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ピラニアは人を食べるのは嘘?襲われる条件や臆病な性格を紹介!

日本では生息していないものの、

大自然のドキュメントなどでよく見るピラニア。

 

私は見た目は愛嬌のある顔で可愛いと思いますが、

その鋭い刃がいかにも獰猛さや恐さを感じさせますよね?

その原因は・・・大変な肉食で人を襲うってイメージからくるものだと思います!

 

でも知ってましたか?

ラニアって本来は臆病な生き物で、

滅多に人間なんて襲わないといわれているんです。

生息するアマゾン川では、地元の人々が平気で遊泳する姿もあるそう。

信じられませんよね?

 

ではピラニアに襲われた人ってなぜなのっていうと、

そこにはある条件があり、それを満たすと襲われる確率が高まるそうなんです。

 

今回はそんなピラニアの生態や人を襲うことについても詳しく紹介しますね!

 

 

ラニアは人間を襲わない?性格から噂の真実を調査!

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先述通り、ピラニアが人を襲うなんて滅多にないそうです。

 

まず、ピラニアの性格は臆病で神経質だそうです。

その見た目からは想像できませんが、そのために1匹での行動はせずに、

群れを作って集団で生活をするようです。

 

ですので、私たちの一般的なイメージである、

「人間を襲って食べる」ってに根付いているものは当てはまりませんよね。

更に、その臆病さからして、自分の体より大きなものは捕食しないのだとか。

 

しかし、ここからが注意です!!

そんなピラニアにも、もちろん人を襲うことがあるんです。

それは「大きな音と血の匂い」に興奮した際です。

 

まず、血の匂いは肉食であるがために、食糧と認識してしまうのだそう。

臆病であっても、食欲には勝てずに抑制できないところが、

野生動物の習性を感じさせますよね。

 

そして、大きな音についてです。

これは諸説あるようですが、調べた結果では弱った動物が水面で溺れていると認識し、

食事のチャンスと捉えるようです。

 

だから、仮にアマゾン川で泳ぐとしても、

出血状態だとピラニアに襲われるリスクはかなり高まります。

更に、その小さな体からは信じられませんが、

顎の力が強いため、襲われたらちょっとした傷では済まないと思います。

または、その混乱状態は群れで生活している集団に伝わり、

映画などでよく見る水面が泡立つほどの大勢のピラニアの捕食シーンになるようです。

 

そして、私たちが聞くピラニアに人が襲われた話は、

この2つの条件が満たされた上で事故に繋がったと考えられています。

このような話が語られて、私たちに恐怖を与えるイメージに繋がったんですね。

 

 

ラニアが日本で生息が発見!繁殖すると生態系はどうなる?

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過去には日本の川でピラニアが見つかっているそうです。

飼育していた個体が捨てられたと考えられていますが、

獰猛なピラニアがもっと放流された場合、

生態系にどのような影響を及ぼすのでしょうか。

 

まず、日本は本来の生息地であるアマゾン川のように水温が高くありません。

ですので、仮に夏の間は生息しても、

水温が下がる冬は耐えられずに死滅すると考えられています。

あくまでピラニアは熱帯魚ってことですよね!

 

なので、日本ではピラニアに襲われることは、まずありません。

これからも夏には川遊びを安心してできますね!

 

ただ、現在でも問題となっている地球温暖化が進み、

水温への影響も大きくなってくると、いつか生息できる環境が整うかもしれませんね。

 

 

まとめ

今回はピラニアの生態についてご紹介しました。

いかがでしたでしょうか。

 

昔に見た映画でピラニアのイメージが人食いだと思い込んでいた私は、

凄く意外な事実でした。

それでもアマゾン川の現地の人々のように、

ラニアのいる傍で泳ぐってことは、まだまだできそうにありませんが…。

「もしも・・・」ってことを考えると、未だに恐怖ですね(笑)

 

映画などでイメージの根付いた動物って意外と多いと思います!

実態とその誤ったイメージを重ねてみると、

まだまだ知らないことばかりだと改めて感じました。