傘の持ち手がボロボロ!カバーのリメイク術や交換修理の相場はいくら?
傘を使う機会ってありますか?
私は今は、昔より無いかもしれません。
学生の時は徒歩での移動が当たり前だったので、
天気の悪い日に傘を持って歩いていましたが、
社会人や主婦になってからは車での移動も加わり、
傘を使うのも、建物から車までの一瞬だったりします。
傘をよく使っていた時の悩みなんですが、
いつも持ち手だけがボロボロになっていくんですよね。
傘の本体の方は、骨組みとか布とか丈夫でキレイなんですが、
持ち手のところの布がビリビリにやぶれちゃうんです。
友達なんかは、ベトベトになることもあったみたいで、
買った時についているビニールを剥がさずに、そのまま使っていました。
ビニールも少しずつはがれていくので、まだらに日焼けしちゃったりして。笑
私は、持ち手がボロボロになったら買い替えるか、そのまま使ってました。
しかし、最近はそんなボロボロに対応できるようになっているようです!!
そんな方法やアイテムを紹介します。
- 傘の持ち手がボロボロに!お気に入りなら交換や修理する方法がある?
- 傘の持ち手をリメイク!取っ手にカバーやテープの100均アイテムを!
- 傘の持ち手は何でJの形?和傘と洋傘の歴史が関係する豆知識!
- まとめ
傘の持ち手がボロボロに!お気に入りなら交換や修理する方法がある?
傘の持ち手は、ずーっと持っているし、
持つだけじゃなくて腕にかけたり、机やロッカーに引っ掛けたりと、
擦れることが多いんです。
そうすると、他はキレイなままでも持ち手だけがボロボロになっちゃいます。
良い傘を買って、本体はなんともないのに持つところだけ皮がめくれてしまう、
そしてめくれた皮が手に引っ付いてしまう、
色がはげて、まだら模様みたいになってしまう、などなど。
それでまた新しい傘を購入するのは、もったいないですよね。
思い入れのある傘だってあるでしょう!
そんな時は、修理をしてもらいましょう!
傘の持ち手を交換したり、修理してくれるお店があるんです。
持ち手だけではなく、骨組みや布部分など傘の修理屋さんです。
ちょっと調べてみましたが、
だいたい1000円~2000円くらいが持ち手の修理費用でした。
もし気になるようでしたら、
お近くの傘の修理ができるお店を調べてみてください♪
傘の持ち手をリメイク!取っ手にカバーやテープの100均アイテムを!
最近はとても便利になりましたね。
傘の持ち手をキレイに出来るアイテムが数多く出ているみたいなんです。
まずは、持ち手のカバーです。
袋のようなカバーになっていて、色んな柄があります。
持ち手に差し込むだけで完成です!
最近は百円ショップにも売っていて、手軽に手に入ります。
そして次はテープです。
マスキングテープなど、お気に入りのテープを巻くだけで
ボロボロがキレイになおせちゃいます。
ただ、ビニールテープみたいなテープだと
ベトベトになってしまうので注意が必要です。
修理だけじゃなくて、新しい傘にでもカバーやテープができるので、
簡単におしゃれに大変身です♪
これを使えば、例えば凄くシンプルなビニール傘もおしゃれになって、
他の人のビニール傘と見分けもつくのでとても良いです。
カバーだと、日替わりでつけることもできるし、
キャラクターものだと、子供も喜びますね!
傘の持ち手は何でJの形?和傘と洋傘の歴史が関係する豆知識!
ちょっとプチ知識ですが、傘の持ち手の形、Jの形になっていますよね。
最近では、キャラクターの頭の形になっていたり、
日本刀みたいな形とか色々あるんです!
実はJの形になっている傘は洋傘で、
日本の傘、和傘の持ち手はまっすぐになっているんです。
洋傘も元々はまっすぐな持ち手だったみたいで、
Jの形に変わったのは、男の人が使い始めたことが始まりらしいんです。
傘は元々、歩いて移動する女の人が持つものだったんです。
男の人は馬車や馬に乗って移動するので、
傘を持って歩くとバカにされちゃいます。
その中で、ある男性が傘を持って歩くようになり、
それから他の男の人も傘を持つようになりました。
カッコよく見せようと、まっすぐだった傘の持ち手の形を、
西洋のステッキと同じJの形に変えたんだそうです。
ステッキは剣をモチーフにしていたため、
ステッキと同じJの形はかっこいいという認識だったようです。
ファッションアイテムとして使うような感じですね。
Jの形にすることで、腕にかけたり、どこかにかけたりと便利なので、
この形のままで広がっていったようですよ!
まとめ
傘はキレイなのに、持ち手がボロボロなだけで捨てるのはもったいないです。
傘の修理もできますし、自分でリメイクもできておしゃれもできちゃいます!
ステキな新しいアイディアやアイテムで傘のリメイク、
ぜひ試してみてください!