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野菜でジュースを手作りしよう!おすすめレシピから私の感じた効果!

1日に必要な野菜や果物の量は350g。

この量を毎日の食事で摂取するのは意外と大変ですよね。

一人暮らしのとき、野菜不足がどうしても解消できなかった経験があります。

野菜を摂らないとバランスは偏ってしまいますし、

さっぱりしたものも食べられません。

 

私は健康診断で注意項目が出てしまったのをきっかけに、

本気で野菜不足解消を考えるようになりました。

そのとき浮かんだのが、“野菜ジュース”です。

「350gの野菜を準備したところで、全部調理すると思ったら、大変」。

「一人分をぴったり調理するのも難しい」。

野菜ジュースは、両方の悩みを解決してくれました。

今ではできるだけ毎日野菜ジュースを作って飲むように心掛けています。

 

この記事では野菜ジュースのおすすめアレンジや、

私が実感した毎日飲むことの良さをお伝えします。

野菜ジュースを作って、野菜不足の解消につなげましょう。

 

 

野菜ジュースのおすすめは手作り!栄養じゃない材料を選ぶコツの4つ!

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手作り野菜ジュースの良いところは、

市販の野菜ジュースとは違い、材料を自分で選べる点にあります。

苦手な野菜やたくさん摂りたいけれど普通に食べるのは大変な野菜など、

どの野菜をジュースに入れるかは、あなた次第です。

また、できたての野菜ジュースは新鮮で、食欲アップにもつながりますよ。

でも、ジュースにどんな材料を使えば良いか、試してみないと分からないところ。

ここでは私がジュースを作る際に考えているポイントを4つお教えします。

参考にしてみてくださいね。

 

◆材料を選ぶポイント

 

  1. 旬の材料を中心に

1つめのポイントは、旬の材料を中心にすることです。

野菜ジュースの材料を考えることが苦痛に感じると、手作りは続かなくなります。

材料選びはできるだけ簡単にするのがポイント。

私は必ず1つは旬の野菜を選びます。

旬の野菜はスーパーの目立つ場所にあって、

「今はこれが旬なんだな!」とすぐに分かります。

旬の材料には、ビタミンなどの栄養素も他の季節よりも豊富で、

味も最も美味しく感じられます。

しかも、旬の野菜は値段も手頃になっています。

ミキサーで粉砕してももったいないと思わずに済むのです。

季節でない野菜を使うと、ジュース全体の味が薄く感じて、

どことなく物足りなさを感じるかもしれません。

 

  1. ベースになる材料を決める

2つめのポイントは、ベースになる材料を決めることです。

ジュースを作るときは、野菜などの材料を入れてから、水分を加えます。

この水分を水にすれば、素材そのものの味を邪魔することなく仕上がります。

私はよりまろやかなジュースにするために、お湯を湯せんして使っています。

お湯を使うとき、温かいままだと材料に含まれるビタミンを壊してしまうので、

必ず冷やします。

水道水やミネラルウォーターでも大丈夫ですが、

塩素などが気になる方は避けた方が良いです。

青汁が苦手な方には、水以外で飲みやすくする必要があるかもしれません。

これまでに試してみたもので、

・市販のトマトジュース

・濃縮還元グレープフルーツジュース

・豆乳

この3種類はジュースとの相性も良くておすすめです。

ベースになる水分を変えてみると、全く同じ材料を使っていても、

違う味のジュースに仕上がります。

ベースを変えるだけで、飽きずに楽しめますよ。

 

  1. 野菜以外の組み合わせを考える

3つめのポイントは、野菜以外の組み合わせを考えることです。

材料を野菜だけにするのもヘルシーで良いと思います。

私も野菜だけで作ることもありますが、苦味があって意外と飲みにくいです。

野菜に果物を加えた方がジュース全体がまろやかな味になり、

朝飲んでも身体に入りやすいと思います。

 

おすすめの組み合わせ材料は、

・バナナ+黒ゴマ

・バナナ+きなこ

・グレープフルーツやオレンジ+ショウガ

・リンゴ+シナモン

・ブルーベリー、いちご、ぶどう

です。

 

比率としては、野菜:果物=3:1程度を目安にしてみましょう。

果物が多すぎると、びっくりするくらい甘くなるので、気をつけてください。

野菜や果物以外に加える材料は、隠し味程度に少しだけ加えます。

もちろん目安なので、甘いのが好み、ピリッとスパイシーなのが好みなど、

好みに合わせて配分を考えてアレンジしてみてください。

 

  1. 自分の体調に合わせる

4つめのポイントは、自分の体調に合わせることです。

私は野菜ジュースが美味しくて、ついつい何でも入れて楽しむのですが…

始めたばかりの頃は、お腹に負担がかかっていたように思います。

野菜ジュースに使う材料は生のまま使いますし、細かく刻む訳でもありません。

材料の繊維分などもそのまま摂取してしまうので、お腹には意外と負担なのです。

お腹の調子を整えたいと思ったときは、

セロリなど繊維の多い材料は少なめにしましょう。

風邪気味かな?と思ったら、ビタミンを中心に材料を選びましょう。

自分の体調と相談しながら、材料を考えてみるのも、ポイントです。

 

 

私の野菜ジュースを毎日続けるコツと感じた効果!ポイントはこれだ!

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野菜ジュースの材料選びのポイントをお伝えしました。

次に、毎日飲むことで嬉しい効果のある野菜ジュースを、

実際にどのように続けているのかをご紹介します。

 

そもそも、野菜ジュースを毎日飲むことでのメリットはどんなものでしょう?

私が野菜ジュース生活を始めて、1年以上が経過し、こんなに良いことがありました。

  • 食生活の乱れが改善される
  • 野菜メインの食事に変わり、栄養バランスが良くなる
  • 肌が若々しくなる
  • 体調を崩しにくくなる
  • 野菜が好きになる

一番は野菜不足が解消され、身体に良い変化が見られるようになったことです。

私は肌荒れに悩んでいて、洗顔料などを変えてみましたが、

なかなか改善されませんでした。

栄養バランスが整えば肌にも嬉しい効果があると聞き、野菜を摂ろうと考えました。

ただ、野菜をたくさん食べようと思っても、

全て調理するのは難しく、始めたのが野菜ジュースです。

野菜ジュース生活を始めて1週間後くらいから、

徐々に肌ツヤが良くなってきたように感じました。

1ヶ月過ぎた頃から、肌に潤いが出てきて、吹き出物もなくなりました。

 

野菜ジュースは飲み方を考えれば、毎日飲んでも大丈夫なようです。

私は前日に野菜ジュースの材料を決め、翌朝に作っています。

朝は時間がなくてバタバタしがちです。

でも、あらかじめ材料を準備しておけば、朝は洗ってミキサーに入れるだけ。

ベースになる水分も冷蔵庫から出して入れれば、5分程度でジュースが完成します。

朝の作業をしながらでも、ジュース作りは時間を取らず簡単にできますよ。

 

ジュースを飲むタイミングは、朝ご飯のときが中心です。

主食が米でもパンでも、野菜ジュースが合わないと感じたことはありません。

起きてすぐで食欲がないときも、野菜ジュースはさらっと飲めます。

また、朝ご飯を全て朝から作る時間がないので、ジュースがあると助かります。

これがあれば料理として用意しなくても、野菜不足を補えるので、便利です。

朝のうちに全部飲みきれなかったときは、

別の容器に移し変えて冷蔵庫に入れておきましょう。

冷えた野菜ジュースも爽やかで美味しいですし、

作った日に飲み切れば、劣化したり悪くなる心配もないですよ。

 

気を付けておきたいのは、“野菜ジュースは補助的に摂る”とことです。

野菜ジュースを飲んでいるから、野菜やご飯は食べなくても大丈夫とはいえません。

エネルギー源になる炭水化物など、野菜ジュースで摂りにくい栄養素もあるからです。

ご飯をきちんと3回食べて、足りない栄養素やバランスを、

野菜ジュースで補うようにしましょう。

 

野菜ジュースを「作らなきゃ。飲まなきゃ。」と義務になると、

毎日続けるのが難しくなります。

できるだけ簡単に材料を決めるために、前述のポイントを押さえておきましょう。

作る方法や時間を自分なりに習慣化しておくと、無理なく続けられます。

 

 

まとめ

市販の野菜ジュースで、野菜不足を補うこともできます。

最近のものは季節の果物を使ったり、野菜の種類もさまざまあったり、

選ぶのが楽しくなりますよね。

でも手作りの野菜ジュースは、材料の食感もあって、

また違ったものに思えるはずです。

作り立てのジュースはフレッシュで、すごく美味しく感じると思います。

私も始めは決まった材料ばかり使っていましたが、

だんだんと工夫するようになりました。

 

できた野菜ジュースを飲んで、

「次はこれを増やしてみよう!」

「あの材料も試してみようかな?」

と、楽しくなってくると思いますよ。

野菜が苦手な方でもジュースにすると、摂れるかもしれません。

オリジナル野菜ジュースで、気軽に野菜不足を解消してみませんか?