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仕事にやりがいを感じない人に勧めたい私の実例!働く理由の見つけ方!

あなたは今の仕事が楽しいですか?やりがいがありますか?

仕事が単調で飽きてしまったり、

つまらないと感じている人もいるかもしれません。

仕事にやりがいを感じなくて転職を考えている人もいるでしょう。

 

私は以前やりがいを求めて転職した一人です。

転職後はワークライフバランスがとれるようになり、

転職したことに後悔はありませんでしたし、

同じ失敗を繰り返さないよう、

やりがいを見つけるために心掛けたことがありました。

 

しかし退職する前に、「仕事のやりがい」に対して、

もっと考えてみればよかったかなぁと思う事も何度かありました。

 

転職してしまったら、これまでの職歴にストップがかかります。

転職への行動を起こす前に、本当にやりがいがないのか考えてみませんか?

今回はそんな仕事のやりがいについて、私の意見もふまえて書きたいと思います。

少しでも参考になれば嬉しいです。

 

 

仕事にやりがいはいらない!そんな人に知ってほしい見つけ方を3選!

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仕事のやりがいとしてよく挙げられるのは、

  • 会社、上司からの評価
  • 昇進や昇給
  • 仕事が楽しいという気持ち
  • 社会貢献

などではないでしょうか。

 

仕事を楽しいと感じられる中で、

周囲からの評価を得られたらなお嬉しいですよね。

ではその「やりがい」を見つけるにはどうすればいいのか?

 

まず一つ目におすすめしたいのは「目標を持つ」ことです。

仕事でなくても、何か始める時には目標があると取り組みやすいですよね。

大きな目標でなくても、

現実的に自分が達成できそうなレベルの目標を決めます。

当時の仕事は英語を使う仕事だったので、

仕事と並行して毎日少しずつ英語の学習を続けることや、

諸外国とのやりとりにミスがないよう気を付けることを目標にしました。

 

二つ目におすすめしたいのは「自己分析」です。

業務の中で、自分の得意・不得意なことがあると思います。

得意な業務はそのままミスなく継続できるようにし、

不得意なことはどうカバーするかを分析しました。

 

案外自分が複雑に考えすぎているだけだったり、

もっと効率良く進める方法がないか考えたり…

新しい方法が浮かんだときはすっきりしましたし、

今後も頑張れる!と思うことができました。

もちろん従来のやり方と変更する時には、

先輩や上司への相談も必要だと思いますので、

そういった点は注意しましょうね!

 

三つ目は「プライベート時間の充実」を心掛けました。

前職と異なり残業のない会社だったので、

時間にゆとりを持つことができて心が健康になれました。

気持ちに余裕を持った生活を送ることができたので、

実家を出て一人暮らしを経験しました。

大変なことももちろんありましたが、いい経験ができたと思っています。

これは仕事に追われていたこれまでだったらできないことだったでしょう。

プライベートが充実しているからこそ、仕事も頑張るぞ!と思えました。

 

 

仕事は内容か年収か!やりがいや働く理由として参考にしたい考え方!

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まず仕事を選ぶときにやりがいか給料か悩む人が多いのではないでしょうか。

これから就職・転職をする人は特に気になりますよね。

私自身、就職や転職の時に考える問題でしたし

これまで社会経験を積んだ中でいろんな考えの人と出会いました。

 

仮に年収を優先した場合どうなるでしょうか?

私の身近な知人の中で年収を重視して選んだ人は、

「あくまでも仕事は生活するための手段」と考える人や、

「自立した生活を続けるために割り切る」という人が多かったです。

 

実際に、人間は生活するためにお金は必要ですよね。

生活費はもちろん、趣味や交際費にもお金はかかります。

話を聞いていると、やはり仕事自体は楽しくないようでした…。

しかし仕事でなくプライベートで充実感を得ている人がほとんど!

趣味や嗜好品にお金をかけられることで、

あまり興味を持たない仕事も頑張れる、という考えですね。

当時の私は、やりがいがないと頑張れないよ!と思っていたので、

その考えを聞いた時にはなるほど!と思いました。

 

一方でやりがいを重視する方はどうでしょうか?

これはあくまでも私の知人の話にはなりますが、

やりがい優先の人は休みや業務外の時間を返上している人が、

多かったように思います。

 

勤務終了後に会っているのに、仕事の電話が何回もかかってきたり、

休日のはずなのに職場に行って作業していたり…。

辞めたくならないのかと聞いてみたことがありましたが、

「そうすることで給料が上がるわけではないけれど、

自分がそうしたいから、好きな仕事をしているから乗り切れる」

と言っていました。

 

休日日数が少なくても、給料が低くても、

仕事自体に充実感を得られている彼女はとても生き生きとして見えました。

いくらお金が良くても、楽しく仕事ができなければ続けられない。

という考えを持つ方はこちらを選択する人が多いのではないでしょうか。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

まずは小さなことであってもクリアできるように、

前向きに仕事を頑張っていける目標があるといいですよね。

私のようにやりがいがあっても続けられなくなる人もいます。

逆にやりがいがなくても生活のため、と割り切って続けられる人もいます。

この問題には正解がありません。

あなたが「何を大切にしたいか」が重要なのです。

もしあなたが仕事がつまらないと感じた時には、

一度立ち止まって「何を優先するか」考える時間を作ってみてくださいね。