食欲がないときは無理に食べない?または食べるべきかを比較検証!
食欲がなくなるときって、ありますよね。
そんな時、食事を抜くのは体に良くないから…と、無理に少しでも口に入るものは、何かないか?!
と考えて食べようと考える方が多いのではないでしょうか?
食欲がない、と言うことは、どこかしら身体が参っているときです。
理由によっては、無理に食べ物を入れない方が良い場合もあります。
無理に食べて、更に悪化させることもあります。
食欲がなくても1日ぐらい、食べなくても大丈夫!そう考えるほうが、案外、楽になります。
今回は、食欲がないときは無理に食べなくても大丈夫!
そのことについてお話をしたいと思います。
食欲がない時の対処法とは?無理に食べないでいいの!?
食欲がないときに無理をすることはありません。
そうは、言っても何も食べないことに抵抗や不安を感じる方もいますよね。
栄養を摂取しなければ、身体に悪い!そう思いますよね。
では、なぜ、食べない方がいいのか…
食欲がない、って言うことは、消化器が弱っていることとなります。
そんなときに無理に食べ物を入れてしまうと、消化器へ負担がかかります。
また、無理に食べることでストレスがかかってしまい、余計に消化不良を起こすだけです。
人間には、食べ物を分解して栄養を吸収する消化をする消化酵素と、身体の修復をする器官・細胞を維持する代謝酵素があります。
食べ物を摂取すると消化酵素が優先して消費されるので、代謝に必要な酵素が減ります。
そのため、体調がすぐれない時は消化分泌をおさえ、代謝を優先させた方が回復しやすくなります。
私が以前、風邪をひいて食欲がなくなり病院に行ったときに、内科の医師に相談をしたことがありました。
そしたら、医師から、
「消化の良いものを食べれたら食べてください。
しかし、無理そうならば食べなくても大丈夫ですよ。
水分さえ、飲めていたら心配ないです。」
そのように教えてもらいました。
すごく、ホッとしました。
決して食べることは嫌いではなく、とても好きなことなのに、食欲がないときに食べなくては!と、考えることの負担は嫌いです。
それから、食欲がないときは、食べることをやめました。
人間は、食べないと生きていけません。
だから、少し休んでみると、ちゃんとお腹が空いてきます。
食欲が出ないときは、身体の栄養が足りているので、食べなくても大丈夫。
少し、休んでください・・・。
そのように教えてくれているのかも知れませんね~!
お腹が空いてきたら、身体がリセットされたサインだと、私は思うようにしました。
食欲がない時の栄養補給にはこんな食事を!負担にならないもの!
これまでで、食欲がないときに無理に食べなくてもいいのはわかりましたが、仕事などで休めないときもありますよね。
1食を抜いて様子をみるのもいいですが、仕事が続くときなどハードワークのときに簡単に食べれるものがあれば知りたい…と思い、私なりに調べてみました。
▼口当たりの良いもの
茶碗蒸し、うどん、スープ、お粥、雑炊、温泉卵、食べやすいフルーツ、ゼリー、ヨーグルト、プリン
▼食欲を増進させるクエン酸を含むもの
レモン、お酢、梅干し、パイナップル、韓国のお酢のジュースで美酢もおすすめです。
食べられそうなものを食べるのがいいです。
すぐにコンビニでも買えて、口当たりの良いものがあれば助かりますよね~。
飲む栄養ゼリーや野菜ジュースもおすすめです。
少し食べて動いていると、食欲が戻ってくる場合もあります。
ブトウ糖を摂取するだけでも、いいですね。
私は、カバンの中にラムネを入れて持ち歩くようにしています。
新しい環境などで、食欲がなくなるときもあります。
一番、大切なことは自分の身体と会話をしながら、あまり無理のない程度に日々を過ごしたいですよね。
まとめ
食欲がないときは、無理に食べなくてもいいのです。
少しは食べれるかな?と思えるようならば、消化の良いものを食べるか、自分が食べれるものを食べてください。
全く食べれそうにないときは、無理に食べずに臓器の休暇中~と休ませてください。
食欲は少しずつ戻ってきます。
焦らず回復するまで待ちましょう。