ダイエット中にもパンが食べたい！？食べるならこんな食べ合わせを！

パンはご飯より太りやすく、ダイエットには不向きといわれています。

でも朝食はいつもパンという方も多いのではないでしょうか？

毎日ではなくても、美味しいパンを食べたいですよね！

そこで今回は、パンを食べるのを我慢するのではなく、

太りにくい食べ合わせや食べ方についてまとめてみました。

大好きなパンを食べながら、効果的にダイエットするヒントになりますので、

最後まで読んでくださいね！

ダイエット中にパンを食べるなら！3つのポイントで食べ合わせてみて！

パンが太りやすいといわれるのは、

バターやマーガリンなどの脂質が多く含まれているためです。

ご飯には脂質がほとんど含まれていないので、

この脂質の多さがご飯よりパンの方が太りやすいといわれる理由でしょう。

また、炭水化物が多くて血糖値を急激に上げてしまいます。

血糖値が急上昇すると、血糖値を下げるためのインスリンが活動するのですが、

同時に脂肪を蓄積させる働きもします。

これが太りやすい原因になります。

では、少しでも太りにくくするには、どんな食べ合わせが良いのでしょうか？

①酢を一緒にとる

酢を一緒にとることで、血糖値が急激に上昇するのを抑えてくれます。

酢が使われているドレッシングをかけたサラダを一緒に食べるといいですね。

②タンパク質と一緒に摂る

タンパク質も血糖値の上昇を抑えながら、筋肉や血液を作る材料になるので、

ダイエットに最適です。

肉や魚、豆類、卵、乳製品などを一緒に摂りましょう。

卵やハム、ツナをはさんだサンドウィッチなどはダイエットに良さそうです。

③食物繊維と一緒に取る

食物繊維は血糖値の上昇を防いでくれ、腸内環境も整えてくれます。

キノコ類や海藻、豆類、野菜、こんにゃくなどをとりましょう。

野菜なら、オクラやブロッコリー、ゴボウ、

アスパラガスなどが食物繊維が豊富です。

パンを食べるときは野菜をたくさん使ったサラダの他に、

野菜スープも一緒にとると良いでしょう。

ダイエット中もパンを食べたい！食べるならサイドメニューにも気配りを！

では、ダイエットに最適なパンの食べ方にはどんなものがあるでしょうか？

まずは、パンだけで済ませずに、

必ずサラダやおかずを一緒に食べるようにしてみてください。

緑黄色野菜をたくさん入れたサラダや海藻サラダに、

お酢の入ったドレッシングやオリーブオイルをプラスしてもいいでしょう。

意外に思われるかもしれませんが、

オリーブオイルやエゴマ油のような良質な油は、

血糖値の上昇を抑えながらダイエットの味方をしてくれます。

目玉焼きやハム、ベーコン、ヨーグルトなどの、

タンパク質を含む一品をプラスしましょう。

他にも野菜をたっぷり入れたスープがあれば、

ビタミンやミネラルをしっかりとることができます。

例えば、キノコや豆のスープがオススメです。

飲み物をとる場合は、フルーツジュースには糖分が多く含まれるので、

タンパク質がとれる豆乳などに変えてみてください。

また、コーヒーにはポリフェノールが含まれていて、

糖の吸収を抑える働きがあります。

食後30分以内にコーヒーを飲めば、ダイエットに一役買ってくれるでしょう。

私は、食後のコーヒーに高カカオチョコレートをプラスして食べています。

高カカオチョコレートは、便通を良くしてくれてリラックス効果もあるそうです。

ただし、食べすぎると脂質やカフェインのとりすぎにも繋がりますので、

注意してください。

菓子パンには糖質と脂質が多く含まれていますので、

菓子パンよりもサンドウィッチのような惣菜パンを選ぶようにしてみてください。

まとめ

いかがだったでしょうか？

パンはご飯より太りやすいといわれますが、

一緒に食べるものを工夫するだけで違ってきます。

サラダや具だくさんのスープを一緒に食べればお腹がいっぱいになりますし、

栄養バランスもよくなるので少し気をつけるだけで、

健康にダイエットができるのではないでしょうか。

食事は毎日のことですから、無理や我慢をしないで、

ダイエットや健康管理を続けていってください。