お役に立てると幸いなブログ

生活の中で色んな気になることを調べ、体験も交えて書いていきます。お気に召されますと幸いです!

ラクレットチーズを家で楽しむ作り方!3工程でできる超簡単な方法!

 

みなさんラクレットはご存知ですか?

チーズ好きな方なら誰しもが知っているのではないでしょうか。

火で炙って溶かしたチーズを野菜やパンの上にとろり…

想像するだけでよだれがこぼれちゃいますね。

 

このラクレットはスイスの伝統料理で、

アルプスの少女ハイジにも登場しています。

よく聞く名前は「ラクレットチーズ」だと思いますが

実はこの料理、料理名自体は「ラクレット」で

ラクレットチーズを炙って野菜などと一緒に食べる

という意味なんです。

 

最近は日本でもラクレットのお店が増え、

テレビなどでよく紹介されるようになりましたよね。

それにしても、お店でラクレットチーズを食べるときは

たいていコース料理や食べ放題ですし、

なかなか気軽に行けるものではありません。

 

さらにお店で食べるときはすごく大きいチーズが出てくるし、

炙るためのオーブンも専用のものだから

家では真似できそうにない…

と思いますよね。

フランスでは一家に一台、

ラクレット専用マシーンがあるそうですが

日本でそんなもの持ってるおうちはそうそうありません(笑)

 

家でも手軽に作れたらいいのに…

実はラクレットはおうちで簡単に楽しむことができちゃいます!

もちろん特殊な調理器具なんて使いませんよ。

びっくりするほど簡単な作り方をご紹介するので、

ぜひ試してみてください!

 

 

ラクレットチーズの材料はスーパーに!なければ成城石井コストコで!

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それではまずは材料を購入するところからですね。 

主役はもちろんラクレットチーズ。

最近ではスーパーでもよく見かけます。

もちろん、お店にあるような大きいものではなく、

小さくカットされたラクレットチーズをパック詰めした商品です。

 

スーパーに無い場合はチーズ屋さんだったり、

成城石井コストコなどの輸入品を販売している店でしたら、

ほとんど売っていますよ。

チーズ屋さんでは大きいラクレットチーズが置いてあって、

頼んだ人数分をスライスして売ってくれるようです。

さすが専門店ですね。

そんなスーパーが近所にない…

という方はネットショップでも購入できます。

 

このとき注意することが、

「小さいサイズのものを買う」ということです。

大きいブロックのラクレットチーズを買っても

おうちの調理器具では溶かせないので(笑)

小さめにスライスされて

シート状に加工されたものを買ってくださいね。

 

また、ラクレットチーズには

・ペッパー入りのもの

・ハーブ入りのもの

・ヤギの乳からできたチーズ入りのもの

などなど種類がたくさん!

いくつか買ってみて食べ比べるのも楽しそうですね。

 

もしどうしてもラクレットチーズが手に入らなかった場合は

エメンタールチーズ

グリュイエールチーズ

で代用してみてください。

このチーズは、チーズフォンデュにしてもおいしいですよ!

 

そして、あと必要なものは

ラクレットチーズをかける具材ですね。

具材としてよくある野菜は、

・じゃがいも

・トマト

ブロッコリー

・セロリ

・ニンジン

・アスパラガス

などです。

 

かたい野菜はチーズをかける前に

茹でたりして火を通してくださいね。

また、パンでしたらライ麦パンやフランスパンがおすすめです。

こちらも事前にオーブンなどで焼いておいてください。

 

他にも、ハムやソーセージなどのお肉類も

ラクレットチーズと相性抜群で美味しいですよ!

 

 

これ必見!ラクレットチーズの簡単すぎる作り方と食べ方のおすすめ!

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具材が用意できたらあとは

ラクレットチーズを溶かしてかけるだけですね!

ラクレットチーズを溶かすのに使うものなんですが、

なんとフライパンで大丈夫です。

 

フライパンならどのおうちにもありますよね。

作り方はとても簡単‼

 

・まずはフライパンを火にかけて加熱してください。

・フライパンが温まってきたら火の大きさを弱火にして

 ラクレットチーズ入れましょう。

・2・3分すればもうチーズが溶けてとろっとしてくるので

 フライ返しやスプーンでチーズをすくって

 用意していた具材の上にかけてくださいね!

 

たったこれだけです。

時間もかかりませんし、手順も単純なので

料理が苦手な方でもできちゃいますよね。

 

ちなみに、この作り方ですが

フライパンでなくてもホットプレートや

スキレットでもできちゃいます。

 

ホットプレートでしたら、

友達を呼んでホームパーティーをするときに、

テーブルの上でもできるので盛り上がること間違いなし!

 

小さいサイズのスキレットでしたら

スプーンなどを使わなくてもチーズを直接具材の上に流せるので、

お店のような「とろとろラクレットチーズ」の雰囲気を

再現できますよ。

 

状況に合わせてお好きな方法でやってみてください。

 

ラクレットの注意点なのですが、

具材にかけたチーズはすぐに冷めてしまいます。

冷めたチーズは固くなってしまうので、

チーズをかけたらすぐに食べて、とろとろを楽しんでくださいね!

 

 

まとめ

専用のオーブンが必要そうなラクレットは、

おうちにあるもので簡単にできちゃいます!

ラクレットチーズも案外身近に売っているので

ぜひぜひ家で手軽に作ってみてください。