エアコンを久しぶりに使う時に冷えない!効きが悪い原因は室外機かも?
少しずつ春が終わり、汗ばむ日が増えてきましたね。
暑くなってくると活躍するのがエアコンです。
最近の夏は猛暑続きなので、エアコンは必須アイテムですね。
ただ、久しぶりに付けたエアコンが効かず、
お部屋が冷えない…とお悩みの方はいませんか?
今回はエアコンが冷えない原因や解決方法についてご紹介させて頂きます!
本格的に使用する前に一度チェックしてみましょう。
エアコンの効きが悪い!特に昼間に効かないのは室外機かも!
エアコンが冷えない原因にはいくつかあります。
ひとつめの大きな原因は「故障」です。
効きが悪いときは故障を疑いますよね。
まずは、エアコン本体のタイマーランプを見てみましょう。
ランプが点灯、もしくは消えている場合は問題ないことが多いです。
もし、点滅している場合は注意しましょう。
エアコン内部に異常がある可能性があります。
エアコンの取扱説明書やメーカーへの問い合わせをおススメします。
そして、よくある冷えない原因として「ホコリ」があります。
エアコンの蓋を開けてフィルターを見てみると、ホコリがぎっしり…。
このホコリが原因で風の通りが悪くなり、冷えない原因を作ります。
その際にはフィルターを取り外しお掃除をしましょう!
フィルターはまず掃除機で汚れを吸ってから、
タワシなどで水洗いをし、こびり付いたホコリをとります。
その後は陰干しし、完全に乾いたらエアコンに戻してください。
フィルター清掃だけで、エアコンの効きがかなり変わりますよ!
次に気をつけたいのが「室外機」です。
室外機の役目はご存知ですか?
エアコンが部屋を冷やす時は、熱い空気を外に出し、
部屋を暖める時には冷たい空気を外に出します。
その為、室外機が汚れていて排出の妨げになったり、
室外機の周りに物が多く、熱を持ってしまうことで
エアコンが冷えない原因になることもあります。
室外機もマメに掃除をしたり、
直射日光が当たらないように気をつけましょう!
直射日光が当たる場所に置いてある場合は日陰に移したり、
すだれ等を利用して、できるだけ熱を持たないように工夫してください。
また、エアコンの能力と部屋の大きさが合っていない、
という可能性も考えられます。
エアコンを購入する時には「◯畳用」といった表示がありますよね。
例えば、お引越しをして新居にエアコンを持っていく場合、
必ずこのエアコンの能力と部屋の大きさが合うようにしましょう。
部屋が大きすぎる場合、エアコンの冷やす機能はもちろん追いつかないので、
思ったようには効きづらくなります。
また、木造住宅は鉄筋住宅よりも風が抜けやすくて効きが悪くなるので、
エアコンを購入する際は注意が必要です。
私がエアコン掃除を業者に頼む2つの理由!頻度や相場の値段も紹介!
エアコンの効きが悪くなる原因はいくつかありますが、
自分で掃除をするにも限度がありますよね。
そんな中でチラシやテレビCMなどでよく見る「エアコン清掃」って、
やられたことはありますか?
私は数年に一度は業者さんにエアコン清掃を頼みます。
エアコンの効きが良くなるのはもちろんのこと、
それ以外にもオススメポイントがたくさんありますのでご紹介します。
①エアコン周辺が汚れず安心!
業者さんがエアコン清掃をする場合は必ず養生をしてくれます。
きっちりと養生するので、周辺が汚れることは一切ありません。
自分で脚立に乗って市販の洗剤を使うと、
洗剤が垂れたり周りの壁紙に付かないか、気になりますよね。
やはりプロですので、そんな心配がないので安心です。
②汚れが目で見える!
清掃の際、エアコンの中を専用の洗剤で洗うのですが、
その時の汚れがしっかりと目で見えます。
洗剤で流された汚れは思った以上に真っ黒で、
初めての時はこんな汚い空気を吸っていたなんて…
とちょっとショックを受けるほどでした。
今では汚れが落ちたことによる喜びの方が大きいです♪
③アレルギー症状が減る!
これは個人差があると思いますが、子供はハウスダストアレルギーでして、
業者さんにしっかりと綺麗にしてもらうと、
鼻のムズムズやくしゃみがだいぶ改善されました。
お部屋をいくら綺麗にしても、
エアコンからアレルギー物質が出ていたら意味ないですよね。
空気がスッキリしたような感覚になりますよ!
プロのエアコン清掃は一台あたり1万円前後〜となっていて
決して安いものではありません。
ただ、それでも家庭ではできない部分になるのでやっておいて損はないです!
気になる方は1台だけでも試してみてくださいね。
まとめ
今回はエアコンの冷えない原因や
プロのエアコン清掃の勧めについてご紹介しました。
いかがでしたでしょうか。
ご自身で解決できる範囲であれば良いのですが、
故障や内部の汚れなど、どうしてもプロの手が必要なこともあります。
そんな時は無理をせず、しっかりとメンテナンスをしましょう!