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生活の中で色んな気になることを調べ、体験も交えて書いていきます。お気に召されますと幸いです!

20代から試してみて?老化予防のために若い年齢から取り入れる習慣!

同じ世代なのに、見た目年齢が若いな~

何か特別なことをしているんだろうか……

と思う人はいませんか?

見た目年齢の差が出てくる大きな理由は

人によって「老化のスピードが違うから」です。

 

では老化のスピードはなぜ人によって違うのでしょうか?

最新の研究では遺伝が3割、環境が7割とわかっているそうです。

もし自分で老化のコントロールができるなら

その7割の部分を何とか努力したいと思いますよね。

 

実は私の両親は父が年上なのですが、

母より10歳くらい若くみえるのです。

なので両親を例にとって

老化を予防するために何をしたらいいのか?

を考えていきたいと思います!

 

 

実は顔の肌状態でが老化の判断に?予防には毛細血管を鍛える運動?

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よく「見た目年齢=肌年齢」という言葉を聞きませんか?

実際に久しぶりに会った友達を見て老けたな~と感じるとき、

1番見ているのは顔の肌の状態だそうです。

 

統計的にも女性が感じるおばさん化の原因は、

1位 シワ

2位 たるみ

3位 くすみ

4位 乾燥

だそうです。

 

ではこの肌年齢はどうしたら若々しく保てるのでしょうか?

それが「毛細血管を鍛えること」なのだそうです。

 

最近の研究でわかったのが

“毛細血管は加齢とともに減少する”ということ。

60代の人は20代に比べて約4割も

毛細血管の量が減ってしまっているそうです。

 

血管の量が減ってしまうと

血液の流れがスムーズにいかなくなるので

肌や髪などの見た目にかかわる部分に

栄養が届けにくくなります。

おのずと若々しかったお肌の代謝がうまくいかず

シミやシワなどの原因を作ってしまいます。

道端に咲いた花が、水分が不足すると

だんだんとしおれていってしまうのと同じですね。

 

なので、そうなってしまったときは

毛細血管を鍛える訓練をしてあげましょう!

そのためにはやはり適度な運動が大切です。

 

見た目年齢差10歳の両親をみていてもそう感じます。

父の運動習慣を例にとってみると

通勤にバイクを使い、毎日夜勤明けでテニスをしてから犬の散歩。

最低週1回は海で素潜りをしています。

一方母の運動習慣は畑仕事をするくらいで

買い物も車でいっており、あまり歩く習慣がありません。

 

そんな2人の肌年齢差は歴然たるもの。

父の肌はツヤとハリがあってプルプルのように見えるのですが、

母はシワも深く、顔のたるみが激しいです。

久しぶりに実家に帰り、そんな母を見ると

おばあさんになったようで悲しくなることがあります。

明らかに運動習慣に違いのある両親。

見た目年齢を保つのには

日々の運動習慣が大切と言わざるを得えません。

 

私がおすすめする自宅でできる毛細血管トレーニングは、

お料理中にキッチンに立ちながら

かかとの上げ下げを繰り替えすこと。

これでふくらはぎの筋肉がプッシュされ、血流があがります。

さらに!だんだんとメリハリが減っていく足首と

ふくらはぎの境目がわかるようになり、

エイジングケアの一石二鳥だと思って私はやっています。

お料理中のちょっとした隙間時間に

ぜひ取り入れてみてください。

 

 

老化予防には原因の活性酸素低減が必要?私のおすすめな食べ物4選!

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毛細血管の血流がよくなると

お肌に栄養が届けやすくなるということが

お分かりになったかと思います。

ではその栄養の中身についてお話します。

 

▼老化原因の「活性酸素」の存在

そもそも、血液は食べ物から吸収した栄養だけではなく

酸素も一緒に運んでいます。

この酸素の中で悪い仕業をするのが「活性酸素」という存在で、

せっかく運んできた栄養が細胞に届くのを妨げてしまうんです。

活性酸素」は酸素が身体に入ってから他の物質と結びついて、

悪い酸素になってしまうそうです。

細胞の老化を早め、肌にシミやシワを作っているのも

この活性酸素が原因の1つであるといわれています。

 

この活性酸素の発生を防いだり、減らしたりしてくれるのが

抗酸化作用のある食べ物です。

 

▼抗酸化作用のある食べ物の具体例と栄養素

①ビタミンC

「緑黄色野菜:パプリカ・パセリ・ブロッコリー・青菜など

 フルーツ:キウイ・いちご・かんきつ系など」

できればサラダやフルーツ盛りにしたり、

身体を冷やしたくない方は、温野菜や野菜スープがおすすめです。

私も夕飯時に1食は簡単な野菜スープを取り入れるようにしています。

 

②ビタミンE

「植物油:ひまわり油・べに花油・こめ油・オリーブオイルなど

 ナッツ類:アーモンド・ピーナッツ・ごま・枝豆

 その他:かぼちゃ、ごまなど」

植物油はサラダのドレッシングで使ってみたり、

野菜と一緒にいためることで

ビタミンAやCと一緒に摂取できたりします。

 

ポリフェノール

「飲み物系:コーヒー・緑茶・赤ワイン・紅茶など

 フルーツ系:りんご・ブルーベリー・ぶどうなど

 その他:大豆、豆腐、ごまなど」

飲み物系は手軽にとれるしいいですよね。

1日コーヒーを2杯飲む人は

ポリフェノールの1日平均を大体とれているそうですよ。

ただ、こまめにとってあげるのがポイントだそうなので

水分補給もかねて飲んでみるといいのかもしれません。

私はコーヒーと紅茶とココアのローテーションを楽しんでいます。

朝はオリゴ糖を入れたピュアココアを飲んで脳の目覚めをよくし

昼間は仕事をきりっとしたいのでコーヒーをいれ、

疲れてきた夕方ころには紅茶を飲んでリラックスするというのもおすすめですよ。

 

④カロテノイド

「緑黄色野菜:にんじん・ほうれん草・ピーマン

       ・パプリカ・かぼちゃなど

 フルーツ類:マンゴー・パパイヤ・柿・かんきつ類・スイカ

 その他:とうもろこし、わかめ、ひじき、卵黄など」

カロテノイドは色の濃い野菜や果物には

必ずといっていいほど含まれていますよ!

また油溶性なので油で痛めて摂取してあげるのが

効率的でおすすめです。

 

いかがでしょうか?

身体の中を錆びさせてしまう「活性酸素」を減らし

細胞のすみずみまで栄養を運ぶのを助ける食材が

沢山あることがわかりましたね。

また調理方法も、他の食品と組み合わせることで

一気に数種類の栄養分が摂れそうなのが嬉しいですよね。

 

ちなみに両親の見た目年齢の差ですが

運動習慣だけではなく、

食習慣でも差がひらく要因があるのかな、と思いました。

父は意識的に先に書いたような

抗酸化作用のある食べ物をとっているのです。

例えば毎朝フルーツを一皿山盛り食べています。

それもその時の旬のものを選んで色とりどりにするように意識しているそう。

 

一方、母なんですがフルーツを食べる習慣がありません。

でも野菜はきちんと食べているので

野菜からも栄養はとれているのでしょうが……

今のところ父の方に軍配があがっています(笑)

 

 

まとめ

老化を予防するための方法は、

意識的な食べ物の摂取と、運動がとても大切であることが

お分かりいただけたかと思います。

 

見た目年齢を若々しく保ちたいけど

まずは何を試せばいいのかわからないという方も

毎日少しずつでも意識するだけで身体は変わります。

ぜひ見た目年齢の若返りを楽しみましょうね!