚れもカビの養分になります。
私も一人暮らしを始めた若い頃、マットレスを直置きし、
陰干しするのは仕事が休みの休日だけ…という生活をしていたら
半年後にはカビが発生してしまったことがあります。
お気に入りのマットレスでしたが、そのまま使う訳にもいかず処分しました。
知識なく生活するというのは怖いですね。
マットレスを使用する際は、必ず「すのこ」の上に敷きましょう!
床に置くすのこでもいいですし、
ベッドがすのこ状になっているのものあります。
できるだけ通気性を良くして、カビを防いでくださいね。
特におすすめなのが、除湿シートです。
マットレスとベッドの間に挟んでおけば、湿気を取り除いてくれます。
そのほかにも、マメな換気や掃除、マットレスを壁に立てるなど
対策はたくさんあります!
できる範囲でやってみてください。
マットレスが長持ちしますよ。
マットレスを買う時の選び方は?腰痛の方へ低反発と高反発の違いを解説!
いざ、マットレスを買おうと思うと種類が多く、悩んでしまいますね。
お店でよく聞く、低反発と高反発どう違うのでしょうか?
メリットデメリットを併せてご紹介します♪
▼低反発
名前の通り反発が少ないので、柔らかく身体にフィットします。
寝心地がいいのが特徴です。
柔らかいので横向きで寝るのにも向いています。
その反面、寝返りが打ちにくく人によっては、腰痛の原因になることもあります。
商品バラエティは多く、安価で買えるものも多くあります。
▼高反発
低反発とは違い、沈み込みにくいマットレスです。
沈みにくいので寝返りが打ちやすくなっています。
蒸れにくく、通気性に優れているのも特徴です。
ですが、冬は寒く感じることがあること、
商品のバラエティが少ないことがデメリットと言えます。
このように、低反発と高反発では全然違いますね。
できるなら店頭で試しに寝てみてから、買う方が安心です。
ネットで買う場合は、口コミをよく見てから検討してみてください。
まとめ
今回はマットレスについてご紹介しました。
いかがでしたでしょうか。
1日の中で睡眠が占める時間はかなり多く、
その分悩みを抱えている方もいると思います。
ぜひ、自分のお気に入りの寝具を見つけ、
気持ちのいい睡眠を手に入れてくださいね♪