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マスクで顔を隠す人々が急増中?元患者が語るマスク依存症の心理とは?

最近の日本人は普段からマスクをつけている人が

増えているように感じませんか?

 

風邪をひいている人や花粉症の人が、

冬から春にマスクを着用しているイメージでしたが、

最近は季節関係なくマスク姿の人をよく見ます。

 

マスクをつけている人をよく見ていると、

女性の方が多いように感じます。

 

それは何故なのか?

女性とマスクについて調べてみました!

 

 

マスクは予防でなく顔を隠す目的も?その名も「伊達マスク」って一体なに?

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「伊達マスク」という言葉をご存じですか?

度が入っていない眼鏡を「伊達眼鏡」といいますよね。

そのマスクバージョンが「伊達マスク」です。

 

女性の場合、色々な理由で伊達マスクをつけます。

 

◆すっぴん隠し

化粧をしていないとき、

ちょっと買い物に行くためだけ化粧をするのは面倒くさい。

そんな時はマスクです!

私もよくやります(笑)

 

顔半分隠れるのと、

さらに帽子を被ってしまえば、

ほとんど顔が隠れます。

女性はお化粧に結構時間がかかるんですよ…

おやすみの日くらいはすっぴんで過ごしたいんです(笑)

 

◆小顔効果

わざと顔のラインが隠れる大きめのマスクをつけることで、

実際の顔の輪郭を隠せます。

 

また、ベース顔と言われる方や

まる顔の方などはマスクで隠すことで

普段よりも小顔に見えるようです。

 

今は様々な小顔目的のマスクも販売しているので、

その効果はあるのでしょうね。

 

◆コンプレックス隠し

マスクは鼻から下を全て隠すことが出来るので、

鼻が大きい・口が大きい・ほうれい線が気になる・

シミやシワ・そばかす 等々…

 

コンプレックスを抱えている方は多いです。

ほうれい線やしわを隠すことで、

実際の年齢よりも若く見えますし。

女性はいくつになったって少しでも若く見られたいんです!

コンプレックスをマスクで隠すことで、

人の目を気にせずにいられる。

 

現代社会はストレス社会ですからね。

コンプレックスを隠すことで、

ストレスが少しでも軽減できるのなら、

私はどんどんマスクをつければよいと思います。

 

 

マスクで顔を隠す事がもはや当たり前!マスク依存症の心理を解説!

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仲の良い友人のです。

なんと、その娘さんがマスク依存症であったようで、

当時の状況を伺いました。

 

一時期、娘が「出掛ける時はマスクがないと怖い!」

と言うことがあったそうです。

友人は「何をいっているのかな?」と、色々調べてみると、

「マスク依存症」という言葉にたどりつきました。

 

・そのままの状態で人目に出るのが怖い

・人の視線が怖い

・コンプレックスに対して人一倍気になる

 

このような状態をマスクをつけることが、

ある種のバリア代わりになり安心できるようです。

人それぞれで違うと思いますが、娘さんはそうだったようです。

思春期の時期だったので、そういうこともあるだろうと、

友人はマスクについて特に何も言いませんでした。

 

女の子はある程度成長すると、お化粧をし始めます。

いま現在、その娘さんはマスクをつけていません。

その代わり、お化粧バッチリ!

 

きっとお化粧がマスクバリアの代わりになったのでしょう。

「化粧は鎧だ!」と言っているそうですから。

このようにマスクやお化粧で自分を守る人は多いと思います。

 

ありのままの自分をさらけ出せる世の中なら、

マスク依存症なんて言葉は生まれなかったんでしょうね。

 

 

まとめ

「伊達マスク」や「マスク依存症」という言葉は、

気づいたら出来上がってましたね。

子供の頃はマスクなんてつけるのは、

給食当番の時だけでした(苦笑)

 

今のように花粉症の人も少なかったので、

こんなにマスクが世の中にあふれる時代になるとは…

今はマスクも白だけでなく黒やピンクなど

様々な色が出てきました。

マスク自体に絵が描かれたものもありますね。

マスクはおしゃれの一部になってきたのかもしれません。

 

私の場合は、花粉症対策で無くては

ならないものなんですけどね(苦笑)