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厄払いや祈祷での服装に意味はない!?服装やアクセサリーの決まり!

新しい年を迎えると「厄年」という言葉を耳にすることも多くなりますよね。

 

男性は25歳、42歳、61歳。

女性は19歳、33歳、37歳、61歳。

女性の場合、30代に二度も厄年があります。

 

その中でも最も注意が必要なのが男性は42歳、女性が33歳の「大厄」です。

災いを受けないように、厄払いをしてもらう人も多いでしょう。

 

しかし初めて厄払いに行く場合、

どのような服装でいったらいいのか迷ってしまいますよね。

 

普段着で行ってもいいの?

スーツじゃないとダメ?

アクセサリーはつけてもいいの?

 

など、あなたも疑問に思っているのではないでしょうか。

大切な儀式ですから、神様に対して失礼のない服装で行きたいですよね。

 

そこで今回は、女性が厄払いに行くときの服装についてまとめてみました。

 

 

厄払いや祈祷は失礼のない服装を!厳格な意味はないがこんな注意を!

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一般的に、厄払いのときの服装に決まりはないそうです。

ただし、神社によってはスーツ着用など服装が決まっていたり、

平服でお越しくださいと案内されていることもあるようです。

 

まずは、事前に問い合わせをしてみたり、

ホームページで確認しておくようにしましょう。

 

特に決まりがないという場合でも、

神様に敬意を払うために落ち着いた雰囲気の服装を選びたいものです。

スーツやセミフォーマルなワンピース、ジャケットにブラウスなどが

無難ではないでしょうか。

 

正座することも考えて、スカートの丈は膝下になるようなものを選ぶといいですね。

色は黒、グレー、紺、白、茶系などがいいでしょう。

 

また、厄払いは年が明けてから節分までの時期に行くことが多くなります。

着物を着なれている人は、この時期留袖や訪問着など和装を選ぶ人もいるようです。

 

靴は服装に合わせてパンプスになるでしょうが、

その際ヒールは低めのものを選んでください。

せっかく厄払いをしてもらうのに、

歩きにくく転んでしまっては意味がないですからね。

 

寒いとブーツを履きたくなるかもしれませんが、

脱いだり履いたりするのに時間がかかることを考えたら、

やめておいた方が無難かもしれません。

 

靴を脱いで中に入りますから、必ずストッキングや靴下は着用してください。

もちろん、ラメ入りなどの派手なものはNGですよ。

 

では、逆に厄払いのときにふさわしくない服装はどのような服装でしょうか。

 

派手に見える服、ノースリーブのような露出の多い服、

ジーパンや丈の短いズボン、サンダル、派手な靴下や素足はNGです。

化粧も派手にならないようにしておきましょう。

 

たまに、ジーパンなどのカジュアルな格好で行く人も見かけますが、

準備ができるのであれば、カジュアルすぎる服装は避けた方が良さそうです。

 

また、無理をして薄着で行って風邪をひいては、元も子もありません。

清楚なニットや重ね着をしたり、カイロを持参などの工夫をしてみてくださいね。

 

 

主張控えめならいい?厄払いでの服装にアクセサリーを加えてもいい?

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アクセサリーをつけてはいけないという決まりもありませんから、

服装に合わせてシンプルなアクセサリーをつけるといいでしょう。

 

以前神社でご祈祷を受けるときに一緒だった女性が、

パールのネックレスをつけていて、

とても上品な印象だったのを覚えています。

 

白いパールのネックレスは、

冠婚葬祭のどのシーンでも身につけることができますから、

1つは持っておくのをおすすめします。

 

バッグも服装に合わせて、目立たない色のものがいいでしょう。

なるべく必要ない荷物は持ち歩かずに、

小ぶりなバッグであれば、邪魔になりませんよ。

 

また、コートはもちろん、帽子やマフラーは中に入るときには外します。

中に入ることや、他の人と一緒になることを考えたら、香水は控えましょう。

 

そして、ストッキングや靴下に穴が開いていないかもチェックしておいてくださいね。

大切な方のお宅に訪問するときのように、

準備をしていくといいのではないかなと思います。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

厄払いのときの服装に決まりということはありませんが、

これから用意するなら着回しがしやすい落ち着いたワンピースを、

一着持っているといいかもしれません。

 

あとは、日常生活でのマナーを意識していれば問題はないでしょうし、

神様に対して失礼がないように、という気持ちが大切ですよね。

ぜひ、これから厄払いを受ける方は参考にしてみてください。